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ベトナム旅行の注意事項・トラブル・気をつけたいこと【18選】

  • 初めてのベトナム旅行で、どんなことに注意すればいい?
  • ベトナム旅行でどんなトラブルがある?

ブッキー

こんにちは。ベトナム人の妻を持つブッキーです

海外旅行では日本の常識は海外では非常識なんてことがよくあります。

さらに、国によって常識が変わるので、旅行前の事前確認が重要。

本記事ではボクの経験も踏まえて、ベトナム旅行前に知っておきたい注意事項・トラブルについて解説します。

⚠️楽天カード、三井住友VISAカードに注意

初めてや久しぶりの海外旅行だと、セキュリティロックでクレジットカードが使えなくなるケースが多いです。

とくに楽天カード三井住友VISAカードは海外で使うとロックされやすいみたいです。


楽天カード、三井住友VISAカードだけで海外旅行するのはおすすめできません。
【参考記事】楽天カードは海外旅行では使えません

旅行先で困らないために、海外でもロックされにくいカードをもっていってください。おすすめはエポスカード

ブッキー

エポスカードなら、海外でも安心して使えます
エポスカードは学生、主婦で発行できます。年会費無料なのにゴールドカード並みの海外旅行保険がつくのもうれしいポイント。

海外旅行のクレジットカードは、エポスカード含めて複数持ちがおすすめです。

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【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

ベトナム旅行での注意点・トラブル・気をつけたいこと

ベトナム旅行でとくに注意することを18個紹介します。

パスポート残存期間の確認

パスポートの残存期間をチェックしてください。

パスポート残存期間
パスポートの有効期限が切れるまでの日数

残存期間が足りないと、有効期限内のパスポートを持っていても飛行機に乗れません。

ブッキー

残存期間のことを知らなくて、空港のカウンターで初めて知らされたなんてことはよく聞きます

必要な残存期間は旅行先によって異なるんですよ。一例を載せておきますね。

必要な残存期間の一例
ベトナム 入国時6ヵ月以上
韓国 入国時3カ月以上
タイ 入国時6ヵ月以上
シンガポール 入国時6ヵ月以上
台湾 滞在予定日数以上
インドネシア 入国時6カ月以上
ハワイ 帰国時まで有効なもの
(入国時に残存期間が90日以上が望ましい)
グアム 帰国時まで有効なもの
(入国時に残存期間が45日以上が望ましい)
イタリア シェンゲン協定加盟国出国日+3カ月以上
フランス シェンゲン協定加盟国出国日+3カ月以上

パスポートの有効期限が残り6ヶ月を切っているベトナムに入国できません。

パスポートの更新は1週間はかかるので、早めにパスポートセンターで手続きしてください。

日本で使っているクレジットカードが使えなくなる

credit-card-trip

海外旅行でクレジットカードは必須アイテムです。

ただし、日本で普段使っているクレジットカードは、ベトナムだと使えなくなることが多々あります。

ブッキー

重要なことなので、必ず読んでください
使えなくなる理由としては、次のようなものがあります。
  • 不正利用と勘違いされカード会社がロックした
  • 国際ブランドが対応していない
  • カードの破損や磁気不良
  • 有効期限が切れていた
  • 暗証番号を忘れた
  • カードを盗まれた、失くした
やっかいなのは、不正利用と勘違いされてカード会社がロックするケースです。

ブッキー

とくに楽天カード三井住友VISAカードはおすすめしません
セキュリティが高すぎるせいなのか、海外旅行中に不正利用と勘違いされてしまった被害者が多数。旅行どころではなくなります。 他にも、持っていくカードを間違えるとロックされます…。 ロックだけでなく紛失・盗難に備えて、海外でも使えるクレジットカード3枚以上持っていくといいですよ。

注意
ベトナムでは盗難・スキミングの危険性が上がります。日本で普段使っているメインカードを持ち歩くのは危険。海外旅行専用のクレジットカードを発行して持ち歩きましょう。何かあっても被害が最小限に抑えられます

