オーストラリア旅行の注意事項・トラブル・気をつけたいこと【17選】

  • 初めてのオーストラリア旅行で、どんなことに注意すればいい?
  • オーストラリア旅行でどんなトラブルがある?

ブッキー

こんにちは。1年のうち3ヶ月くらいは海外旅行しているブッキーです

海外旅行では日本の常識は海外では非常識なんてことがよくあります。

さらに、国によって常識が変わるので、旅行前の事前確認が重要。

本記事ではボクの経験も踏まえて、オーストラリア旅行前に知っておきたい注意事項・トラブルについて解説します。

オーストラリア旅行での注意点・トラブル・気をつけたいこと

オーストラリア旅行でとくに注意することを21個紹介します。

パスポート残存期間の確認

パスポートの残存期間をチェックしてください。

パスポート残存期間
パスポートの有効期限が切れるまでの日数

残存期間が足りないと、有効期限内のパスポートを持っていても飛行機に乗れません。

ブッキー

残存期間のことを知らなくて、空港のカウンターで初めて知らされたなんてことはよく聞きます

必要な残存期間は旅行先によって異なるんですよ。一例を載せておきますね。

必要な残存期間の一例
オーストラリア 帰国時まで有効なもの
韓国 入国時3カ月以上
タイ 入国時6ヵ月以上
ベトナム 入国時6ヵ月以上
シンガポール 入国時6ヵ月以上
台湾 滞在予定日数以上
インドネシア 入国時6カ月以上
ハワイ 帰国時まで有効なもの
(入国時に残存期間が90日以上が望ましい)
グアム 帰国時まで有効なもの
(入国時に残存期間が45日以上が望ましい)
イタリア シェンゲン協定加盟国出国日+3カ月以上
フランス シェンゲン協定加盟国出国日+3カ月以上

オーストラリアでは、入国時に残存期限が帰国まで有効なものでないと入国できません。

また、トラブルによって帰国が伸びる可能性もあるので、残存期限が1ヶ月を切っている場合は更新をおすすめします。

パスポートの更新は2週間はかかるので、早めにパスポートセンターで手続きしてください。

ブッキー

以前は1週間ほどで更新できましたが、現在は2週間はかかると思ってください。祝日などが重なるともっとかかります

日本で使っているクレジットカードが使えなくなる

credit-card-trip

日本で普段使っているクレジットカードは、オーストラリアだと使えなくなることが多々あります。

ブッキー

結論から言うと、楽天カード三井住友VISAカードはおすすめしません
なぜかというと、海外でカードを使うと不正利用と認識され、ロック(利用停止)されやすいからです。

セキュリティが高すぎるせいなのか、海外旅行中の被害者が多数。旅行どころではなくなります。 他にも、持っていくカードを間違えるとロックされます…。 ロックだけでなく紛失・盗難に備えて、海外でも使えるクレジットカード3枚以上持っていくといいですよ。

注意
オーストラリアでは盗難・スキミングの危険性が上がります。日本で普段使っているメインカードを持ち歩くのは危険。海外旅行専用のクレジットカードを発行して持ち歩きましょう。何かあっても被害が最小限に抑えられます

さらに、オーストラリアに持っていくクレジットカードは、次の4つをクリアしているものがおすすめ。

  • ブランドはVISA、MasterCard、JCB
  • タッチ決済対応
  • 海外旅行・傷害保険が付帯する
  • 海外のATMでキャッシング(現地通貨引き出し)できる

クレジットカードのブランドはVISA、MasterCard、JCBにしてください。

JCBはたまに使えないお店がありますが、サブカードとしておすすめ。

ブッキー

JCBカードを持っていると、シドニーにあるJCBプラザが使えるのでめちゃくちゃ便利です

AMEXは使えないお店があります。ダイナースクラブはさらに使えないお店が多いですね。

確率は低いんですが、いざ払おうとするするときに現金もなくカードも使えないと大変ですからね…。

オーストラリアに旅行するなら、タッチ決済めちくちゃ便利です!

オーストラリアはタッチ決済天国。90%以上のお店がタッチ決済に対応しています。

ブッキー

バス、トラム、電車、フェリーに乗るときも、カードをタッチするだけでOK!切符を買う必要はありません

日本のSuicaみたいに使えます。

また、海外旅行保険が付帯するクレジットカードにするといいですよ。

ブッキー

以前、海外旅行中にコロナにかかり20万円ほどの出費がありましたが、旅行保険付きのクレジットカードだったため、全額もどってきました!

