アメリカ旅行の注意事項・トラブル・気をつけたいこと【12選】

  • 初めてのアメリカ旅行で、どんなことに注意すればいい?
  • アメリカ旅行でどんなトラブルがある?

ブッキー

こんにちは。1年のうち3ヶ月くらいは海外旅行しているブッキーです

海外旅行では日本の常識は海外では非常識なんてことがよくあります。

さらに、国によって常識が変わるので、旅行前の事前確認が重要。

本記事ではボクの経験も踏まえて、アメリカ旅行前に知っておきたい注意事項・トラブルについて解説します。

アメリカ旅行での注意点・トラブル・気をつけたいこと

アメリカ旅行でとくに注意することを12個紹介します。

パスポート残存期間の確認

パスポートの残存期間をチェックしてください。

パスポート残存期間
パスポートの有効期限が切れるまでの日数

残存期間が足りないと、有効期限内のパスポートを持っていても飛行機に乗れません。

ブッキー

残存期間のことを知らなくて、空港のカウンターで初めて知らされたなんてことはよく聞きます

必要な残存期間は旅行先によって異なるんですよ。一例を載せておきますね。

必要な残存期間の一例
アメリカ 帰国時まで有効なもの
(入国時に残存期間が90日以上が望ましい)
オーストラリア 帰国時まで有効なもの
韓国 入国時3カ月以上
タイ 入国時6ヵ月以上
ベトナム 入国時6ヵ月以上
シンガポール 入国時6ヵ月以上
台湾 滞在予定日数以上
インドネシア 入国時6カ月以上
ハワイ 帰国時まで有効なもの
(入国時に残存期間が90日以上が望ましい)
グアム 帰国時まで有効なもの
(入国時に残存期間が45日以上が望ましい)
イタリア シェンゲン協定加盟国出国日+3カ月以上
フランス シェンゲン協定加盟国出国日+3カ月以上

有効期限が帰国時まで有効なものでないとアメリカには入国できません。

さらに、アメリカ到着日時点で90日間の残存期間が望ましいとされています。

トラブルによって帰国が伸びる可能性もあるので、残存期限が90日を切っている場合は更新をおすすめします。

パスポートの更新は2週間はかかるので、早めにパスポートセンターで手続きしてください。

ブッキー

以前は1週間ほどで更新できましたが、現在は2週間はかかると思ってください。祝日などが重なるともっとかかります

日本で使っているクレジットカードが使えなくなる

credit-card-trip 海外旅行でクレジットカードは必須アイテムです。

ただし、日本で普段使っているクレジットカードは、アメリカだと使えなくなることが多々あります。

ブッキー

結論から言うと、楽天カード三井住友VISAカードはおすすめしません
なぜかというと、海外でカードを使うと不正利用と認識され、ロック(利用停止)されやすいからです。

セキュリティが高すぎるせいなのか、海外旅行中の被害者が多数。旅行どころではなくなります。 他にも、持っていくカードを間違えるとロックされます…。 ロックだけでなく紛失・盗難に備えて、海外でも使えるクレジットカード3枚以上持っていくといいですよ。

注意
アメリカでは盗難・スキミングの危険性が上がります。日本で普段使っているメインカードを持ち歩くのは危険。海外旅行専用のクレジットカードを発行して持ち歩きましょう。何かあっても被害が最小限に抑えられます

さらに、アメリカ旅行に持っていくクレジットカードは、次の5つをクリアしたものがおすすめです。

  • ブランドはVISA、MasterCard、JCB
  • タッチ決済できる
  • 海外旅行・傷害保険が付帯する
  • 海外のATMでキャッシング(現地通貨引き出し)できる
  • 紛失に備えて、3枚以上もっていく

クレジットカードのブランドはVISA、MasterCard、JCBにしてください。

JCBはたまに使えないお店がありますが、サブカードとしておすすめ。

ブッキー

JCBカードを持っていると、ロサンゼルス、ラスベガス、サンフランシスコにあるJCBプラザ ラウンジが使えるのでめちゃくちゃ便利です

AMEXダイナースクラブは使えないお店もあったりします。(お店側の手数料が高いため、対応していないお店も多い)

クレジットカードはタッチ決済がおすすめ。アメリカではタッチ決済に対応しているお店が多数あります。

ブッキー

機械にクレジットカードをタッチするだけで支払いができますよ!