さらに、ベトナムに持っていくクレジットカードは、次の4つをクリアしているものがおすすめ。

  • ブランドはVISA、MasterCard、JCB
  • 海外旅行・傷害保険が付帯する
  • 海外のATMでキャッシング(現地通貨引き出し)できる
  • タッチ決済できる

クレジットカードのブランドはVISA、MasterCard、JCBにしてください。

ブッキー

VISAならどこのお店でも使えます

JCBはたまに使えないお店がありますが、サブカードとしておすすめ。

AMEXは使えないお店があります。ダイナースクラブはさらに使えないお店が多いですね。

また、海外旅行保険が付帯するクレジットカードにするといいですよ。

ブッキー

以前、海外旅行中にコロナにかかり20万円ほどの出費がありましたが、旅行保険付きのクレジットカードだったため、全額もどってきました!

病気やケガのほかに、所持品の盗難、破損なども補償してくれますよ。

さらに、海外のATMでキャシングできるカードがおすすめ。

旅行中、現金が無くなるたびに両替所に行くのはかなり面倒です。

海外キャッシング対応のカードがあれば、街中のATMでかんたんに現金が手に入りますよ。

ブッキー

キャッシングも、両替所も手数料はそんなに変わらないです

キャッシングした金額は翌月くらいには銀行から引き落とされるので、手数料も大してかかりません。(帰国後に繰上げて返済すればさらに手数料が抑えられる)

海外旅行に慣れている人はほとんどキャッシングを使っていますね。むしろ大量の現金を持ち歩く方が危険です。

注意
クレジットカードによっては、海外キャッシングできないカードがあります。事前にしっかりと調べてください

ベトナムのコンビニ、飲食店やカフェはかなりの確率でVISAのタッチ決済が利用できます。端末にタッチするだけで支払いができちゃいます。
タッチ決済

ブッキー

おすすめのクレジットカードを3枚紹介します

エポスカード(ベトナム旅行初心者には必須)

エポスカード

ベトナム旅行にはエポスカードが必須です。

海外旅行初心者は絶対に持って行ってください。

ブッキー

年会費無料のクレジットカードですか、下手なゴールドカードより便利。

ボクは年会費5万円くらいのクレジットカードをもっていますが、海外旅行先ではエポスカードを利用しています。

エポスカードをオススメする理由は9つあります。

  1. 年会費が無料
  2. ゴールドカード並みの海外旅行保険が付帯
  3. 海外のATMでキャッシングができる
  4. WEB申し込みで即日(当日)発行・受取できる
  5. VISAなので、海外でもほとんどの店舗で使える
  6. 海外で利用してもロックされにくい
  7. タッチ決済対応
  8. セキュリティ抜群で不正利用されにくい
  9. 学生、主婦でも発行できる

ブッキー

ネットからの申し込みなら当日に受け取れます。また、当日の都合が悪ければ翌日や週末に受け取るってこともできますよ!
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エポスカードに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

JCBカードS(海外旅行に必須のサブカード)

JCBカードS券面

海外旅行のサブカードとして、JCBカードSがおすすめです。エポスカードと合わせてもっていくといいですよ。

ブッキー

メインカードとしてはイマイチですが、サブカードとしては優秀。お店の予約サービスなど日本語のサポートが豊富です

おすすめポイントは次の6つ。

  1. 年会費無料
  2. 学生、主婦でも発行できる
  3. ホーチミンにあるJCBプラザが使える
  4. 最高2,000万円海外旅行保険が利用付帯
  5. 最大100万円のショッピングガード保険(海外)あり
  6. 家族カードが無料

JCBのオリジナルカードの中で、唯一誰でも年会費が無料。

学生、主婦でも発行できますよ。

ブッキー

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※最高22,000円のキャッシュバックがもらえます
※キャッシュバックは2024年9月30日申し込みまで

