理想の1日をデザインしたい。
最近、やりたいことが多すぎて時間が足りないです。
毎回楽しみにしているツナゲルアカデミー。今回は隔月で行われる公開収録でした。
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ゲストは木村税務会計事務所の木村聡子(あきらこ)さん。
去年末に出版された、あなたの1日は27時間になる(ダイヤモンド社)の著者。読まれた方も多いと思います。
今回のセミナーでは出版、睡眠、時間管理、目標管理など幅広いお話が聞けました!
セミナーの中から、「理想の1日をデザインする」ことに焦点を絞り、印象的だったことをピックアップしてみます。
もくじ : タップで該当箇所にジャンプ
1日をデザインするためのコツは?
みなさん、どんな1日をすごしていますか?漫然と流れに任せてすごしていませんか?
まあ、僕も偉そうなことは言えないんですけどね。(笑)
価値のある1日を過ごすためには、流れに任せていてはいません!
1日の目標は3つまで
木村さんはあれもこれもと欲張らず、1日の目標をしぼっているそうです。
仕事の目標を3つまで。プライベートな目標も3つまで。
その3つを優先して処理していきます。
終わったものは赤線をチェックをいれ、終わらなかったら翌日以降に繰り越し。
木村さんのノートを見せていただいんですが、確かに目標は3つ以内に絞っていました。
3つが多いか少ないかは個人の能力次第だとおもいますが、目標を絞ることが重要です。
しないことを決めている
やることだけでなく、しないことを決めるのも重要です。
木村さんは大の広島カープファン。試合の観戦にも行っていますが、打ち上げは5回に1回程度しか行かないそうです。
また、残業・飲み会などで夜更かしするとしても、二日間連続で夜更かししないようにしているとのこと。
マイルールとしてやらないことを決めているので、1日のデザインが崩れず、人生の主導権を握ることができます。
睡眠時間を確保する
木村さんが大事にしているのが睡眠時間。
あなたの1日は27時間になる(ダイヤモンド社)の中でも睡眠時間に多くのページがつかわれています。
今回のお話の中で印象的だったのは起床時間と昼寝に関して。
木村さんは睡眠時間を固定せず、起床時間を決めているそうです。
起床時間が決まっていれば、予定も組みやすくなります。また、夜更かしした次の日は眠気で早く寝ることができます。
昼寝に関しては、お昼にこだわらず、疲れを感じたら午前中や午後でも15分の昼寝をするそうです。
会社に勤めているとなかなか難しいですが、休日の日なら実践できそうですね。
また、昼寝のときに愛用しているのがめぐリズム。ちょうど15分ぐらいで温度が下がり、気持ちよく起きられるんだそうです。
短期と長期両方の視点をもつ
理想の1日に固執していると、チャンスを逃す可能性があります。
木村さんは曜日ごとにテーマを決め、テーマに沿った1日をデザインします。
しかし、その日だけに視点を狭めていると、魅力的なお誘いやチャンスがを逃してしまうかもしれません。
そうならないよう、理想の1日をデザインするとともに、3日間、1週間など長期的な視点を持ちます。
理想の1日の積み重ねが理想の人生とは限らないんです。
覚悟をもってとことんやる
一番大事なのは覚悟をもってとことんやること。
何のために1日をデザインするのか。目的意識をもってとことんやれば、自分の意識が変わるとともに、自然と周りに応援してくれる人が増えていきます。
なんの目的もなしに自分の時間を増やそうとしても、モチベーションが上がりませんよね。
目的意識をもっていれば、周囲の共感も得やすくなります。
理想の1日を過ごすためには覚悟が必要なんです。
我思う故に我あり
理想の1日にってなかなか難しいですよね。一朝一夕では変わることはできません。
僕も、今日は予定外の残業中をしてしまいました…。
理想の1日。理想の3日間。理想の1ヶ月。理想の1年。理想の人生。
少しづつでも理想の人生に近づけていきたいと思います。
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