また、海外旅行保険が付帯するクレジットカードにするといいですよ。

ブッキー

以前、海外旅行中にコロナにかかり20万円ほどの出費がありましたが、旅行保険付きのクレジットカードだったため、全額もどってきました!

病気やケガのほかに、所持品の盗難、破損なども補償してくれますよ。

さらに、海外のATMでキャシングできるカードがおすすめ。

旅行中、現金が無くなるたびに両替所に行くのはかなり面倒。

海外キャッシング対応のカードがあれば、街中のATMでかんたんに現金が手に入ります。

ブッキー

翌月、翌々月には引き落とされるので、キャッシングも両替所も手数料はそんなに変わらないです


海外旅行に慣れている人は上手くキャッシングを使っていますね。むしろ大量の現金を持ち歩く方が危険。

注意
中には海外キャッシングできないクレジットカードもあります。旅行前に確認ください。返済しないとその分手数料が増えていくので、その点はご注意ください

ということで、海外旅行用クレジットカードに関してまとめると次のようになります。

ブッキー

おすすめのクレジットカードを3枚紹介します

エポスカード(海外初心者は必須)

エポスカード

海外旅行にはエポスカードが必須です。

海外旅行初心者は絶対に持って行ってください。

ブッキー

年会費無料のクレジットカードですが、下手なゴールドカードより便利。

ボクは年会費5万円くらいのクレジットカードをもっていますが、海外旅行先ではエポスカードを利用しています。

エポスカードをオススメする理由は9つあります。

  1. 年会費が無料
  2. ゴールドカード並みの海外旅行保険が付帯
  3. 海外のATMでキャッシングができる
  4. WEB申し込みで即日(当日)発行・受取できる
  5. VISAなので、海外でもほとんどの店舗で使える
  6. 海外で利用してもロックされにくい
  7. タッチ決済対応なので、改札でタッチするだけで電車に乗れる
  8. セキュリティ抜群で不正利用されにくい
  9. 学生、主婦でも発行できる

ブッキー

ネットからの申し込みなら当日に受け取れます。また、当日の都合が悪ければ翌日や週末に受け取るってこともできますよ!
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エポスカードに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

JCBカードS(海外旅行に必須のサブカード)

JCBカードS券面

海外旅行のサブカードとして、JCBカードSがおすすめです。エポスカードと合わせてもっていくといいですよ。

ブッキー

メインカードとしてはイマイチですが、サブカードとしては優秀。お店の予約サービスなど日本語のサポートが豊富です

おすすめポイントは次の9つ。

  1. 年会費無料
  2. JCB会員限定の優待店割引あり
  3. 学生、主婦でも発行できる
  4. ロサンゼルス、ラスベガス、サンフランシスコあるJCBプラザが使える
  5. 最高2,000万円海外旅行保険が利用付帯
  6. 最大100万円のショッピングガード保険(海外)あり
  7. 家族カードが無料

JCBのオリジナルカードの中で、唯一誰でも年会費が無料。

学生、主婦でも発行できますよ。

ブッキー

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JCBカードSに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】【衝撃!】JCBカードS 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

JCBゴールド(家族旅行におすすめ)

JCBゴールド
家族旅行のサブカードなら、初年度年会費無料JCBゴールドがおすすめ。

ブッキー

JCBは日本のカードブランドなので、海外でも日本語の手厚いサポートが受けられます

おすすめポイントは次の11個。

  1. ネットからの申し込みで、初年度の年会費が無料
  2. JCB会員限定の優待店割引あり
  3. ロサンゼルス、ラスベガス、サンフランシスコあるJCBプラザが使える
  4. 最高1億円海外旅行保険が利用付帯
  5. 海外旅行保険の家族特約あり
  6. 海外航空機遅延保険あり(利用付帯)
  7. 最大500万円のショッピングガード保険(海外国内)あり
  8. 家族カードが1枚無料
  9. 国内の主要空港でラウンジ無料

