課題18は「身近にいる一番大事な人を喜ばせる」だ。
誰が自分にとって一番大事な人か
たとえば自分のことひいきにしてくれるお客さんがおるとするやろ。そのお客さんは自分の言うことなら何でも聞いてくれる。融通も利かせてくれる。
でも、他にめっちゃうるさいお客さんおったら、つい、うるさい人に構てしまえへん?
せやろ。それ、ひとの優先順位がまったく分かってへんねん。相手の出方でこっちが左右されてしもてんねん。
それって前も話したけど『反応』してもうてるやろ。
いや、お客さんは大事にしなあかんで。クレーム言うてきたり、大変なお客さんも大事にせなあかん。
でもお前を愛してくれるお客さんに最高のおもてなしをするんは当然やないか。
本の中でも書かれているが、コカコーラのCEOをしていたロベルト・ゴイズエタは大株主であるウォーレン・バフェットに毎日電話をしていたそうだ。
大株主であるウォーレン・バフェットに毎日経営報告をすることで、信頼を勝ち取ったのだ。
自分にウォーレン・バフェット置き換えて考えてほしい。
毎日欠かさず経営報告をしてくれる企業。短期的な下落なんか気にせず応援していこうと思うのではないだろうか。
写真はコカコーラの株価の推移である。ロベルト・ゴイズエタがCEOをつとめていたのは1981〜1997。
株価の推移を見ればいかにロベルト・ゴイズエタが優れていたかわかるかと思う。
そう言えば親の誕生日だった
人間ちゅうのは不思議な生き物でな。
自分にとってどうでもええ人には気い遣いよるくせに、一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって一番大切な人を一番ぞんざいに扱うんや。
たとえば…親や
夢をかなえるゾウ
これを聞いた両親のことを思い出した。先日誕生日だったのだ。
すでにプレゼントは買ってあったが、まだわたしていない。おめでとうもメールですませてしまった。
今週末は時間があるから顔ぐらいは出すかな。
両親の誕生日プレゼントに何をあげるか
昔は両親の誕生日に何をあげるか悩んたが、最近はもっぱら食事券などをプレゼントしている。
形あるものをよりも、日常と違う体験をプレゼントする方が喜んでくれる。
プレゼントに悩んでいる方。物ではなく体験をプレゼントしてはどうだろうか。
我思う故に我あり
昔読んだ本だが、「お客様は「えこひいき」しなさい !」中でいかに常連客が大事かが書かれている。
常連客を増やす方法が満載なので、飲食店の人にはオススメだ。
いかに大事な人に時間を使うべきか。大事でない人に時間なんか使っている暇はないんだ。
自分の人生はあと何年なんだろう。
まだまだそれなりに長いと思うが、無駄にはせず大事な人達と過ごしていきたい。
大和書房
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