病気やケガのほかに、所持品の盗難、破損なども補償してくれますよ。

さらに、海外のATMでキャシングできるカードがおすすめ。

旅行中、現金が無くなるたびに両替所に行くのはかなり面倒。

海外キャッシング対応のカードがあれば、街中のATMでかんたんに現金が手に入ります。

ブッキー

翌月、翌々月には引き落とされるので、キャッシングも両替所も手数料はそんなに変わらないです


海外旅行に慣れている人は上手くキャッシングを使っていますね。むしろ大量の現金を持ち歩く方が危険。

注意
中には海外キャッシングできないクレジットカードもあります。旅行前に確認ください。返済しないとその分手数料が増えていくので、その点はご注意ください

ブッキー

おすすめのクレジットカードを3枚紹介します

エポスカード(海外初心者は必須)

エポスカード

海外旅行にはエポスカードが必須です。

海外旅行初心者は絶対に持って行ってください。

ブッキー

年会費無料のクレジットカードですか、下手なゴールドカードより便利。

ボクは年会費3万円以上のクレジットカードをもっていますが、エポスカードもいつも持ち歩いています。

エポスカードをオススメする理由は7つあります。

  1. 年会費がずっと無料
  2. タッチ決済対応なので、改札でタッチするだけで電車に乗れる
  3. ゴールドカード並みの海外旅行保険が付帯
  4. 海外のATMでキャッシングができる
  5. VISAなので、海外でもほとんどの店舗で使える
  6. WEB申し込みで即日(当日)発行・受取できる
  7. 学生、主婦でも発行できる

ブッキー

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エポスカードに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

JCBカードS(海外旅行に必須のサブカード)

JCBカードS券面

海外旅行のサブカードとして、JCBカードSがおすすめです。エポスカードと合わせてもっていくといいですよ。

ブッキー

メインカードとしてはイマイチですが、サブカードとしては優秀。お店の予約サービスなど日本語のサポートが豊富です

おすすめポイントは次の7つ。

  1. 年会費無料
  2. 海外事務手数料が安い
  3. 学生、主婦でも発行できる
  4. <

  5. シドニー、ケアンズ、ゴールドコーストにあるJCBプラザが使える
  6. 最高2,000万円海外旅行保険が利用付帯
  7. 最大100万円のショッピングガード保険(海外)あり
  8. 家族カードが無料

JCBのオリジナルカードの中で、唯一誰でも年会費が無料。

JCBカードは、他社に比べて海外事務手数料が激安です。
海外手数料
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JCB1.60%
アメックス2.00%
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楽天カード3.63%
三井住友カード3.63%
セゾンカード3.85%
三菱UFJニコス3.85%
au Payカード3.85%
PayPayカード3.85%

ブッキー

JCBが使えるお店では、積極的に使うと旅行費用をグッと節約できます

学生、主婦でも発行できますよ。

JCBカードはオーストラリアでも問題なく使えますよ。

ブッキー

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JCBカードSに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】【衝撃!】JCBカードS 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

JCBゴールド(家族旅行におすすめ)

JCBゴールド
家族旅行のサブカードなら、初年度年会費無料JCBゴールドがおすすめ。

ブッキー

JCBは日本のカードブランドなので、海外でも日本語の手厚いサポートが受けられます

おすすめポイントは次の9つ。

  1. ネットからの申し込みで、初年度の年会費が無料。通常11,000円(税込)
  2. 海外事務手数料が安い
  3. シドニー、ケアンズ、ゴールドコーストにあるJCBプラザが使える
  4. 最高1億円海外旅行保険が利用付帯
  5. 海外旅行保険の家族特約あり
  6. 海外航空機遅延保険あり(利用付帯)
  7. 最大500万円のショッピングガード保険(海外国内)あり
  8. 家族カードが1枚無料 2人目より1名様につき1,100円(税込)
  9. 国内の主要空港でラウンジ無料

たとえば海外旅行保険なら、ご主人がゴールドカードを発行。奥様は家族カード。お子様は家族特約。

家族全員分の海外旅行保険をカバーできます。

また、旅先で夫婦別行動するときに、家族カードがあると便利なんですよ。

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JCBゴールドに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】JCBゴールド 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

学生向けのクレジットカード

学生の場合、発行できるクレジットカードは限られてきます。

学生・卒業旅行での注意

学生でも作れるクレジットカードは、限度額が低くて海外旅行では使い物にならないものが多いですよ…。

学生に人気のライフカードでも、限度額1万円なんてことに…。


エポスカードなら学生でも限度額が10万円から。最高30万円まで。海外旅行でも十分使えます。さらに、事前に連絡すれば1ヶ月限定で一時増額ができます。

学生の方はエポスカード含めて複数持ちがおすすめです。

エポスカード公式ページ

まずはエポスカードを発行しましょう!