JCBカードSに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】【衝撃!】JCBカードS 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

JCBゴールドカード(家族旅行におすすめ)

JCBゴールド
家族旅行のサブカードなら、初年度年会費無料JCBゴールドカードがおすすめ。

ブッキー

JCBは日本のカードブランドなので、海外でも日本語の手厚いサポートが受けられます

おすすめポイントは次の8つ。

  1. ネットからの申し込みで、初年度の年会費が無料
  2. ホーチミンにあるJCBプラザが使える
  3. 最高1億円海外旅行保険が利用付帯
  4. 海外旅行保険の家族特約あり
  5. 海外航空機遅延保険あり(利用付帯)
  6. 最大500万円のショッピングガード保険(海外国内)あり
  7. 家族カードが1枚無料
  8. 国内の主要空港でラウンジ無料

たとえば海外旅行保険なら、ご主人がゴールドカードを発行。奥様は家族カード。お子様は家族特約。

家族全員分の海外旅行保険をカバーできます。

また、旅先で夫婦別行動するときに、家族カードがあると便利なんですよ。

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さらに、家族カードを作ると4,000円キャッシュバック。合計最大30,000円キャッシュバックされます。

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※2年目以降は11,000円の年会費がかかります
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JCBゴールドカードに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】JCBゴールドカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

学生向けのクレジットカード

学生の場合、発行できるクレジットカードは限られてきます。

学生・卒業旅行での注意

学生でも作れるクレジットカードは、限度額が低くて海外旅行では使い物にならないものが多いですよ…。

学生に人気のライフカードでも、限度額1万円なんてことに…。


エポスカードなら学生でも限度額が10万円から。最高30万円まで。海外旅行でも十分使えます。さらに、事前に連絡すれば1ヶ月限定で一時増額ができます。

学生の方はエポスカード含めて複数持ちがおすすめです。

エポスカード公式ページ

まずはエポスカードを発行しましょう!

ブッキー

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エポスカードに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

小額のお釣りはもらえないことがある

市場、タクシーなどでお金を支払った場合、小額のお釣りは返ってこないことがあります。

単純にお釣り用のお札が不足している場合がほとんど。

とくに、タクシーの運転手はタイミングが悪いとお釣り用のお札が不足します。

500,000VNDなど大きなお札はレストランやチェーン店のカフェで使いましょう。

常に小額のお札が財布に入っているようにするといいですよ。

チップの支払いは不要

ベトナムではレストランなどでチップの支払いは不要です。

ただし、次のような場合はチップを払うことがあります。

チップを支払うケース
スパ、マッサージの施術者 50,000VND
〜200,000VND
観光ガイド 100,000VND
〜200,000VND
チャーター車の
ドライバー
100,000VND
〜200,000VND

スパ、マッサージなどは料金にチップが含まれているか確認してください。含まれていない場合、施術者にチップをわたします。

プライベートツアーを予約した場合、観光ガイド、チャーター車のドライバーにチップを払うことが多いです。

団体ツアー、他の観光客との乗合ツアーなどはチップが不要の場合がほとんどですね。

タクシーでの注意事項

マイリンタクシー 小型

タクシーの注意事項を下記にまとめました。

  1. ドアは自動ドアではなく、手動ドア
  2. メーターが動いていることを確認
  3. 白タクには絶対乗らない
  4. 観光名所の近くはボッタクリのタクシーが多い
  5. 空港から乗車した際は、空港入場料が追加される
  6. 現金払いが基本