JCB限定の優待割引が多数あるため、アメリカ旅行には欠かせないカードです。

また、旅先で夫婦別行動するときに、家族カードがあると便利なんですよ。

ブッキー

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JCBゴールドに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】JCBゴールド 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

学生向けのクレジットカード

学生の場合、発行できるクレジットカードは限られてきます。

学生・卒業旅行での注意

学生でも作れるクレジットカードは、限度額が低くて海外旅行では使い物にならないものが多いですよ…。

学生に人気のライフカードでも、限度額1万円なんてことに…。


エポスカードなら学生でも限度額が10万円から。最高30万円まで。海外旅行でも十分使えます。さらに、事前に連絡すれば1ヶ月限定で一時増額ができます。

学生の方はエポスカード含めて複数持ちがおすすめです。

エポスカード公式ページ

まずはエポスカードを発行しましょう!

ブッキー

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エポスカードに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

食品持ち込み時の注意事項

アメリカでは、主に下記の食品の持ち込みが禁止されています。

  1. 肉製品(加工品も含む)全般
  2. 乳製品・卵
  3. 野菜、果物、米(生米)など

コンソメやブイヨン、スープミックスなども肉のエキスが入っているので不可。

ブッキー

肉、肉エキスを含むカップラーメン、レトルト食品、スナック菓子も持ち込み不可です

乳製品・卵は調理済みで、市販のラベルに記載があって、「冷蔵必須」と書かれていなければOK。(たとえば、ふりかけなど。)

注意
アメリカは乳製品の持ち込みが禁止されていますが、未開封の粉ミルクなら持ち込めます。開封後、ジップロックなどに小分けにするのはNG。

お酒は21歳以上、1Lまでなら免税で持ち込めますよ。

注意
食品を持ち込む際は、パッケージは未開封のままとしてください。開封したり、小分けにすると原材料が確認できないため没収されます
注意
食品を持ち込む際は、入国時に必ず申告してください。申告漏れがあると、罰金や最悪の場合は入国できません

チップを払うのが当たり前

アメリカでは、サービスを受けた際にチップを払うのが一般的です。

だいたいの相場を表にまとめました。

チップの相場
レストラン 税抜き価格の18〜25%
レストラン
(高級店)
税抜き価格の25%以上
タクシー 18%〜
ホテルスタッフ
(荷物運搬、ベッドメイキング)
2$〜
ルームサービス 税抜き価格の18〜25%
アクティビティ
ツアー
税抜き価格の18〜20%
マッサージ
ネイルサロン
税抜き価格の18〜20%

レストランなどで支払うチップ金額は次のようになります。

  1. あまり良いサービスではなかった:18%
  2. 普通のサービスだった:20%
  3. 良いサービスだった:20%以上

ブッキー

平均でも20%のチップは必要だと思ってください

そのほか、次のような注意事項があります。

チップの注意事項

  • レストラン、ルームサービスはチップを含んでいる場合があるので支払い前に確認
  • 現金でチップを渡す場合はお札のみ。硬貨はNG
  • スターバックスのようにカウンターで支払うお店はチップ不要(レジ横に任意のチップボックスあり)
  • チップは税抜き価格を元に計算する

逆に、チップが不要なシーンもあります。チップはサービスを提供してくれた人へ支払うので、セルフサービスや公共の機関では不要です。

  • 公共交通機関(バス、地下鉄)
  • 医療機関
  • 行政サービス
  • ファストフード店(自分で食べ物を運ぶ為)