ブッキー

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エポスカードに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

持ち込み禁止の品がある

オーストラリアは他の大陸から離れているため、固有の動植物が多く存在します。

そのため、生物はもちろん生きた動植物や種、ナッツ類や生の果物、土、砂なども持ち込みが禁止されています。

他国に比べて厳しいので注意してくださいね。

都市、時期によって時差が異なる

オーストラリアと日本の時差は30分〜2時間ほど

広大な面積をもつオーストラリアでは、地域で時差が異なります。

さらに、サマータイムを導入している州もあるので、時期によっては同じ州でも1時間前後します。

日本との時差
通常時期 サマータイム
シドニー +1時間 +2時間
メルボルン +1時間 +2時間
アデレート +30分 +1時間30分
ブリスベン
ケアンズ
ゴールドコースト
+1時間 +1時間
(サマータイムなし)
パース -1時間 -1時間
(サマータイムなし)
サマータイムの時期
毎年10月第1日曜日から翌年4月の第1日曜日まではサマータイムとなります。

ブッキー

時差は少ないですが移動時間は長く、直行便でも約8~11時間かかります。

チップの支払いは不要

オーストラリアでは基本的にチップの支払いは不要です。

ただし、次のような場合はチップを払うことがあります。(あくまで任意なので、払わなくてもよい)

タクシー 荷物が多くて運転手が手伝ってくれた。言葉が伝わらず手間をかけた。など。多くても5ドルで十分。お釣りの小銭をそのままわたしたり。
ホテル
(ポーターなど)
部屋まで荷物を運んでもらった場合。2、3ドルで十分。
小さな飲食点 レジ横などにチップ用の箱が置いてある。
中級以上のレストラン 伝票にチップを記載する欄あり。受けたサービスを考えて、チップをあげたかったら5〜10%ほどのチップを加算。

ブッキー

「感謝の気持ち」を表すものなので、チップを払わなくても失礼にはなりません

日本語を聞き取れる人が意外といる

オーストラリアは世界でも親日な国なこともあり、アジアを除くと日本語が通じる場面が多い国です。

日本語学習者は約40万人で、中国、インドネシア、韓国についで世界第4位です。

オーストラリアの人口からすると60人に1人が日本語を学習しています。

そのため、観光中にオーストラリアの悪口をなどを言わないように注意。

たとえば、「まずい」、「つまらない」など。

その時のノリで発してしまうこともあると思いますが、周りの人が聞き取れていると思って行動してください。

公共交通機関内での飲食・飲酒には罰金

オーストラリアは罰金がとても多い国。特に交通ルールにおいてはかなり厳しいと認識してください。

公共交通機関内での飲食・飲酒で罰金があります。電車、バス、トラムで飲食しないようにしましょう。

ブッキー

ちなみに、公園やビーチでの飲酒も禁止されています

バスでは若者が車内で飲食をしている様子が見受けられますが、実際は「飲食禁止」と表記してあります。

飲食している若者は、運転手さんに見逃してもらっているだけ。

公共交通機関で飲食している人がいたとしてもマネせずに、表記通りルールを守るのが懸命です。

「FREE」表記は「禁止」の意味

オーストラリアは公共の場所では全面的に禁煙で、レストランやホテルも禁煙。スモーキングエリアも設けられていません。

また、屋外でお酒を飲むことも禁止されています。街中やビーチでお酒を飲むと罰金の対象となります。

街のあちこちに「ALCOHOL FREE」や「SMOKE FREE」と書かれた看板が設置されていますが、「FREE」は禁止という意味なので注意しましょう。

MEMO
「FREE」が前につくと無料、自由という意味になりますが、後ろにつくと禁止という意味になります。たとえば、free drinkは飲み物無料。alcohol freeはお酒禁止となります。