ベトナムのタクシーは自動ドアではなく、手動ドアです。日本の感覚で乗り降りしないよう気をつけてください。

ブッキー

タクシーが発進したら、メーターが動いてることを確認してくださいね

わざとメーターを止めて、言い値で請求してくる悪質なタクシーがたまにいます。

ベトナムではタクシー会社に所属していない個人タクシー、いわゆる白タクがたくさんいます。

観光客をカモにするため話しかけてくるので、絶対に乗らないでください。ぼったくられたり、変な場所に連れて行かれます。

ブッキー

話しかけくるドライバーは、すべて悪質な白タクだと思ってください

空港から乗車した場合、乗車料金+空港入場料10,000VND(約50〜60円)を請求されます。

空港使用料をのことを知らないと支払い時にもめることになるので注意してください。

また、ドライバーによっては空港入場料をわざと高めに請求してくることもあります。

個人的には50,000VND(約250〜300円)までななら、チップとしてそのまま払ってもよいかなと思います。言い合って揉めるのも面倒ですからね。

支払いは基本的には現金です。クレジットカードは使えなかたり、端末が壊れていることが多いです。(壊れているふりをしているかもしれませんが。笑)

また、観光地近くに泊まっているタクシーはボッタクリが多いです。

タクシーは何かとトラブルのもとのなので、配車アプリがおすすめ。

ベトナムではGrabが普及しています。

ブッキー

Grabの方がタクシーより断然安く、トラブルがないです
Grab:タクシーとフードデリバリー

Grab:タクシーとフードデリバリー

Grab.com無料posted withアプリーチ

日本語を聞き取れるベトナム人が意外といる

ベトナムの主要都市では、日本語を聞き取れる人が意外といます。

そのため、観光中にベトナムの悪口をなどを言わないように注意。

たとえば、「まずい」、「つまらない」など。

その時のノリで発してしまうこともあると思いますが、周りのベトナム人が聞き取れていると思って行動してください。

また、政府や国の悪口は国家転覆罪に該当すおそれがあるので、間違っても言わないように注意してくださいね。

日本と電圧、プラグの形状が違う

ベトナムの電圧は220Vです。日本の家電を使う場合、変圧器が必要な場合があるので注意してください。

ただし、旅行に持っていくような機器はほとんど220Vに対応しているので、大抵の場合は変圧器は不要です。

ブッキー

スマホ、パソコン、カメラなどは大抵220Vに対応しています。

電源コンセントはAタイプ、Cタイプが多いですね。その他、SEタイプやBFタイプをみかけることも。
コンセント

Aタイプなら日本のプラグが使用可能。

Aタイプ以外だと日本のプラグをそのまま使用できません。変換プラグが必要になります。

これを機会に、全世界で使えるセットを買っておいて損はないですよ。

市場の価格は値段交渉が前提

ペンタイン市場内部

ベトナム旅行中、市場でお土産や果物を買う人も多い方と思います。

値札などは貼ってなく、観光客だとわかるとややふっかけてきます。

そのため、値段交渉が必要。

単品での値引きができなくても、複数購入でおまけ・値引きしてくれることもあります

ミン

注意
市場にある飲食店などは基本的に料金が決まっています。値段交渉はできません

また、市場や露店はクレジットカードが使えず、現金払いのみということが多いのでその点も注意してくださいね。

道路を横断するには注意が必要

ベトナムはバイクが多く、道路はカオス状態です。

日本みたいにしっかりとした横断歩道は少なく、わたるのに苦労します。

ブッキー

バイク、車の中を突っ切ってわたります

慣れてくると、信号がなくてもスイスイ道路を渡れるようになりますよ。
道路を渡るカップル

ブッキー

ベトナム旅行中に交通事故にあう日本人がけっこう多いそうです

警察の前でいかに相手が悪かったかを言い合うことになります。ベトナム語が話せない日本人は不利です。

交通時に関しては細心の注意を払い、もし事故にあっても大丈夫なように海外旅行保険の加入はお忘れなく。

海外旅行保険に関しては、本記事の後半でも解説しています。

食事の支払いはテーブル会計

ベトナムでは、食事の支払いは基本的にテーブル会計です。

食後は店員さんを呼んで、テーブルで支払いします。

クレジットカードで支払う場合、カードをわたして会計してもらうのが普通だったりします。

不正利用が心配なら、レジまで着いていってもOK。

ブッキー

ボクは何回もクレジットをわたして支払っていますが、いまのところ不正利用されたことはないです

おしぼりは有料

お店で出てくるおしぼりは有料です。

だいたい、2,000〜5,000VNDとられます。(約10〜30円)