プラグの形状は同じでも電圧は違う

アメリカの電圧は120ボルトで周波数は60Hzです。

日本の家電を使う場合、変圧器が必要な場合があるので注意してください。

ただし、旅行に持っていくような機器はほとんど120Vに対応しているので、大抵の場合は変圧器は不要です。

ブッキー

スマホ、パソコン、カメラなどは大抵120Vに対応しています。

アメリカの電源コンセントのプラグ形状はA型で、日本と同じです。

タクシー利用時の注意事項

タクシー利用時の注意事項を下記にまとめました。

  1. ホテルやレストランで手配してもらう、流しのタクシーには乗らない
  2. ドアは自分で開ける
  3. 乗車時にメーターが動いているか確認
  4. 忘れ物があったときのためにレシートは保管する
  5. チップが必須
  6. 女性だけの夜間タクシー利用は避けた方が良い

アメリカのタクシーは自動ドアではなく、手動ドアです。日本の感覚で乗り降りしないよう気をつけてください。

メーターを使用せず、値段交渉をしてくるタクシーがあります。法外な料金を請求されることがあるので、避けてください。

値段交渉をしてくるタクシーにあたったら、断ってすぐに降りてください。

夜間の流しタクシーは犯罪に巻き込まれる可能性があるので、注意してください。とくに女性だけの場合は利用しない方がいいです。

できれば、タクシーではなくUberなどの配車アプリを利用するといいですよ。運転手の氏名など記録が残るのでトラブルが起きにくいです。

Uber(ウーバー):タクシーが呼べるタクシー配車アプリ

Uber(ウーバー):タクシーが呼べるタクシー配車アプリ

Uber Technologies, Inc.無料posted withアプリーチ

タクシーでもチップは必要。目安は支払い金額の15〜20%ほどとなります。重い荷物の出し入れなどをしてもらった際は荷物1個につき1ドルのチップを追加で支払ってください。

夜道の独り歩き、裏路地、スリに注意

アメリカは日本と比べ犯罪率が非常に高い国です。州や地域によって治安にばらつきがありますが、日本と同じ感覚で過ごすと危険なので十分に注意しましょう。

  1. 郊外はできるだけタクシーを利用する
  2. 電車やバスでスマートフォンを使用しない
  3. 電車で居眠りしない
  4. ごみ置き場のある裏通りには行かない
  5. 空港やレストランの置引きに注意

都心では人通りがありますが、郊外ではパッタリと人通りがなくなるのがアメリカです。

人通りがないところを歩いていると犯罪に巻き込まれやすいので、多少出費はかさみますが安全を優先してタクシー(もしくはUber)などを使うことが賢明です。

スリの標的になりやすいので、公共交通機関ではスマートフォンを使用することは避け、電車の中で居眠りも厳禁。寝てる間に荷物を盗まれます。

裏通りも歩くことは禁物。裏通りにはごみ置き場があるので、見分けが付きやすいと思います。

空港やレストランでは置き引きが多いです。荷物からは目を離さないようにしましょう。

アメリカの公衆トイレ

アメリカの公衆トイレは圧倒的に少なく、また汚い、危険なため使用しないほうが良いです。

トイレ利用時の注意事項をまとめました。

  1. 公衆トイレが少ない
  2. 公衆トイレは危険な場所も多いので原則使わない方が良い
  3. ウォシュレットは基本無い
  4. 個室の上下のスキマが大きい
  5. 鍵付きトイレがある(外から施錠)

カフェやレストランでは、客以外の使用を断ることが多いです。

日本と違い個室のドアは床と天井のスキマが大きいんですよ。これは犯罪防止のため。

個室内に複数人が入っていた場合、何かしらの犯罪行為をおこなっている可能性あり。すぐに出ましょう。

また、お店やレストランのトイレは鍵がかけられており、店員に鍵を貸してもらうかロック解除の番号を教えてもらうことでトイレを使用できます。これも犯罪防止のための仕組みです。