オーストラリアの両替はATMキャッシングがお得

両替する前に知っておいてほしいのですが、オーストラリアではほとんどのお店でクレジットカードが利用可能です。

むしろ、大量の現金を持ち歩くのは危険なので、クレジットカードで支払うのが一般的です。

ブッキー

現金の両替は最小限にして、クレジットカードで支払った方がいいですよ

両替する場合、レートは次のようになります。
両替レートの比較

先ほども触れましたが、クレジットカードで支払うのが1番レートが良いです。

主な両替方法は次の5つ。それぞれのメリット、デメリットを表にまとめました。

両替方法 メリット デメリット
空港の両替所 ・空港到着後すぐに両替ができる ・両替レートはよくない
・手数料が高い
・パスポートが必要
・日本円が必要
銀行 ・銀行なのでなんとなく安心できる ・両替レートはよくない
・パスポートが必要
・日本円が必要
・平日の日中のみ
ホテル ・24時間対応してくれる ・両替レートはよくない
・日本円が必要
市内の両替所
おすすめ
・両替レートがよい
・比較的遅い時間でも対応してくれる
・両替時にパスポートが必要
・日本円が必要
・両替詐欺・ぼったくりなどの可能性あり
ATM
キャッシング
おすすめ
・空港や街中のATMでできる
・両替レートがよい
・24時間利用可能
・日本円を持ち歩く必要がない
・海外キャッシング可能なクレジットカードが必要

市内で両替する際は、ATMからクレジットカードでキャッシングがおすすめ。

ATMの写真

ブッキー

日本のクレジットカードを使って、海外のATMでお金をキャッシングできます

手間がかからず、手数料を考えると銀行で両替するよりもお得になるケースも多いんですよ。

ホテルはレートが悪いので、最終手段にしてください。

ブッキー

日本の銀行などでも両替できますが、レートが悪いのでおすすめしません
注意
海外のATMでキャッシングできないクレジットカードもあります

海外キャッシングができるおすすめのクレジットカードはエポスカード

ブッキー

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別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

気候が正反対なので、体調管理に注意

オーストラリアは南半球なので、日本と気候が真逆です。

ブッキー

オーストラリアのクリスマスは真夏のなので、サンタクロースはサーフィンしているくらいですからね。笑

時期によっては日本との寒暖差がとても大きいので、服装に注意しつつ、体調を崩さないように注意しましょう。

日本と電圧、プラグの形状が違う

オーストラリアの電圧は220/230/240ボルトで周波数は50Hzです。日本の家電を使う場合、変圧器が必要な場合があるので注意してください。

ただし、旅行に持っていくような日本製のスマホやパソコンなどは240Vに対応していることがほとんどなので、大抵の場合変圧器は不要です。

電源コンセントのプラグ形状はOタイプ。

日本はAタイプなので、オーストラリアでは日本のプラグはそのまま使用できません。変換プラグが必要となります。

海外旅行が多いなら、全世界で使えるセットを買っておいて損はないですよ。

iHouse all 海外マルチ変換プラグ 経済産業省承認

注意すべきオーストラリアの交通マナー

大自然が魅力のオーストラリアでは、カンガルーやエミュー、ウォンバット、コアラなどの野生動物に注意が必要です。

動物が前を通っている場合は、速度を落として運転しましょう。

また速度制限にも大変厳しい国です。日本の感覚ですと速度制限の5km/hほどオーバーしても捕まらない感覚かと思います。

ですがオーストラリアの速度制限は、その道路で許可されている最大速度のことです。なので1km/hでもオーバーすると捕まってしまいます。

また、運転中のスマホ使用は厳しく禁止されていて、信号待ちの間に地図を確認するのもNGです。なのでナビを使いたいときはスマホホルダーを使うと安心です。

私有地で撮影する際は許可が必要

オーストラリアでは、私有地での撮影には許可が必要です。

公共的な場所以外は私有地となるので、たとえばレストラン内の撮影には許可が必要

SNS時代なので、いつでも撮影して投稿したい気持ちはわかりますが、日本と同じ感覚で撮影すると禁止事項にふれることがあります。

レストランでの記念撮影はもちろん、スーパーやお店などの撮影も注意しましょう。

ブッキー

撮影する場合、一言許可をとってください

撮影が禁止されている場所がある

許可を得れば撮影出来る場所はありますが、撮影禁止されている場所もあります。その場合、カメラの没収等もありえるのでご注意ください。

撮影が禁止されている場所の例

  • 教会内およびミサ中の教会内
  • 軍関係施設
  • 政府関係の施設、警察署

タクシーの注意事項

タクシーの注意事項を下記にまとめました。

  1. ドアは自動ドアではなく、手動ドア
  2. ドライバーから乗車を拒否されることがある
  3. 白タクには絶対乗らない
  4. メーターが動いていることを確認
  5. 基本的にチップ不要
  6. 配車サービス、送迎サービスがおすすめ