おしぼりを使ってない場合、会計時のレシートをチェックしたり、使ってないことをアピールしてください。

何もしないと、そのまま使ったこととされて請求されることが多いです。

両替をするならベトナム現地の方がお得

ベトナムのお札

日本円からベトナムドンへの両替は、ベトナムに着いてからがおすすめです。

日本の空港でも両替できますが、レートが圧倒的に悪いんですよ。

そのため、よほどのことがないかぎり、ベトナムでの両替がおすすめです。

両替する前に知っておいてほしいのですが、ベトナムではほとんどのレストラン・コンビニでクレジットカードが利用可能です。

ブッキー

現金の両替は最小限にして、クレジットカードで支払った方がいいですよ

ベトナムで両替する場合、レートは次のようになります。
両替レートの比較

先ほども触れましたが、クレジットカードで支払うのが1番レートが良いです。

主な両替方法は次の5つ。それぞれのメリット、デメリットを表にまとめました。

両替方法 メリット デメリット
空港の両替所 ・空港到着後すぐに両替ができる ・両替レートはよくない
・手数料が高い
・パスポートが必要
・日本円が必要
銀行 ・銀行なのでなんとなく安心できる ・両替レートはよくない
・パスポートが必要
・日本円が必要
・平日の日中のみ
ホテル ・24時間対応してくれる ・両替レートはよくない
・日本円が必要
市内の両替所
おすすめ
・両替レートがよい
・比較的遅い時間でも対応してくれる
・両替時にパスポートが必要
・日本円が必要
・両替詐欺・ぼったくりなどの可能性あり
ATM
キャッシング
おすすめ
・空港や街中のATMでできる
・両替レートがよい
・24時間利用可能
・日本円を持ち歩く必要がない
・海外キャッシング可能なクレジットカードが必要

市内で両替する際は、ATMからクレジットカードでキャッシングがおすすめ。
空港にあるATM

ブッキー

日本のクレジットカードを使って、海外のATMでお金をキャッシングできます

手間がかからず、手数料を考えると銀行で両替するよりもお得になるケースも多いんですよ。

ホテルはレートが悪いので、最終手段にしてください。

両替金額の目安としては2泊3日で2万円ほど。

屋台、市場などではクレジットカードが使えないので現金での支払いになります。

ブッキー

ベンタイン市場などでお土産を買うなら、+1万円くらい両替しておくといいですよ
注意
海外のATMでキャッシングできないクレジットカードもあります

海外キャッシングができるおすすめのクレジットカードはエポスカード

ブッキー

ネットからの申し込みなら当日に受け取れます。また、当日の都合が悪ければ翌日や週末に受け取るってこともできますよ!
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※スマホやPCから約3分で申し込めます
※学生・主婦でも申し込めます
※2,000円分のポイントもらえます

