MENU

カテゴリー

立興潮州魚圓面 〜 こだわりのローカルフード「フィッシュボール」は超プリプリ

本日はシンガポールの立興潮洲魚圓面(リーシン テョーチュウ フィッシュボール ヌードル:Li Xin Teochew Fish Ball Noodles)を紹介します。

シンガポール旅行3日目。この日はちょっと遅めの起床。

僕は旅行先ではできるだけホテルの朝食を利用しないにうにしています。

ホテルの朝食は値段も高いし、面白みがないんですよね。朝からそんなに食べないので、ブュッフェとかも割高になってしまいます。

とういうことで、この日も朝食を食べるために街に繰り出しました。

向かったのはアイオン オーチャード(ION orchard)の地下4階にあるフードコート。

ここで食べたフィッシュボールがプルプルで最高でした。

フィッシュボールのプリプリ感がヤバい

フィッシュボールは魚のすり身をボール状に丸めたもの。日本の感覚でいうとはんぺんやカマボコに近い食べ物です。

ただ単にはんぺんやカマボコに近いだけなら、ここまでおすすめはしません。日本で食べればいいんですからね。

でも、立興潮洲魚圓面のフィッシュボールはプリプリ感が半端ない!めっちゃヤバいです。日本では味えない旨さ。

とてもシンプルな食べ物なんですが、立興潮洲魚圓面では工場で手間暇を掛けて加工。

原料は魚100%。変な混ぜ物などで味を食感を出してるわけではないんです。このこだわり方がすごい。

立興潮州魚圓面の外観

立興潮州魚圓面は、アイオン オーチャードの地下4階にあるフードオペラにお店を出しています。MRT(地下鉄)に直結しているのでとても便利。
立興潮州魚圓面 フィッシュボールヌードル フードコート フードオペラ

立興潮洲魚圓面はフードオペラの一角にあります。お店は目立たなく、他の店も似たような外観なのでちょっと見つけにくいです。
立興潮州魚圓面 フィッシュボールヌードル 外婚

フィッシュボールは工場で加工し、店頭で仕上げています。茹で方にもコツがあるらしく、限られたシェフが、3段階に分けて茹でているそうです。見た目以上にこだわりの品なんです。
立興潮州魚圓面 フィッシュボールヌードル 調理場

立興潮州魚圓面の店内

フードコートなので決められた席はありません。混み合う時間帯は先に席を確保してから注文をしましょう。立興潮州魚圓面 フィッシュボールヌードル フードコート

確保した席にはポケットティッシュなどを置いておけば大丈夫です。シンガポールではこういった席取りは一般的。他のフードコートを利用する場合も利用できるテクニックなので覚えておくといですよ。

立興潮州魚圓面のメニュー

立興潮州魚圓面のメニュー。フィッシュボールスープに麺が入っているスープタイプと、スープと麺が分かれたドライタイプの2種類があります。今回はフィッシュボールヌードルのドライタイプを注文しました。
立興潮州魚圓面 フィッシュボールヌードル メニュー

具材はフィッシュボールだけでなく、魚の練り物(Fish Dumpling)を選ぶことができます。お腹に余裕があれば、フィッシュボールと魚の練り物が両方入ったFish Ball & Fish DumplingNoodleを注文しましょう。

調味料などはセルフサービスで用意します。フィッシュボールにはしっかりと味がついているので、ほとんど調味料は使わなくても美味しく食べられます。
立興潮州魚圓面 フィッシュボールヌードル 調味料

立興潮州魚圓面のフィッシュボールヌードル

フィッシュボールスープとドライヌードル。
立興潮州魚圓面 フィッシュボールヌードル 

ドライヌードルは日本でいう油そばみたいな食べ物。ドライヌードルは注文時に辛さの指定ができます。辛いのが苦手な人は「ノー スパイシー」と注文しましょう。
立興潮州魚圓面 フィッシュボールヌードル ドライヌードル

スパイシーで歯応えのある麺は、食べれば食べるほど病みつきになります。朝食や軽い昼食ににちょうどいい量です。「もう少し食べたい気もするな」と感じるくらい。学生とか若い人はちょっと食べ足りないと感じるかも。
立興潮州魚圓面 フィッシュボールヌードル ドライヌードル 実食

ちょっとジャンクな感じですが、日本の油そばより胃もたれしませんでした。マヨネーズとかが入ってないので、見た目よりもこってりしてないんです。

フィッシュボールスープ。具材はフィッシュボールと小ネギだけのシンプルなスープ。シンプルなんだけど口に入れた瞬間、至福の味が広がります。
立興潮州魚圓面 フィッシュボールヌードル フィッシュボールスープ

フィッシュボールはプリプリ。噛むと口の中で弾けるような食感。絶妙な歯応え。6個のフィッシュボールかあっという間になくなりました。
立興潮州魚圓面 フィッシュボールヌードル フィッシュボール実食

スープにもしっかりと魚の出汁が出ていて、体に染み渡る美味しさ。

ドライヌードルのスパイシーな味と、フィッシュボールの優しい味の両方を楽しみました。

フードオペラで食べ比べしよう

せっかくフードコートに来たなら、いろいろなお店を食べ比べてみるのがおすすめです。
アイオン オーチャード(ION orchard) フードコート。

鍋料理から定番の定食メニューまでいろいろ楽しめます。歩いてるだけて目移りしちゃって大変でした。笑

グループで来たらみんなで違う店の品を持ちあって、ワイワイいいながら食べたかったな〜。
アイオン オーチャード(ION orchard) フードコート。

我思う故に我あり

フィッシュボールヌードルは派手さはないんですが、今回のシンガポール旅行でとても記憶に残った味でした。

旅行中はついつい食べ過ぎてしまうので、こういう胃にやさしい料理が美味しく感じるんですよね。

アイオン オーチャードは10時から開店するので、ちょと遅い朝食や昼食にぴったりです。

立興潮州魚圓面は21時には店じまいをしてしまうので、夜に食べたいなら注意してください。

立興潮州魚圓面のフィッシュボールヌードル。超プリプリでおすすめです!

お店の詳細情報はこちら

店名:立興潮洲魚圓面
住所:2 Orchard Turn B4F

交通:MRT orchard駅直通
営業時間:10:00〜21:00
定休日:無し
カード:不可

スポンサーリンク