過労死しないために!疲れをとるため!たった1つの工夫で睡眠が劇的に変わった

連続勤務48日間。もう全然休んでなくて死にそうです。後半が本当に危なかった。

あまりにも働きすぎるとダメですね。疲れはとれないし、頭はボーッとするし。40日を超えたあたりから限界を感じてました。

そんな困難を乗り越えられたのは睡眠改善のおかげ。一週間ほど前から睡眠の質をあげるための工夫をしました。

これがドンピシャ!劇的に睡眠の質がアップし、なんとか乗り越えることができました。

そういえばこんな本があったな〜

働きすぎて寝てもさめても疲れがとれない。そんなときに読み返したのが「昨日の疲れ」が抜けなくなったら読む本(西多 昌規/大和書房)。

前に一回読んだことはあったんですが、あまり響かず。しかし、今回は読む目的がしっかりしていたのでかなり真剣に読めました。人間真剣さが大切ですね。命がかかってますからね。そりゃあもう藁をもつかむ気持ちで、一生懸命に読みましたよ。

特に睡眠の項目。さすがにどこを読んでも「一ヶ月以上連続勤務しても過労死しない方法」なんてのは載っていません。そもそも仕事が休めないのでリフレッシュ方法がありません。おのずと実践できるのは睡眠に関する項目になります。

お風呂の湯加減が睡眠を左右する

眠りの質をあげる方法は色々あるんですが、いまの状況ですぐ試せるものに目をつけました。

それがお風呂の温度。以下は本書からの抜粋です。

気持ちよく眠りにつくにはからだを冷やすのではなく、ちょっと温めてあげるといいことがわかっています。一時的に体温をあげると、脳から「体温を下げなさい」という指令がでます。体温が下がるプロセスでスムーズに眠りに入れます。

いちばん簡単な体温上昇法は、お風呂です。38〜40度ぐらいのぬるめのお湯が、寝付く前の体温上昇にちょうどいいことが知られています。

ぬるめのお風呂に入る。これだけなら疲れきって帰宅した後でも簡単に実践できます。

僕のサービスアパートはお湯が出なくて苦労していましたが、最近になってコンスタントにお湯が出るように。
こうやってズルズル泥沼の不倫になっていくのかと思いながらお風呂に入った | Fu/真面目に生きる

遅い時間になるとお湯が出なくなる可能性があるので、帰宅後すぐに熱湯を半分ほど。夕食を食べたあと、水を足しながらぬるま湯にします。

温度計がないので正確な温度はわかりませんが、ポカポカ温まるって感じの一歩手前くらい。ベトナムは暑いのでポカポカ温まる必要もないですしね。

睡眠効率がめっちゃ上昇

効果のほどはあまり期待していなかったのですが、メッチャ効果がありました!

起きたときの感覚でハッキリするくらい違いがわかります。疲れていてもスッと起きられます。

寝るときも寝入るまでの時間が短縮。のび太君並みの寝つきの良さです。

僕は睡眠アプリで記録をとっているんですが、数字的にも違いが出ています。

こちらは二週間前の睡眠データの平均。睡眠効率は90.4%となってます。

こちらがここ最近の睡眠記録。90代後半たたきだしてます。

こちらなんて98.3%。どんだけ効率がいいんだと。この調子なら夢の100%も…

我思う故に我あり

連続勤務とかもう自分じゃコントロールできなかったですからね。自分でコントロールできる睡眠改善に着手できてよかったです。

ここで体をはって身につけた経験、知識は今後の僕の睡眠も劇的に良くしてくれるはず!

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