本記事では海外事務手数料が安いクレジットカードについて解説します。
海外旅行でクレジットカードは必須の持ち物。
現地で両替するよりもクレジットカードの方が手数料が安く、大量の現金を持ち歩く必要がありません。
しかし、手数料が高すぎて海外旅行にはおすすめできないクレジットカードもあります。
ブッキー
本記事ではおすすめできない理由を解説。さらに、自信をもっておすすめできるクレジットカードを紹介します。
海外事務手数料が高すぎるクレジットカード
結論から言うと、次の5つのクレジットカードは海外事務手数料が高すぎるのでおすすめしません。
- 三井住友カード
- 楽天カード
- 三菱UFJニコス
- au Payカード
- セゾンカード
代表的なカードの海外事務手数料を表にまとめました。
手数料(税込) | |
三井住友カード | 3.63% |
楽天カード | 3.63% |
三菱UFJニコス | 3.85% |
au Payカード | 3.85% |
セゾンカード | 3.85% |
PayPayカード | 3.85% |
dカード | 2.20% |
2.20% | |
エポスカード | 2.20% |
アメックス | 2.00% |
JCB | 1.60% |
一般的に、海外事務手数料は2.2%前後です。
ブッキー
海外事務手数料が安いおすすめのクレジットカード
海外事務手数料が安いおすすめのクレジットカードは、JCBカードとエポスカードです。
JCBカードは、他社に比べて海外事務手数料が激安です。手数料(税込) | |
JCB | 1.60% |
アメックス | 2.00% |
エポスカード | 2.20% |
dカード | 2.20% |
楽天カード | 3.63% |
三井住友カード | 3.63% |
セゾンカード | 3.85% |
三菱UFJニコス | 3.85% |
au Payカード | 3.85% |
PayPayカード | 3.85% |
ブッキー
ただし、JCBカードは海外だと使えないお店もあるので、エポスカード(世界シェアNo.1のVISA対応)も持っていくといいですよ。
エポスカードは手数料が安いだけでなく、海外旅行保険が充実。海外キャッシング、タッチ決済に対応しています。
ブッキー
アメックスは事務手数料が安いんですが、海外だと使えない店舗が多いです。
dカード、PayPayカードは海外事務手数料が安いのですが、その他の面でエポスカードには劣ります。海外で使う理由がありません。
重要なのは手数料だけではありません。楽天カード、三井住友カードは海外で使うと不正利用と認識され、ロックされやすい(利用停止)です。
海外旅行中の被害者が多数。旅行どころではなくなります。
楽天カード、海外旅行中にオンラインで現地の鉄道や飛行機を購入するたびにロックがかかって、今回かなり痛い目みた。事前に渡航する期間と国は伝えていたけど、ここまでロック緩和されないとは😨
— CK「ルワンダでタイ料理屋をひらく」🇷🇼 (@chisakarato) July 21, 2023
海外行く時に気を付けたいのが、三井住友VISAカードの不正利用検知システム。引っかかるとカードで支払えない。SNSが届いてそこから解除できるけど、普段の電話番号が海外で利用できない場合は詰む。海外行く時は複数ブランドのカード必須。
— みぃ (@midori7252) October 21, 2023
私はベトジェットやセブパシの航空券購入でひっかかった。
そのため、賢い選択としては
次のように支払うと手数料を節約できます。
エポスカード(海外旅行には必須)
海外旅行にはエポスカードが必須です。
海外旅行初心者は絶対に持って行ってください。
ブッキー
ボクは年会費5万円以上のクレジットカードをもっていますが、エポスカードも持ち歩いています。
エポスカードをオススメする理由は10つあります。- 年会費が無料
- 海外事務手数料が安い
- ゴールドカード並みの海外旅行保険が付帯
- 海外のATMでキャッシングができる
- WEB申し込みで即日(当日)発行・受取できる
- VISAなので、海外でもほとんどの店舗で使える
- 海外で利用してもロックされにくい
- タッチ決済対応
- セキュリティ抜群で不正利用されにくい
- 学生、主婦でも発行できる
ブッキー
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【年会費無料】
エポスカード公式サイトを見る
※スマホやPCから約3分で申し込めます
※学生・主婦でも申し込めます
※2,000円分のポイントもらえます
エポスカードに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。
【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?
