名古屋名物の台湾ラーメン。発祥のお店味仙(みせん)に行ってきたので紹介。
辛いことで有名な味仙の台湾ラーメン。
辛いけど旨い。
知り合いみんなが大絶賛していて、前々から食べてみたかった一品。
実際に食べてみたら…美味しすぎて涙が止まりませんでした。
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台湾ラーメンだけじゃない!味仙の料理はビールがすすむ!
やってきました味仙。この日はブログセミナーの懇親会を終え、打ち上げの二次会。この時点でお腹がいっぱいでした。
店内は昔ながらの中華料理店。
メニューを見ていると食べたいモノがわんさか。お腹がいっぱいでも、美味しいお店は別腹ですな!
まずは店員さんがすすめてきた青菜炒め(600円)。ニンニクが効いてる。東南アジアの味を思いだすな〜。
シュウマイ。なんか想像していたのとちょっと違う…。
皮が薄く、とても肉々しいシュウマイ。食べ応えもあるし、ビールのつまみにもいい。
基本は5個入りだけど、人数にあわせて数を変更できるみたいです。
春巻き。食べるときは皿のわきにのってる塩胡椒をつけて。ちくしょう。ビールが止まらないぜ。
名古屋名物 台湾ラーメンの辛さと旨さにむせび泣く
ほどよく食べたところで、目的の台湾ラーメンへ。
味仙の台湾ラーメンは辛さによって呼び方がかわります。辛さの違いは、メニューの横にある唐辛子マークが目安。
普通の辛さが台湾ラーメン(600円)。唐辛子マーク4つ。
辛さを抑えたのが台湾ラーメン・アメリカン(600円)。唐辛子マーク1つ。
辛さを増したのが台湾ラーメン・イタリアン(700円)。唐辛子マーク6つ。
こちらが台湾ラーメン・アメリカン。スープの色はみそラーメンみたい。スープを飲んでみましたが、辛さはかなりおさえめでした。
普通の台湾ラーメン。先ほどのアメリカンとくらべると、スープの上に唐辛子の赤さが目立ちます。こちらはうわさ通りの辛さ。
そして、台湾ラーメン・イタリアン。スープの色が全然ちがう。まるで全面がラー油のようです。
麺を持ち上げてみると、思ったより赤くありません。これならいけるんじゃないか。意外と見かけだおしなんじゃないか!
辛!やばい。これ辛い。
辛すぎて涙と鼻水が止まりません。
でも、残念なことにおしぼりは一人1つまで。涙と鼻水のどちらをふくか。おしぼりの面積をにらみつつ、領土の取りあいです。
スープ辛い。でも止まらない。頭では飲んじゃダメだとわかっていながら、身体が求めています。
一緒に行った知り合いにも一口飲ませてみました。志村けんさんのだっふんだみたいになってました。
なんでこんな思いをしながら食べるんだろう。なんて人間は愚かなんだろう。
でも、旨い。
麺を空気と一緒にすするとヤバい。
一発でむせます。
慎重に。空気を飲み込まないよう、麺を食べていきます。
なんとか食べきりました。さすがにスープは飲み干せなかった…
我思う故に我あり
辛い思いをしながら食べたのに、お店を出るころには「また、名古屋に来たら絶対食べよう」となってました。
なんなんでしょう、この気持ち。
マラソンを走りきった後のような達成感。脳内でいろんな化学反応がおきてるんじゃないかな。
みなさんもイタリアンにトライしてみてください。
味仙の台湾ラーメン。おすすめです。
名古屋グルメで人気の本
お店の詳細情報はこちら
店名:味仙 名駅店
住所:愛知県名古屋市中村区名駅4-17-4
交通:各線名古屋駅より徒歩10分
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:日曜日
TEL:052-551-4748 予約可
カード:可
HP:http://misen.cc/?mode=f5
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