「気がつかないうちに、世間の常識や風潮が正しいと思ってしまっているのではないか」
読む本が増えていくとモノの見方が増えていきます。本日読んだ 正義という名の洗脳(苫米地 英人/大和書)は自分が当たり前だと思ってる常識について考えさせられました。
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目的
この本を読むための目的です。明確な目的をもつことで本から深い気づきを得られます。
・自分の身近にある洗脳を知るため
・自分にかかってる洗脳を解くため。特に自分の自由を阻害している常識や精神の洗脳を解くため
質問
この本から自分が知りたいことへの質問です。具体的な質問を設定することで、必要な情報が短時間で身につきます。また、能動的な読書ができます。
・自分の日常にある思い込みを3つあげるとしたら何か。また解くためには何をしたらいいか
・洗脳の経路にはどんなものがあるか。3つあげるとしたら何か。防ぐ方法は?
・一体洗脳の何が悪いのか?
気づき
この本から得られた気づきです。
日常の洗脳に関して
・そもそもルールが一種の洗脳である
・スポーツにおいて勝ち負けはルールで決まるが、ルールは誰かが決めた洗脳の一種
・スポーツなど体格、人種が異なるのにルールが同じというのはおかしい
・ノーベル賞なども権威団体が勝手に決めたもの。その研究が本当に優れているとするものでもない
・常識は不特定多数の人から、自然発生的に、ボトムアップで生じる
洗脳の経路
・洗脳の経路としてはメディア、SNSなどのネット、国家などがある
・テレビなどは見ないのが一番
マインドマップ
読書記録をマインドマップにまとめました。
我思う故に我あり
本書は短い言葉で説明するのが難しかったので、結構マインドマップのメモからははしょってしまいました。
自分の中では理解できてる感覚はあるんですが、他人に説明できるほどではないかなと。
とりあえず感じたのは洗脳なんて身の回りにあふれていて、自分でそれには気付いてないということ。この本の内容を盲信するのもようないですが新たな視点を得られたのはよかったなと。
相変わらず苫米地さんの本は面白なと。抽象度が一つあがってモノの見方がかわります。
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