今日は糖質の話を。昨日、荏胡麻油を買うついでにメープルシロップを買ってきました。
パンケーキやフレンチトーストにかけると至福なメープルシロップ。実はグラニュー糖なんかより全然身体にいい!
炭水化物、糖質を摂取すると血糖値が上昇します。そして、血糖値が上昇すると、それを正常値に戻そうとしてインスリンが分泌されます。この時上昇したところから、正常値に戻した分だけ糖分を身体に貯めようとするそうです。
このインスリンのおかげで、血糖値が常に上がり過ぎにならないようにコントロールされています。
しかし、血糖値が急激に上がりすぎると必要以上のインスリンが分泌されてしまいます。これが過食の元。
過剰なインスリンで血糖値が下がりすぎるので、今度は血糖値を上げようと食欲が出てしまいます。
糖の吸収の早さを表す指標として、「GI値(グリセリック・インデックス)」という数値があります。GI値が低いと急激な血糖値の上昇が抑えられて、インスリンの分泌も抑えられます。
GI値はブドウ糖を100として値が割り振られます。上白糖で100前後。ハチミツで90程度。およそ70を超える糖が入ってくると、脳は急いでインスリンを分泌するそうです。
さて、今回買ってきたメープルシロップですが、GI値は約50前後。白い砂糖やハチミツの約半分なんです。
白い砂糖を使うくらいなら、メープルシロップに取り替えてみましょう。同じ甘さでもインスリンの分泌が抑制されるので、身体に吸収される糖分が減ります。
砂糖少し変えるだけで全然痩せやすくなるのに、意外とみんな知らないんですよね。
メープルシロップは煮物とか作る時にコクも出るので、和食とは意外と相性がいいと思います。
何よりパンケーキとかとよく合う。たまにしか食べないから、パンケーキを食べる時は是非とも美味しく食べたいです!