4/4〜6日の三日間に立花岳志さん主催のセミナーに参加してきました!
立花さんはブログNo Second Lifeを主催するプロブロガーです。ブログでの情報発信だけでなく、出版や自己実現に関するセミナー開催など幅広く活躍されています。
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今回参加したのは「人生を劇的に変える!超実践3daysワークショップ」。3日間の通いのセミナー。立花さんと、奥様で音楽療法士の大塚彩子さんか講師になります。
自分の復習の意味もこめてまとめていきたいと思います。
一日目プログラムは下記です。
オープニングセッション
エニアグラム
自己否定・ビリーフシステム
ビジョン・ミッション
オープニングセッション
簡単に言えば自己紹介です。名前、職業、参加の動機、趣味などを発表します。
エニアグラム
エニアグラムを用いて自分がどんなタイプかを診断しました。
エニアグラムは人間を大雑把に1〜9の9つのタイプに分類します。診断方法は色々ありますが、今回は事前に渡された記述式のテストを用いて診断しました。(実際には9個のタイプからさらに分類されるのですが、ここでは割愛します。)
個人的に学んだことは次の点
- エニアグラムは自分を知るためのもの
- エニアグラムは他人を知るためのもの
- 診断結果が前回と違っても構わない。
- エニアグラムは自分や相手をジャッジするものではない
もくじ : タップで該当箇所にジャンプ
1.エニアグラムは自分を知るためのもの
タイプを知ることで自分を知ることができる。
どんなことにむいているか、どんな失敗に陥りやすいか、成長していくとどんな資質が目覚めるか。精神状態が悪い時に周りに対してどんな対応をしてしまうか。
自分のことほど自分で理解できてないことが沢山ある。エニアグラムで自分を知ることで、自分との付き合い方がわかっていく。
2.エニアグラムは他人を知るためのもの
エニアグラムは自分を知るためだけのものではない。相手を知るための道具にもなる。
例えばパートナーに関して、「なんであんな行動をとるんだろう?」「相手が何を考えてるかわからない」そんな時に相手のエニアグラムを知れれば冷静に対処できる。
人間はわからないものに脅威をいだく。逆にわかってしまえばその脅威も薄らぐ。
3.診断結果が前回と違っても構わない
このテストを受けるのは2回目。その結果今回のテストは前回と異なるタイプとなった。
その時の精神状態(ステート)によって相関する別のタイプの資質が現れるなどの法則がある。
重要なのは多角的に見て自分が納得できるのかということ。
4.エニアグラムは自分や相手をジャッジするものではない
エニアグラムは自分を決めつけるための道具でも、他人を決めつけるための道具でもない。
どのタイプが優れているなどの考え方もない。
自己否定・ビリーフシステム
自分の中の否定的な感情と向き合い、それを解放していくセッションになります。
ビリーフは過去の経験などから「こうしなくてはいけない」「こうあるべきだ」と自分縛っている思い込みなどです。
セミナーでは自分のビリーフを見つけ、それを解放するワークを行いました。
個人的に学べたことは次の点。
- ビリーフは今まで自分を助けてくれた一面もある
- ビリーフに感謝する
- ビリーフは一個だけではない
1.ビリーフは今まで自分を助けてくれた一面もある
ビリーフは自分を縛っていたが、同時に今まで役立ってきた考えである可能性もある。
例えば「やるべきことをやらなくてはいけない」というビリーフがあったする。今までは勉強や仕事などの原動力となっていた。しかし、「やりたいことをやる!」と決意した場合、今まであったビリーフが無意識に自分の感情や行動を邪魔する。
2.ビリーフに感謝する
前述の1.で書いたようにビリーフは今まで自分を助けていてくれた可能性がある。
解放する際は「今までありがとう」と感謝を込めて解放するとスッキリする。
3.ビリーフは一個だけではない
ビリーフは一個だけとは限らない。玉ねぎの皮のように何枚も重なっている場合がある。このワークをやるのは二回目だが、今回は前回と異なるビリーフが見つかった。
ビジョン・ミッション
ミッションとビジョンを簡単に説明すると下記になります。
ミッション・・・なりたい自分、人生の目的
ビジョン・・・ミッションにしたがって生きるための指針、目標
ミッションやビジョンを探すワークは色々な書籍で登場しますが、正直色々考えたあげく浮かばないことが多いです。どんなことをしたいのか、どんな自分になりたいのか。いざ考えだすと手が止まってしまいます。
しかし、今回のセミナーでは前段階にエニアグラムを通して自分を知り、自分を縛っているビリーフを解放しているのでビジョンが浮かびやすくなります。
実際、今までビジョンを描くのが苦手でしたが今回はかなり具体的な姿で描くことができました。
その他、個人的に学べたことは次の点。
- 自分のステートが低いとミッションが自分のことだけになってしまう
- 自分の才能にあうものは何歳からやっても遅くない
- 顕在意識の好きなことと、潜在意識の好きなことはエネルギーがちがう
1.自分のステートが低いとミッションが自分のことだけになってしまう
自分のステートが低いとミッションの対象が自分のことだけになってしまう。ステートが高いと自分のミッションが外側にも向き、自分の幸せだけでなく他人や世界のためにできることを考える。
2.自分の才能にあうものは何歳からやっても遅くない
立花さんは物書きを始めたのは38歳の時。自分の才能に合うものは何歳から始めても遅いと言うことはない。
3.顕在意識の好きなことと、潜在意識の好きなことはエネルギーがちがう
意識は顕在意識が5%、潜在意識が95%をしめている。普段表に出ているのは5%である顕在意識。
顕在意識が好きなことではなく、潜在意識が好きなこと(無意識のうちにやってしまうこと、実は自分が本当にやりたかったことなど)やりだすとエネルギーが違う。
我思う故に我あり
1日目は自分を知ることができるプログラムでした。一日目に行った講義やワークは書籍などに似た様なものも載っています。
しかし、自分一人では理解できなかったり、途中で投げ出してしまいます。今回のセミナーでは立花さんと彩さんがわかりやすく、腑に落ちる形で教えてくれました。
何より大きな収穫だったのが自分のビジョン。おぼろげながら浮かんできたのは、「真っ白なワイシャツ、Gパンを来てゆっくりと朝食を食べている自分」。これは時間や仕事に追われない姿です。
ユダヤ人大富豪の教えの中で「成功の証は週5日間ゆっくりと朝食がとれること」というくだりがあります。(細かい内容はちょっとうろ覚えです。)
本で読んだことはありましたが、普段意識したことはありませんでした。今回、潜在意識に問いかけることで浮かび上がってきた願望です。
セミナーはあと2日間あります。少しずつ復習しながら記事にまとめていきたいと思います。
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