【読書録】「頭がいい」とは、文脈力である。斎藤 孝

「人間だれでも頭がいいと思われたいですよね」

フォトリーディング記事一発目は「頭がいい」とは、文脈力である。(斎藤 孝/角川書店)。以前購入して積読本になっていました。いつ買ったかも憶えていないくらいです。

目的

この本を読む目的です。
・自分を知的に見せたい
・ブログを書く時にわかりやすく、引き込むような文章を書きたい
・自分の考えや文章を上手くまとめたい

質問

この本に僕が求めた質問です。
・どのようにしたら頭がいい、知性がある、プロであると見られるか
・ブログを書く時にどのような点に気をつけたらわかりやすく、相手を引き込むような文章が書けるのか
・自分の考えを効果的に相手に伝えるにはどのように文章をまとめればいいのか

気づき

この本から僕か得られた気づきです。

頭がいいとは

・現実、周囲の状況、空気を把握している
・説明をするときに、それが「何」で「目的」が何なのかをきちんと説明している

ブログを書く時に気をつけたい点

・文字には知性が現れる
・起承転結を意識して文章を書く。転で話を散らして、結でまとめる
・「問いかけ」+「答え」を意識して文章を書く

自分の考えを効果的に相手に伝えるために気をつけたい点

・主観と客観を分ける
・書き言葉は一度声に出してみて、違和感かないか確認する
・文脈力を鍛えるためには分岐点に戻るクセをつける

我思う故に我あり

ちょっと味気ないものになってしまいますね。とりあえず30日くらい続けてみるつもりですから、少しづつ改善できればと思います。

それにしてもこの本を読むのに費やした時間は、準備の時間を入れて45分程度。230ページほどの本で、1ページあたりの文字数も結構多いです。本当フォトリーディングを習って良かったなと。このペースでどんどん本を読んでいきたいと思います。

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