本日はホーチミンのイエローハウス サイゴンホテル (Yellow House Saigon Hotel)を紹介します。
2016年10月の下旬から、2週間ほどベトナムのホーチミン市に滞在してきました。今回の旅行では毎日のようにホテルを変え、宿泊費が5,000円以下のホテルを中心に使い心地をチェックしてきました！
本日紹介するイエロー ハウス サイゴンはホーチミン中心地ありながらでローカル感が味わえる立地。3,000円以下で宿泊できました。
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イエローハウス サイゴンホテル ホーチミン中心地でローカル感が味わえる格安宿
イエロー ハウス サイゴンは次のような人にオススメです。
- ローカル感を味わいたい
- 宿泊費を安く抑えたい（3,000円以下）
- 安くても個室に宿泊したい
イエロー ハウス サイゴンがあるのはホーチミンの中心地からは少し離れた場所。ホーチミン中心地の近くにありながら、ローカル感が味わえる宿です。
バックパッカーに人気ファングーラオ通り、ブイビエン通りには徒歩県内。2つの通りはとっても活気があり、バックパッカーでなくても観光にはオススメの場所です。
イエロー ハウス サイゴンは3,000円程度で宿泊可能。しっかりとした個室で、朝食も付いてきます。宿泊費を抑えたい人にはオススメ。
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施設紹介
イエロー ハウス サイゴンの施設を紹介していきます。
ロビー
ロビーには4人くらいで座れるソファーが置いてあります。チェックイン後に一息ついたり、待ち合わせにも利用できます。
テーブルと椅子のセットも置いてあります。日の光が当たり、気持ちいいですよ。ここでコーヒーを飲んだりするのがオススメです。
イエロー ハウス サイゴンは土足禁止です。玄関で履き替えます。
階段・エレベーター
エレベーターは1台。階段があるので、個人的には階段の方が手っ取り早いです。
部屋の詳細
今回宿泊したのはスーペリア ダブルルーム。イエロー ハウス サイゴンでは下から2番目のグレードの部屋になります。
部屋の半分近くはベッドで埋まっています。部屋でくつろぐというよりは、寝るための部屋という感じですね。
少し古い印象はありますが、しっかりと清掃されているので不快感はありません。3,000円以下なら十分すぎるレベルです。
RICOH THETA Sで撮影した360度写真です。
Yellow House Saigon Hotel Spherical Image – RICOH THETA
注意点として部屋の鍵は手動施錠になります。内側のボタンを押して、ドアを閉めると鍵がかかります。
コンセントが少ないのが残念。ドアの横にあるコンセントは充電しにくいです……。
ベッド
ベッドはダブルサイズ。大きさ的には満足ですが、少し湿っている感じがしました。
机
机は横に広いので、パソコンなどの作業をするにも十分です。ただ、デスクライトがないので夜は少し使いにくですね。
窓
今回宿泊したスーペリア ダブルルームには窓がついていました。開けることはできませんが、窓があると部屋が明るくて気持ちがいいです。
グレードを上げるとバルコニー付きの部屋もあります。
換気
若干湿気てる感じはしますが、そこまで気になりませんでした。
窓が付いていたのと、天井のシーリングファンのおかげかもしれません。
雨季のシーズン（5月〜10月）はできるだけ窓のある部屋がオススメです。
照明
部屋の照明は暗いです。午前中は窓からの光があるので気になりませんが、夜は暗くなります。
紙の本などを読むのは少し辛いですね。
洗面所
洗面所はシャワー、洗面台、トイレが一緒の部屋になっています。
シャワーは水圧、温度ともに問題ありませんでした。
洗面台とトイレ。洗面台の大きさは男性には十分ですが、女性には少し物足りない大きさかもしれません。
アメニティは歯ブラシと綿棒など、必要最小限です。髭剃りはコンビニで買ってくるといいでしょう。
クローゼット
クローゼットは少し小さめですが、二段になっているのでけっこうな数の服が収納できます。
セーフティーボックス
セーフティーボックスはありません。
貴重品は持ち歩くか、フロントに預けるか、鍵付きのスーツケースに保管となります。
ドリンク・ミニバー
ミネラルウォーターは2本サービスでついてきます。インスタントのコーヒーなども無料です。
ミニバーにはソフトドリンク、ビールなどが入っています。
Wi-Fi
Wi-Fiの通信速度は少し遅く感じました。