旅行前にESTAの申請が必要

2009年1月からESTA(電子渡航認証システム)の申請が義務付けられています。

ブッキー

ESTAが申請されていないと、飛行機に乗ることができません…。

ESTAは航空券の予約時か、遅くとも「渡米日の72時間以上前」に申請を済ませておくことが推奨されています。

ESTA(電子渡航認証システム)公式サイト

両替は日本国内かATMキャッシングがお得

ドル札

両替する前に知っておいてほしいのですが、アメリカではほとんどのレストラン・コンビニでクレジットカードが利用可能です。

むしろ、大量の現金を持ち歩くのは危険なので、クレジットカードで支払うのが一般的です。

現金を使うのは次のような場合ですね。

  1. チップ
  2. ファーマーズマーケットや屋台
  3. バスやタクシー
  4. パーキング
  5. コインランドリー

ブッキー

現金の両替は最小限にして、クレジットカードで支払った方がいいですよ

両替する場合、レートはだいたい次のようになります。

先ほども触れましたが、クレジットカードで支払うのが1番レートが良いです。つづいて、日本国内での両替。

マイナー通貨に関しては日本国内での両替をおすすめしませんが、USDに関しては日本で両替した方がお得なんですよ。

主な両替方法は次の6つ。それぞれのメリット、デメリットを表にまとめました。

両替方法 メリット デメリット
空港の両替所
(日本)
おすすめ
・出発前に両替ができる
・両替詐欺・ぼったくりなどの可能性は低い
・日本円が必要
・いくらくらい両替するか悩む
空港の両替所
(アメリカ)
・空港到着後すぐに両替ができる ・両替レートはよくない
・手数料が高い
・パスポートが必要
・日本円が必要
銀行 ・銀行なのでなんとなく安心できる ・両替レートはよくない
・パスポートが必要
・日本円が必要
・平日の日中のみ
ホテル ・24時間対応してくれる ・両替レートはよくない
・日本円が必要
市内の両替所 ・両替レートがよい
・比較的遅い時間でも対応してくれる
・両替時にパスポートが必要
・日本円が必要
・両替詐欺・ぼったくりなどの可能性あり
ATM
キャッシング
おすすめ
・空港や街中のATMでできる
・両替レートがよい
・24時間利用可能
・日本円を持ち歩く必要がない
・海外キャッシング可能なクレジットカードが必要

アメリカで両替する際は、ATMからクレジットカードでキャッシングがおすすめ。
ATMの写真

ブッキー

日本のクレジットカードを使って、海外のATMでお金をキャッシングできます

手間がかからず、手数料を考えると銀行で両替するよりもお得になるケースも多いんですよ。

ホテルはレートが悪いので、最終手段にしてください。

両替金額の目安として、次のようにするとよいかなと。

  • 日本国内で日数 × 50USDを両替(たとえば、3泊4日なら200USD)
  • 基本的に、支払いはクレジットカード
  • 現金が足りなくなったらクレジットカードでATMからキャッシング
注意
海外のATMでキャッシングできないクレジットカードもあります

海外キャッシングができるおすすめのクレジットカードはエポスカード

ブッキー

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※スマホやPCから約3分で申し込めます
※学生・主婦でも申し込めます
※2,000円分のポイントもらえます

別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

空港ではむやみに写真・動画の撮影をしない

テロや密入国対策のため、空港では写真撮影を禁止している場所があります。

知らずに撮影していると、カメラやスマホを没収されるので注意してください。

ブッキー

イミグレーションを超えるまでは、ほぼ撮影禁止区域だと思ってください

また、日本に比べてアメリカは肖像権について厳しいので、許可を得ずに他人を撮影するとトラブルになる可能性があります。

レジ袋は有料・廃止

アメリカではレジ袋が有料もくしは廃止されています。

観光時は、エコバッグなど持参がおすすめ。

アメリカ旅行を安全に楽しむために

旅行保険

アメリカ旅行を安全に楽しむため、旅行保険には絶対に加入してください。

ブッキー

交通事故にあったり、食べ歩きでお腹を壊すなんて可能性がありますからね

海外の医療費は高額なので、未加入で治療、入院となると数十万円から、数百万円かかります。

実際、ボクも海外旅行中に病気になってしまい、帰国予定が2週間以上伸びたことがあります。

治療費、滞在費が40万円ほどかかったんですが、海外旅行保険のおかげで出費はほとんど0円。

いや〜、ほんとに助かりました。

でも、旅行中に病気になる可能性なんて低いし、保険料がもったいなくて…

たしかに、海外旅行保険に加入すると1回の旅行で数千円はかかります。

海外旅行保険のデメリットをまとめると

  • 加入すると1回の旅行で数千円かかる
  • 出発日の自宅を出るまでに加入が必要
  • 申し込み画面がむずかしく、手間がかかる

そんな悩みを解決してくれるのが、クレジットカードに付帯する無料の海外旅行保険です。

エポスカード(一人旅、友達との旅行におすすめ)

