ホーチミン駐在員 半年後の僕の体はフォーでできている

「もう半年後には僕の体はフォーだな」

ベトナムに来て約一ヶ月。僕はフォーばかりを食べている。今日はそんなフォーについて語ってみようと思う。

約一ヶ月で30杯も食べた

僕はライフログをとることが好きだ。目的があるものもあればないものもある。

実はベトナムに赴任した日に決めたことがある。それは赴任中に何杯のフォーを食べたかを数えることだ。

赴任して約一ヶ月が過ぎた。赴任して以来のフォーログがこちら。すでに30杯食べている。

見てわかると思うが、毎日食べられてるわけではない。

習慣化という意味では毎日食べるのが理想だ。しかし、食べられる日もあれば食べられない日もある。僕はそれでもかまわないと思う。

重要なのは視線を切らさないこと。常にフォーを意識することだ。

毎朝フォー

これだけフォー食べているなんて、皆さん不思議に思うかもしれない。実はこれには理由がある。

ホテルの朝食でフォーが食べられる

実は宿泊しているホテルで毎朝フォーがたべられるのだ。

赴任して以来、朝食の定番は出来立てのフォーと果物。

ホテルの朝食だからといってバカにできない。タップリの香草とライムを入れ、とても美味しいフォーが食べられる。

フォーが織りなすツナガリ

実はノリだけでフォーを食べてるわけではない。温かいフォーは寝起きの体にも負担が少なく、朝食に適している。

普通に注文すると鶏肉等がのってくる。僕はあえて肉を抜いている。朝に肉類を食べると内臓への負担が大きいと考えてだ。

毎朝、毎朝「ワンフォープリーズ、ノーミート」と注文している。

ホテルのスタッフも僕の顔を覚えてくれたようだ。フォーを注文しようとするとニヤリと笑みを浮かべてくるようになった。

心の中では「わかってるぜ、今日も肉なしなんだろ」とつぶやいてのか。

もしかしたら「今日も来たぜ!Mr.肉抜き!」という笑みかもしれない。

僕はどちらでも構わない。少なからずホテルのスタッフとつながりが出来たことが嬉しい。今度は僕もニヤリと笑い返してみようと思う。

僕は半年後にフォーになってる

人の体は食べたものからしか作られない。これは物理世界で生きている僕達には避けて通ることはできない。

アスリートフードマイスターの村山彩さんは著書のタイトルでこう表している。「あなたは半年前に食べたものでできている」と。

そうなのだ。僕らの体は約半年間で生まれ変わるのだ。

僕のベトナム赴任は約半年間の予定だ。僕が日本に帰る頃には、僕の体はフォーでできていることになる。

ほぼ毎朝フォーを食べるとすると、僕の体の1/3はフォーから出来ていることになる。

あらためて考えてみるととても不思議だ。

その時、僕の体にどんな変化が起きているだろう。今から楽しみでならない。

我思う故に我あり

実は今日のブログは意識的に文体を書いてみた。

なんとなくその方が面白いだろうとおもったからだ。

たまに色々試してみるのも面白くていいな♪

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