タクシーは自動ドアではなく、手動ドアです。日本の感覚で乗り降りしないよう気をつけてください。

日本と違ってドライバーは客を拒否する権利があります。酔っ払っていたり、行き先が近すぎると断られることもあるので注意してください。

乗車を拒否されても怒ったりしないように。

ブッキー

タクシーが発進したら、メーターが動いてることを確認してくださいね

オーストラリアには、タクシー会社に所属していない個人タクシー、いわゆる白タクがいます。(東南アジアなどに比べると数は少ないですけどね)

白タクは観光客をカモにするため話しかけてくるので、絶対に乗らないでください。ぼったくられたり、変な場所に連れて行かれます。

基本的にチップは不要です。あげるとしても、お釣りの小銭をそのままわたすくらいでOK。

タクシーは何かとトラブルのもとのなので、配車アプリがおすすめ。

オーストラリアではUberが普及しています。

ブッキー

Uberの方がタクシーより断然安く、トラブルがないです
Uber(ウーバー):タクシーが呼べるタクシー配車アプリ

Uber(ウーバー):タクシーが呼べるタクシー配車アプリ

Uber Technologies, Inc.無料posted withアプリーチ

親切に話しかけてくる人は下心がある

オーストラリアは比較的治安のよい国ですが、日本ほど安全でないことを理解してください。

「意味もなく親切に話しかけてくる人は下心がある」と思ってください。

ブッキー

オーストラリアだけでなく、海外旅行の常識です

たとえば、街を歩いている際に、現地の人に「観光スポットを案内してあげようか?」などの提案には応じてはダメですよ。

事前に費用などを言われなかったとしても、あとから費用を請求されることがあります。

ガイドを頼む際は現地の旅行会社か、大手の旅行サイトから申し込んでください。

また、ゲストハウスなどで親しくなったあと、あの手この手でお金を借りようとしてくるケースもあるので注意してくださいね。

オーストラリアのトイレ事情

オーストラリアのトイレは比較的キレイなほうなので、そこまで抵抗感なく使えるはずです。

オーストラリアには政府が製作している公衆トイレの地図があり、だれでも見られるようになっています。障害者設備や営業時間、オムツ替え施設があるかどうかも記載されていますよ。
公衆トイレMAP

注意点として、場所によっては便座のないトイレがあります。公衆トイレだけではなく、駅やデパートでもたまに便座が無いことも。

ブッキー

酔っ払いが壊したりしないための措置みたいです。笑

トイレットペーパーを敷いて座るか、和式トイレのように使用してください。ウェットティッシュを持っておくと安心。

ウォシュレットはほぼないので、ウォシュレット派の方は携帯ウォシュレットを持ち込むと良いかもしれません。

オーストラリア旅行を安全に楽しむために

旅行保険

オーストラリア旅行を安全に楽しむため、旅行保険には絶対に加入してください。

ブッキー

交通事故にあったり、病気になるなんて可能性がありますからね

海外の医療費は高額なので、未加入で治療、入院となると数十万円から、数百万円かかります。

実際、ボクもベトナム旅行中に病気になってしまい、帰国予定が2週間以上伸びたことがあります。

治療費、滞在費が40万円ほどかかったんですが、海外旅行保険のおかげで出費はほとんど0円。

いや〜、ほんとに助かりました。

でも、旅行中に病気になる可能性なんて低いし、保険料がもったいなくて…

たしかに、海外旅行保険に加入すると1回の旅行で数千円はかかります。

海外旅行保険のデメリットをまとめると

  • 加入すると1回の旅行で数千円かかる
  • 出発日の自宅を出るまでに加入が必要
  • 申し込み画面がむずかしく、手間がかかる

そんな悩みを解決してくれるのが、クレジットカードに付帯する無料の海外旅行保険です。

エポスカード(一人旅、友達との旅行におすすめ)