海外旅行保険が付帯するクレジットカードとして有名なのは、エポスカードですね。

年会費が無料なのに、ゴールドカード並みの補償内容

エポスカードに無料でついてくる海外旅行保険を表にまとめました。

エポスカードの海外旅行保険
付帯形式 利用付帯
キャッシュレス診断
傷害死亡
後遺障害
3,000万
傷害治療 200万
疾病治療 270万
賠償責任 3,000万
携行品損害 20万
救援者費用 100万
保険会社 三井住友海上

さらに「キャッシュレス診断」に対応。

手持ちのお金がなくても、病院で治療が受けられます。(受診料は保険会社に請求される)

海外旅行保険の補償額でもっとも重要なのは傷害治療・疾病治療の金額です。

  • 傷害治療 : 海外旅行中にケガをした場合の補償
  • 疾病治療 : 海外旅行中に病気になった場合の補償

海外旅行の保険では、この2つが重要になってきます。

エポスカードは傷害治療・疾病治療の補償額が200万円以上。

年会費が無料のクレジットカードの中では最上級です。

【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

ブッキー

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※学生・主婦でも申し込めます
※2,000円分のポイントもらえます

JCBゴールド(家族旅行におすすめ)

家族旅行ならJCBゴールドがおすすめ。

ポイントは次の3点。

  1. 最高1億円海外旅行保険が付帯
  2. 海外旅行保険の家族特約あり
  3. 家族カードが1枚無料

JCBゴールドは付帯する海外旅行保険が充実。最高1億円

JCBゴールドの海外旅行傷害保険
付帯形式 利用付帯
キャッシュレス診断
傷害死亡
後遺障害
最高1億円
傷害治療 300万円限度
疾病治療 300万円限度
賠償責任 1億円限度
携行品損害 50万円限度
救援者費用 400万円限度

海外旅行保険の補償額でもっとも重要なのは傷害治療・疾病治療の金額です。

  • 傷害治療 : 海外旅行中にケガをした場合の補償
  • 疾病治療 : 海外旅行中に病気になった場合の補償

海外旅行の保険では、この2つが重要になってきます。

JCBゴールドは傷害治療・疾病治療の補償額が最高300万円。

さらに家族特約に対応。

たとえば、夫婦にお子様を連れた家族旅行なら

  • ご主人 : 本会員で最高1億円の補償
  • 奥様 : 家族カードで最高1億円の補償
  • お子様 : 家族特約で最高2,000万円の補償

家族全員分の海外旅行保険をカバーできます。

キャンペーン中
2025年6月30日までの入会・利用で最大38,000円キャッシュバックされます!

JCBゴールドに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】JCBゴールド 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

注意
アメリカの治療費は高額になるケースが多いです。クレジットカード付帯の保険だけでは補償金額が足りないことがあるので、多少のお金を払ってでも海外旅行保険に加入するのがおすすめ

我思う故に我あり

ということで、本記事ではアメリカ旅行の注意事項についてまとめました。

知っておけば回避できることばかりなので、旅行前に再度読んでみてくださいね。

エポスカード。海外旅行好きはほぼみんな持っているクレジットカードです。年会費無料なのに最高3,000万円の海外旅行保険が付帯。ネットからの申し込み後、マルイ店舗で当日発行できます。学生・主婦でも発行できるカード。今ならネットからの申し込みで2,000円分のポイントかマルイクーポンがもらえます。海外旅行中は万が一に備えてクレカを最低3枚以上持っていくのがおすすめ。1枚だけだと失くしたときに何もできなくりますよ。
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