別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

盗難・スリに注意

ベトナムは比較的に安全な旅行先ですが、盗難やスリには注意してください。

狙われやすいのは次のような場所です。

  1. 市場
  2. タクシー、お店での会計時
  3. ナイトスポット
  4. 細い小道
  5. 夜道

ホーチミンだと、ナイトスポットとして有名なブイビエン通りが危ないです。
ブイビエンの様子

ブッキー

スマホ、財布、カメラなどが狙われます

後ろから来たバイクにひったくれらる被害も多いので、バッグなどは車道と反対側に持つといいですよ。

ベトナムのトイレ事情

ベトナムはトイレットペーパーを流せないトイレがあります。

空港、デパート、大きなレストランなどは大丈夫ですけどね。

ブッキー

排水管が細くて詰まってしまうそうです

使い終わったトイレットペーパーは、便座の横に備え付けられたゴミ箱に捨てます。

MEMO
トイレットペーパーを流せるかどうかは、ゴミ箱のあるなしで判断してください

トイレに付いているシャワーのようなものはウォシュレットです。
トイレ

水道水は飲まない人が多い

ベトナムの水道水は飲まない人が多いです。

市内では飲料水として飲めるように処理・管理していますが、飲まない人がほとんど。

処理していても塩素の臭いがキツかったり、配管が傷んでいることがありますからね。

ブッキー

ベトナム人の妻も水道水はそのまま飲まないですね

ミネラルウォーターを利用するのがおすすめ。

うがい、手洗いなどはぜんぜん問題ないです。

屋台・市場・ローカル店の食べ物に注意

ベンタイン市場の食事スペース

ベトナム旅行の楽しみといえば食べ歩きですが、屋台・市場・ローカル店で食べるときは注意が必要。

「屋台の食べ物は衛生面でよくない」と認識してください。

とくに生ものは避けた方が無難です。

ブッキー

お腹が弱い人はカットフルーツなども注意してください

果物を洗った水が汚いと、お腹を壊すことがあります。食べるならしっかりと火が通っているものがおすすめ。

とはいえ、個人的な経験からするとそこまで気にしなくても大丈夫。ボクは何回もベトナムに行っていますが、お腹を壊したことはないです。

頭の片隅に入れておくくらいでOKです。

赤いドラゴンフルーツに注意

ドラゴンフルーツは中の身が白いものと、赤いものの2種類あります。

赤いドラゴンフルーツは注意してください。

食べると翌朝の便が真っ赤になります。

ブッキー

血便が出たのかなとビックリするくらいです

さらに、赤いドラゴンフルーツの果汁が服につくと、なかなか落ちません。白い服を着ているときはとくに注意してくださいね。

政府施設、警察・軍事関係者の撮影禁止

政府の施設、警察・軍事関係者の写真を撮ろうとすると激しく注意されます。

ホーチミン市内で警察を見かけることがありますが、写真を撮ってはダメですよ。

大使館などの施設も撮影禁止です。ボクは大使館の外観を撮ろうとして、めちゃくちゃ怒られました……。

ベトナム旅行を安全に楽しむために

旅行保険

ベトナム旅行を安全に楽しむため、旅行保険には絶対に加入してください。

ブッキー

交通事故にあったり、食べ歩きでお腹を壊すなんて可能性がありますからね

海外の医療費は高額なので、未加入で治療、入院となると数十万円から、数百万円かかります。

実際、ボクもベトナム旅行中に病気になってしまい、帰国予定が2週間以上伸びたことがあります。

治療費、滞在費が40万円ほどかかったんですが、海外旅行保険のおかげで出費はほとんど0円。

いや〜、ほんとに助かりました。

でも、旅行中に病気になる可能性なんて低いし、保険料がもったいなくて…

たしかに、海外旅行保険に加入すると1回の旅行で数千円はかかります。

海外旅行保険のデメリットをまとめると

  • 加入すると1回の旅行で数千円かかる
  • 出発日の自宅を出るまでに加入が必要
  • 申し込み画面がむずかしく、手間がかかる

そんな悩みを解決してくれるのが、クレジットカードに付帯する無料の海外旅行保険です。

エポスカード(一人旅、友達との旅行におすすめ)

海外旅行保険が付帯するクレジットカードとして有名なのは、エポスカードですね。

年会費が無料なのに、ゴールドカード並みの補償内容

エポスカードに無料でついてくる海外旅行保険を表にまとめました。

エポスカードの海外旅行保険
付帯形式 利用付帯
キャッシュレス診断
傷害死亡
後遺障害
3,000万
傷害治療 200万
疾病治療 270万
賠償責任 3,000万
携行品損害 20万
救援者費用 100万
保険会社 三井住友海上

