本日はシンガポールの巨大ホーカーズのひとつ、ラオ・パ・サ(Lau Pa Sat)を紹介します。
この日の午前はマリーナベイサンズを観光。TWGでティータイムを楽しみ、お昼時になったのでランチを食べに行くことに。
マリーナベイサンズで食べても良かったのですが、せっかくだから比較的近いホーカーズに行ってみようとなりました。
ホーカーズを知らない人のために説明すると、多数の屋台が一箇所に集まり、色々な料理が楽しめる屋台街のことです。
向かったのはラオ・パ・サ。マリーナベイサンズからも近く、リーズナブルに世界各地の料理が楽しめますよ!
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ラオ・パ・サの行き方
ラオ・パ・サの最寄り駅はEast West LineとNorth South LineのRaffles Place(ラッフルズプレイス)駅。駅からは徒歩で5分ほど。
マリーナベイサンズから行く場合はBayfront駅でDowntown Lineに乗り、Downtown(ダウンタウン)駅で下車。Downtown駅からラオ・パ・サまで歩いて5分ほど。Bayfront駅からだと電車と徒歩で15分ほどで着きます。
ラオ・パ・サの外観
ラオ・パ・サは2014年の6月に改修工事を終えたばかり。回収後間もないので見た目がキレイ。シンガポールマークは大きな時計台と、上から見ると八角形の外観。
ラオ・パ・サの正式名称はLau Pa Sat Festival Market(ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット)。
外側に面したお店はオープンテラス式の席になっています。日中は暑すぎておすすめしません。閉まっているお店も多かったです。
ラオ・パ・サの内観
ラオ・パ・サは他のホーカーズに比べてかなりキレイで洗練されています。ホーカーズの雰囲気がちょっと苦手って人にもおすすめです。
支柱のデザインもいいですね。2500席あるので、席を確保しやすいそうです。テーブルはしっかりとキレイに掃除されているので、気持ち良く食事ができます。
ラオ・パ・サの料理
ホーカーズは安く、美味しい料理が食べられるのがメリット。ラオ・パ・サは品揃えも豊富で、世界中の料理が楽しめます。
こちらのお店は日本食っぽい。メニュー表を見ると日本の弁当そのままでした。
こちらは飲茶系。シンガポールは中華系の人も多いので、中華料理のレベルが高いです。
こちらの飲茶は2.5ドル。日本円だと200円くらい。
こちらのお店ではフライドホッケンミーが食べられます。
注文してから作るので、5分くらい待つ必要あり。出来立ての美味しい料理が食べられると思えば、少しくらい待つのも平気です。
注文するときにサイズを聞かれます。写真はSサイズで5ドル。一人前ならSサイズで十分でした。他のお店でもサイズを聞かれることが多いので、一人で食べるならSサイズで十分と覚えておくといいですよ。
東南アジアらしいスイーツも売ってます。
かき氷を注文。これで2ドルくらいだったかな。ちょっと味は微妙…。なんか醤油のような味のシロップがかかっていました。みたらし味ともちょっと違う。さらに氷の下にはトウモロコシなど。あまり味は期待しない方がいいですよ。笑
ラオ・パ・サの食事代はいくらくらい?
一人10ドルくらいあれば食事、デザート、飲み物が買えます。日本円だと800円前後。
一般的なホーカーズにしてはちょっと高いですが、料理の種類が多く、中もキレイなのでこれくらいの価格差は気になりません。 `
ラオ・パ・サに行くなら平日の昼は避けるべき
ラオ・パ・サに行くなら平日のお昼は避けた方が無難です。
駅に降り立つとわかるのですが、ラオ・パ・サはオフィス街にあります。そのせいか平日の昼間は人が多く、席をとるのが大変なようです。ランチで利用したいなら少し時間をずらすか、土日などに行くのがおすすめ。
ラオ・パ・サは24時間営業となってますが、ほとんどのお店は11〜21時頃に営業しているようです。
ラオ・パ・サの夜はサテー屋台が立ち並ぶ
ラオ・パ・サの夜の名物はサテー屋台。19時頃からラオパサ前のブーン・タット・ストリート沿いにサテーの屋台が店を出し始めます。サテーは日本でいう焼鳥のような食べ物。サテー目当てで夜に行ってみるのもいいかもしれません。
我思う故に我あり
シンガポールは物価が高く、食事代もバカになりません。
ホーカーズなどローカルな食事を楽しめば旅行気分も味わえるし、出費も減るのでおすすめ。
シンガポール滞在中に他のホーカーズに行きましたが、ラオ・パ・サが一番雰囲気が良かったです。
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