海外旅行保険が付帯するクレジットカードとして有名なのは、エポスカードですね。

年会費が無料なのに、ゴールドカード並みの補償内容

エポスカードに無料でついてくる海外旅行保険を表にまとめました。

エポスカードの海外旅行保険
付帯形式 利用付帯
キャッシュレス診断
傷害死亡
後遺障害
3,000万
傷害治療 200万
疾病治療 270万
賠償責任 3,000万
携行品損害 20万
救援者費用 100万
保険会社 三井住友海上

さらに「キャッシュレス診断」に対応。

手持ちのお金がなくても、病院で治療が受けられます。(受診料は保険会社に請求される)

海外旅行保険の補償額でもっとも重要なのは傷害治療・疾病治療の金額です。

  • 傷害治療 : 海外旅行中にケガをした場合の補償
  • 疾病治療 : 海外旅行中に病気になった場合の補償

海外旅行の保険では、この2つが重要になってきます。

エポスカードは傷害治療・疾病治療の補償額が200万円以上。

年会費が無料のクレジットカードの中では最上級です。

【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

ブッキー

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※学生・主婦でも申し込めます
※2,000円分のポイントもらえます

JCBゴールド(家族旅行におすすめ)

家族旅行ならJCBゴールドがおすすめ。

ポイントは次の3点。

  1. 最高1億円海外旅行保険が付帯
  2. 海外旅行保険の家族特約あり
  3. 家族カードが1枚無料

JCBゴールドは付帯する海外旅行保険が充実。最高1億円

JCBゴールドの海外旅行傷害保険
付帯形式 利用付帯
キャッシュレス診断
傷害死亡
後遺障害
最高1億円
傷害治療 300万円限度
疾病治療 300万円限度
賠償責任 1億円限度
携行品損害 50万円限度
救援者費用 400万円限度

海外旅行保険の補償額でもっとも重要なのは傷害治療・疾病治療の金額です。

  • 傷害治療 : 海外旅行中にケガをした場合の補償
  • 疾病治療 : 海外旅行中に病気になった場合の補償

海外旅行の保険では、この2つが重要になってきます。

JCBゴールドは傷害治療・疾病治療の補償額が最高300万円。

さらに家族特約に対応。

たとえば、夫婦にお子様を連れた家族旅行なら

  • ご主人 : 本会員で最高1億円の補償
  • 奥様 : 家族カードで最高1億円の補償
  • お子様 : 家族特約で最高2,000万円の補償

家族全員分の海外旅行保険をカバーできます。

キャンペーン中
2025年9月30日までの入会・利用で最大27,000円キャッシュバックされます!

JCBゴールドに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】JCBゴールド 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

我思う故に我あり

ということで、本記事ではオーストラリア旅行の注意事項についてまとめました。

知っておけば回避できることばかりなので、旅行前に再度読んでみてくださいね。

エポスカード パスポートの次に大事な持ち物。海外旅行好きはほぼみんな持っているクレジットカードです。年会費無料なのに最高3,000万円の海外旅行保険が付帯。タッチ決済に対応しているので、オーストラリアの電車・バスはタッチするだけで乗れます。(Suicaみたいに使える)めちゃくちゃ便利!ネットからの申し込み後、マルイ店舗で当日発行できます。学生・主婦でも発行できるカード。今ならネットからの申し込みで2,000円分のポイントかマルイクーポンがもらえます。海外旅行中は万が一に備えてクレカを最低3枚以上持っていくのがおすすめ。1枚だけだと失くしたときに何もできなくりますよ。
» 公式サイトを見る
» 詳しい解説を見る

JCBゴールド 家族旅行におすすめ。ネットからの申込で初年度年会員無料最高1億円の海外旅行保険が利用付帯。さらに本会員だけでなく家族特約あり。海外航空機遅延保険あり。破損や盗難を補償してくれる最大500万円のショッピングガード保険付き。シドニー、ケアンズ、ゴールドコーストにあるJCBプラザでは日本人スタッフ優待情報の案内・観光情報の相談・緊急サポート・お店の予約を依頼できます。2025年9月30日までの入会・利用で最大27,000円分キャッシュバックがあるので、申し込んで損はありません。 » 公式サイトを見る
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