「うお!この本面白そう!買いや!買いや!買いや!」
アマゾンこわいですね。面白そうな本があると考える間も無くポチッと本を買ってしまいます。
瞬間湯沸かし器のようなテンションで買った本なので結局読まないまま積ん読になり。部屋のスペースを奪っていきます。(幸いなことに最近はフォトリーディングを習ったおかげで積ん読本が減っていきます。)
また、購入代金がバカにならない。あまり本への投資は減らしたくありませんが、それでも負担になっているのは事実。
そのため最近は図書館を利用しまくって、アマゾンの「即買いポチッと癖」を去勢しています。
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とりあえず欲しいものリストにぶち込む
「これ欲しい!」と思ってもよっぽどのことがない限り、アマゾンの「欲しい物リスト」に入れます。買うか買わないかは後て決めればいいので、とりあえず気になったものはバシバシとリストに入れていきます。
リストがどんどん増えていきますが、この時点では支払いは発生しないので気軽な気持ちで。漫画とか小説なんかもいれていきます。小説とか漫画って衝動買いが多いんですよね。大体続編があるので、下手に買うと出費が大きくなります。
本当に読みたいか吟味する
特に定期的なサイクルは決めず、読む物がなくなってきたら「欲しいものリスト」を吟味します。瞬間湯沸かし器で欲しいと思っていることが多いので、この時点で実は大して興味ないやという物がでてきます。
こういった本は迷わずリストから外していきます。大体3割くらいはこの段階で消えていきます。「せっかくリストに入れたんだから読めばいいのに!」と思う人もいるかもしれませんが、無駄な時間とお金を掛けずに済んだと思えばいいのです。
図書館を利用する
さて、読んでみたい本が絞られてきたら次は図書館の在庫を確認します。最近よく図書館を利用するようになりましたが、今の図書館って凄いですね。借りたい本の予約はネットからできるし、一回で10冊くらい借りられます。最寄りの図書館に在庫がなくても近隣の図書館から取り寄せてくれたりと、至れり尽くせりです。
図書館の貸出予約支援ツール4選+1
また、図書館の良いところは期限が決まっていること。大体、貸し出し期間は二週間程度なので読まなきゃいけないプレッシャーで、積ん読になりにくくなります。
国立国会図書館を利用する
本によっては近隣の図書館に在庫がないということもありますよね。それなら国立国会図書館に行くというのも手段の一つです。残念ながら貸し出しはできませんが、国立国会図書館あらゆる本を読むことができます。
ちなみに漫画もあります。僕は凄く面白いんだけど人気がなくてもう販売もされてなく、中古でプレミアがついてしまったはマテリアル・パズル国立国会図書館で読みました(笑)。(今見たらKindle版が出ていました。さすが。)
新刊は読んだら売る
新刊の本は図書館には置いてない、もしくは予約待ちが多い場合がほとんどです。そんな場合は正規に本を買い、読み終わったら中古で売ってしまうのも手です。新刊であればそれほど値崩れしていないので、あまり損をせずに売ることができます。
ただし、中古で売買した場合著者に印税が入らないのが難点です。せっかく良い知識をもらったのに、なんだか悪いなと思ってしまう部分もあります。かといって読み終わった本を部屋に置いておいても邪魔になります。捨てるのもなんだかもったいない。この点は今後の課題かなと思います。
スパッと諦める
図書館にはないけど買ってまで読むのは迷ってしまう。そんな本もありますよね。その場合はスパッと諦めるのも手です。その本とはご縁がなかったんだと諦めます。
我思う故に我あり
最近図書館を使うようになってから思いだしたんですが、小中学生の時はむちゃくちゃ図書館利用していたなと。ズッコケ三人組、赤川次郎、シドニィ・シェルダン、国内外のミステリー小説を読みまくっていたのを思い出しました。
とりあえず最近図書館を利用していない人は久しぶりに図書館に行ってみてはどうでしょうか。また、図書館を利用したことがない人は近くに図書館がないか探してみるといいかもしれません。
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