動画サービスなどを使うと少しストレスを感じるくらいです。
騒音
夜はエレベーターや、他の部屋の騒音が響きます。寝付けないほどではないですが、神経質な人は耳栓持参がオススメです。
サービス
イエロー ハウス サイゴンのサービスについて紹介します。
フロント
フロントのスタッフはとても感じがよく、宿泊中に不愉快な思いはしませんでした。僕の下手な英語も熱心に聞いてくれたので、英語が苦手な人でも問題なく宿泊できるでしょう。
チェックイン・チェックアウト
チェックイン開始時刻はしっかりと書かれていません。部屋の清掃状態にもよるんだと思われます。
チェックアウトはお昼の12時までです。
フロントデスクは7〜22時までしか人がいません。それ以外の時間にチェックインする場合は、事前に連絡しておく必要があります。
送迎の有無
送迎サービスはありません。自分でホテルまで行かなくてはいけません。
空港からタクシーで来ても250,000VND（約1,300円）もかからないくらいでつきます。
洗濯
有料のランドリーサービスがあるようですが、詳細未確認です。ホテルのグレード的には1日分の洗濯は100,000VNDもかからないくらいだと思います。
フィットネスジム
イエロー ハウス サイゴンにはフィットネスジムが併設していません。毎日運動したいなら外を走るか、別のホテルを選んだ方がいいですね。
数日に1回程度の運動であれば、外部のフィットネスクラブを利用する手もあります。乾季（11月〜4月）は排気ガスで空気が悪いので、外で走るのはオススメできません。
イエロー ハウス サイゴンの立地
周辺の立地状況を紹介します。
コンビニ
ホテル周辺にはコンビニが少ないです。必要なものはホテルに来る前か、夕食の時にでも買い揃えておくといいでしょう。
レストラン
ホテルの周辺には飲食店がたくさんあるので、食事には困りません。
ただし、ベトナム人向けのお店が多いので、英語が通じにくい店があります。注文は指差しでできます。メニューに金額が書かれてないお店は、注文前に金額を確認した方がいいですよ。
ファングーラオ通り、ブイビエン通りまで行くとレストランの種類が増え、基本的に英語も通じます。
観光名所
ホテルはファングーラオ通り、ブイビエン通りに近いです。
マリア大聖堂、ドンコイ通りなどに行くには、タクシーの利用がオススメです。
周辺の治安
イエロー ハウス サイゴン周辺は観光地というよりはローカルなエリアです。交通量が多いので、外を歩くときは気をつけてくださいね。
ホテルに行くにも写真のような小道を通ります。危険なことはないですが、慣れてないと夜は少し怖いかもしれません。
念のため、夜中はひとりでな歩かない方がいいでしょう。（特に女性）
僕はホーチミンに半年駐在していましたが、身の危険を感じたことはありません。日本の新宿とか渋谷の方が危ないんじゃないかなと思っているくらいです。
ただ、窃盗などの被害はたまに聞くので、荷物は気をつけてください。
食事
イエロー ハウス サイゴンの食事を紹介します。
朝食
朝食会場は一階のロビーです。
朝食はブュッフェ形式です。と言っても、おかずは少ないです。まあ、宿泊費からしたら十分かなと感じます。
2、3日程度の宿泊なら飽きることはないでしょう。長期に宿泊するなら飽きそうなレパートリーです。外に行けばいくらでも安く朝食が食べられるので、飽きてきたら外食がオススメです。
カフェ
イエロー ハウス サイゴンにはカフェが併設していませんが、ホテル周辺にはカフェが充実しています。美味しいコーヒーを飲みたいときは近くのカフェに行きましょう!
ローカルのカフェですが、そういうのも面白いですよ。
バー
イエロー ハウス サイゴンにはバーが併設していませんが、ファングーラオ通り、ブイビエン通りにはバーが充実しています。
ベトナムのビールは安いので、飲みすぎには注意してください。笑
宿泊費
宿泊費は1部屋・1泊で2,811円でした。（税込。エクスペディア経由の割引後の価格）1部屋の値段なので、2人で宿泊しても同じ料金になります。
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我思う故に我あり
スタッフの感じがよく、3,000以下で宿泊できるにしてはなかなか良いホテルでした。
立地的に観光地からは離れていますが、ベトナムに行き慣れている身としてはちょっとローカルの方が面白いです。
恋人とくるなら少しグレードを上げて、バルコニー付きの部屋にしみてもいいですね。
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