シンガポール旅行に行く前の下調べ!これだけは食べておきたいグルメリスト

今週末から5泊6日でシンガポール旅行に行きます。

シンガポールは美味しいものがいっぱい。無計画に行くと悔しい思いをしそうなので、事前に食べたいものをピックアップ。

自分の備忘録として残しておきます。

チキンライス

シンガポールのグルメとして、一番最初に思いつくのはチキンライス。チキンライスは必食。

東南アジアでは似たような料理が多いが、シンガポールのチキンライスは別格だそう。チキンの茹で加減が絶妙なんだとか。

チキンライスには南海式、広東式の二つがある。

南海式は鶏を茹でたあと、そのまま吊るして冷ます。広東式は茹でたあと、冷水で急激に冷やす。

南海式チキンライスの人気店はマックスウェル・フードセンターにある「天天海南鶏飯」(ティエン・ティエン・ハイナニーズ・チキン・ライス)。そして、天天海南鶏飯の元シェフが、天天海南鶏飯の2軒先に出店した「阿仔南海鶏飯」。

どちらも味は似ているらしいが、天天海南鶏飯の方が有名で混んでいるとのこと。

広東式の人気店は「文東記」。フランチャイズ店は評判がイマイチみたいなので、本店に行く方がいいらしい。

知り合いの情報ではラッフルズホテルのチキンライスは別格だったとのこと。高級ホテル内のレストランなんで、これは期待をもてます。

マンダリン オーチャードホテルのチキンライスはめちゃくちゃ高級だけど別格に美味しいとか。

ラクサ

マレーシア発祥の麺料理。魚介系のスープにココナッツミルクを加えたもの。ココナッツミルクを加えることで辛さがマイルドになり、コクがあるスープが特徴。

麺は米粉から作り、太さや長さは地域によって違うみたい。

ラクサが有名なのはカトンという地域。カトンで特に有名なお店は「マリン・パレード・ラクサ」。別名「ジャングー・ラクサ」。

肉骨茶(バクテー)

骨つきのポークリブを漢方ハーブや胡椒と一緒に煮込んだスープ。

マレーシア式の黒いスーブと、シンガポールで主流の白いスーブの2種類があるそうです。

マレーシア式のバクテーは黒醤油、漢方が特徴。豚肉以外に厚揚げやマッシュルームなどの具が入っている。

シンガポール式は漢方のかわりに白胡椒をメインに使用。スパイシーなスーブ。

「黄亜細肉骨茶餐室」と「発起人肉骨茶餐館」がバクテーの有名店とのこと。とくに「発起人肉骨茶餐館」はお昼から夕食どきまで行列が絶えないようだ。

リトルインディアにある「興興砂鍋肉骨茶」も面白そう。ここのバクテーは土鍋で提供されとのこと。味に関しても白胡椒と漢方ハーブを使ったハイブリッド型。

「黄亜細肉骨茶餐室」の元祖となった「老亜弟肉骨茶」も気になります。「黄亜細肉骨茶餐室」は人気店でお店も混んでいるだろうから、「老亜弟肉骨茶」をトライしてみるのもいいかも。

プロウン・ミー

エビと豚肉か出汁をとったスープを使用する麺料理。麺がスープに入ったものと、別々になっているドライタイプの2種類がある。

エビをふんだんに使うことが味の秘訣なので、プロウン・ミーに関しては有名店に行くのがおすすらしい。

こちらはドライタイプで有名なお店。

キャロット・ケーキ

中国料理の大根餅を刻んで,卵と一緒に炒めたもの。名前にキャロットと入っているけど、人参は関係ないようだ。

キャロット・ケーキにも白、黒の2種類がある。あっさりと薄口醤油で味付けした白タイプ。黒醤油で甘辛く味付けした黒タイプ。

白タイプで有名なのが「スーン・イエン・キャロット・ケーキ」。6時開店と朝早くからやってるのも嬉しい。朝食によさそう。

黒いタイプで有名なのが「フーミン・クックドフード」。こちらは夜中の1時まで営業。夜食としても利用できる。

チリクラブとペッパークラブ

シンガポールのシーフードといえばチリクラブとペッパークラブ。マッドクラブという甲羅が硬く、肉厚なカニを使う。この肉厚なカニかたまらないらしい。

シーフード料理で有名なのが「ノーサインボード・シーフード」と「ロングビーチ・アット・デンプシー」の2店。

「ノーサインボード・シーフード」のペッパークラブは白胡椒を使用。さっぱりした塩味。

「ロングビーチ・アット・デンプシー」のペッパークラブは黒胡椒をガツンと効かせたスパイシーなタイプ。

フライド・ホッケンミー

焼きそば。卵麺にエビや豚肉などからとった出汁を絡めながら炒めていく。塩味の焼きそば。

行列ができる2店。「南星福建炒蝦面」と「ゲイラン・ロロン29」。

「南星福建炒蝦面」は、美味しいお店が多いオールドエアポート・ロード・フードセンター内にある。他の料理も一緒に楽しむことができそう。

「ゲイラン・ロロン29」はカトン郊外のお店なので、ちょっと行くのが面倒かなという印象。こちらの麺はしっかりと出汁のうまさが染み込んで、冷めても美味しいんだとか。

フィッシュヘッド・カリー

その名の通り魚の頭が丸ごと入っているカレー。インド系と中国系のお店があるようだ。

インド系の一番人気は「バナナリーフ・アポロ」。MRTのリトル・インディア駅からも近いので、観光のついでに寄るとよさそう。

中国式は土鍋で煮込んだタイプ。「オーシャン・カレー・フィッシュヘッド」が人気。昼時には混雑しているようだ。

潮州フィッシュボール

魚のすり身団子。たいしたことない普通の料理に思うけど、ローカルフードのガイド本で大絶賛しているので興味あり。値段も高くないので、試してみたいなと。

カヤ・トースト

朝食にはカヤ・トーストを食べてみたい。トーストに卵とココナッツミルクのジャムを塗って食べる。朝食の定番メニューらしい。

御三家と言われているのが「喜園咖啡店」、「キリニー・コピティアム」、「チン・ミー・チン・コンフェクショナリー」。

かき氷

シンガポールは暑いのでかき氷の美味しいお店いっぱいあるみたい。

知り合いが絶賛していたのがチャイナタウンにある味香園。ここのマンゴーかき氷がめちゃくちゃ美味しいかったとか。

そのほかにも美味しいかき氷屋があるみたいなので、機会があれば是非食べてみたい。

ハイティー・アフタヌーンティー

行く時間とお金に余裕があったら行きたいのがハイティー・アフタヌーンティー。

日本でアフタヌーンティーに行くことなんてめったにないけど、せっかく外国にいったら優雅に楽しんでみものもいいかも。

知り合いがオススメしてくれた2点が気にる。

一店目はラッフルズホテルのアフタヌーンティー。シンガポールを代表する高級ホテルのアフタヌーンティーがどんなものなのか体感してみたいな。

もう一つは歴史的建造物としても有名なフラトンホテルのアフタヌーンティー。知り合いか大絶賛。歴史的建造物となっているホテルも興味深い。

ほかにもハイティー・アフタヌーンティーを楽しめるお店があるみたいなので、備忘録として。

我思う故に我あり

調べれば調べるほど美味しそうな料理が増えていく。これは困ったな…。笑

胃袋と相談しながらできるだけ色々なお店を回ったみたいと思います!

行きたい紹介したお店はマイマップにもまとめてあるので、参考にどうぞ。