さらに「キャッシュレス診断」に対応。

手持ちのお金がなくても、病院で治療が受けられます。(受診料は保険会社に請求される)

海外旅行保険の補償額でもっとも重要なのは傷害治療・疾病治療の金額です。

  • 傷害治療 : 海外旅行中にケガをした場合の補償
  • 疾病治療 : 海外旅行中に病気になった場合の補償

海外旅行の保険では、この2つが重要になってきます。

エポスカードは傷害治療・疾病治療の補償額が200万円以上。

年会費が無料のクレジットカードの中では最上級です。

【参考記事】エポスカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

ブッキー

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※学生・主婦でも申し込めます
※2,000円分のポイントもらえます

JCBゴールドカード(家族旅行におすすめ)

家族旅行ならJCBゴールドカードがおすすめ。

ポイントは次の3点。

  1. 最高1億円海外旅行保険が付帯
  2. 海外旅行保険の家族特約あり
  3. 家族カードが1枚無料

JCBゴールドカードは付帯する海外旅行保険が充実。最高1億円

JCBゴールドカードの海外旅行傷害保険
付帯形式 利用付帯
キャッシュレス診断
傷害死亡
後遺障害
最高1億円
傷害治療 300万円限度
疾病治療 300万円限度
賠償責任 1億円限度
携行品損害 50万円限度
救援者費用 400万円限度

海外旅行保険の補償額でもっとも重要なのは傷害治療・疾病治療の金額です。

  • 傷害治療 : 海外旅行中にケガをした場合の補償
  • 疾病治療 : 海外旅行中に病気になった場合の補償

海外旅行の保険では、この2つが重要になってきます。

JCBゴールドカードは傷害治療・疾病治療の補償額が最高300万円。

さらに家族特約に対応。

たとえば、夫婦にお子様を連れた家族旅行なら

  • ご主人 : 本会員で最高1億円の補償
  • 奥様 : 家族カードで最高1億円の補償
  • お子様 : 家族特約で最高2,000万円の補償

家族全員分の海外旅行保険をカバーできます。

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2024年9月30日までの入会・利用で最大26,000円キャッシュバックされます!
さらに、家族カードを作ると4,000円キャッシュバック。合計最大30,000円キャッシュバックされます。

JCBゴールドカードに関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらの記事を読んでくれるとうれしいです。

【参考記事】JCBゴールドカード 海外旅行での凄すぎるメリットと、ちょっとしたデメリットは?

我思う故に我あり

ということで、本記事ではベトナム旅行の注意事項についてまとめました。

知っておけば回避できることばかりなので、旅行前に再度読んでみてくださいね。

エポスカード パスポートの次に大事な持ち物。海外旅行好きはほぼみんな持っているクレジットカードです。年会費無料なのに最高3,000万円の海外旅行保険が付帯。ネットからの申し込み後、マルイ店舗で当日発行できます。学生・主婦でも発行できるカード。今ならネットからの申し込みで2,000円分のポイントかマルイクーポンがもらえます。海外旅行中は万が一に備えてクレカを最低3枚以上持っていくのがおすすめ。1枚だけだと失くしたときに何もできなくりますよ。
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JCBゴールドカード 家族旅行におすすめ。ネットからの申込で初年度年会員無料最高1億円の海外旅行保険が利用付帯。さらに本会員だけでなく家族特約あり。海外航空機遅延保険あり。破損や盗難を補償してくれる最大500万円のショッピングガード保険付き。ホーチミンにあるJCBプラザでは日本人スタッフ優待情報の案内・観光情報の相談・緊急サポート・お店の予約を依頼できます。2024年9月30日までの入会・利用で最大30,000円分キャッシュバックがあるので、申し込んで損はありません。 » 公式サイトを見る
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