JCBカードS(海外事務手数料が爆安カード)

海外旅行のサブカードとして、JCBカードSがおすすめです。エポスカードと合わせてもっていくといいですよ。
ブッキー
おすすめポイントは次の8つ。
- 年会費無料
- 海外事務手数料が安い
- 最短5分で審査完了し利用可能(モバ即)
- 学生、主婦でも発行できる
- 各国にあるJCBプラザ ラウンジが使える
- 最高2,000万円の海外旅行保険が利用付帯
- 最大100万円のショッピングガード保険(海外)あり
- 家族カードが無料
JCBのオリジナルカードの中で、唯一誰でも年会費が無料。
JCBカードは、他社に比べて海外事務手数料が激安です。手数料(税込) | |
JCB | 1.60% |
アメックス | 2.00% |
エポスカード | 2.20% |
dカード | 2.20% |
楽天カード | 3.63% |
三井住友カード | 3.63% |
セゾンカード | 3.85% |
三菱UFJニコス | 3.85% |
au Payカード | 3.85% |
PayPayカード | 3.85% |
ブッキー
学生、主婦でも発行できますよ。
ナンバーレスタイプを選択すると、最短5分で審査完了。
ネットからのチケット予約などならすぐに利用できます。旅行前日でも間に合いますよ。
ブッキー
\ 最短3日で発行されます /
【年会費永年無料】
JCBカードS 公式サイトを見る
※申し込みはPC、スマホから3分ほどでできます
※最高27,000円のキャッシュバックがもらえます
※キャッシュバックは2025年6月30日申し込みまで
【参考記事】【衝撃!】JCBカードS 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください
JCBゴールド(家族旅行におすすめ)

家族旅行のサブカードなら、初年度年会費無料のJCBゴールドがおすすめ。
ブッキー
子供連れの家族旅行ならJCBゴールドがおすすめ。
おすすめポイントは次の9つ。
- ネットからの申し込みで、初年度の年会費が無料
- 海外事務手数料が安い
- 各国にあるJCBプラザ ラウンジが使える
- 最高1億円の海外旅行保険が利用付帯
- 海外旅行保険の家族特約あり
- 海外航空機遅延保険あり(利用付帯)
- 最大500万円のショッピングガード保険(海外国内)あり
- 家族カードが1枚無料
- 国内の主要空港でラウンジ無料
たとえば海外旅行保険なら、ご主人がゴールドカードを発行。奥様は家族カード。お子様は家族特約。
家族全員分の海外旅行保険をカバーできます。
また、旅先で夫婦別行動するときに、家族カードがあると便利なんですよ。
JCBカードは、他社に比べて海外事務手数料が激安です。手数料(税込) | |
JCB | 1.60% |
アメックス | 2.00% |
エポスカード | 2.20% |
dカード | 2.20% |
楽天カード | 3.63% |
三井住友カード | 3.63% |
セゾンカード | 3.85% |
三菱UFJニコス | 3.85% |
au Payカード | 3.85% |
PayPayカード | 3.85% |
ブッキー
ブッキー
\ 最短3日で発行されます /
【初年度 年会費無料】
JCBゴールド公式サイト
※申し込みはPC、スマホから3分ほどでできます
※最高38,000円キャッシュバックされます
※キャッシュバックは2025年6月30日申し込みまで
JCBゴールドに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。
【参考記事】JCBゴールド 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?
我思う故に我あり
ということで、本記事では海外事務手数料が安いクレジットカードについて解説しました。
JCBカード、エポスカードの組み合わせ、しっかりと節約しながら海外旅行を楽しんでください!
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