せっかくの休日。高くても美味しいランチが食べたくなります。ディナーを楽しむのもいいんですが、ランチの方がゆっくりとお得な料金で楽しめるんですよね。
豪華で美味しいランチを食べると、そのあとの時間もゆっくりと1日が楽しめます。
だから、お店選びが重要。良いランチだったと納得できるお店を選ぶ必要があります。
先日行ったトラットリア タンタボッカはまさにそんなお店。
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新宿でランチ難民になったので北参道の「トラットリア タンタボッカ」へ
新宿によく行くんですが、新宿ってランチを食べるお店に困るんですよね。特に、「今日は高くてもいいから、美味しいランチを堪能するぞ!」っていうとき。なんとなく中途半端なお店が多くて。
そんなときは少しエリアを広げてみましょう。北参道や千駄ヶ谷にいくとオシャレで美味しいお店がそろってます。
トラットリア タンタボッカも代々木、千駄ヶ谷、北参道から徒歩5分程度で行けるお店。ちょっと頑張れば新宿からも歩いて行けます。
住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-5-1
お店は明治通り沿い。ストライプの屋根が目印です。テラス席もあるので、気温がちょうどよければ気持ちよさそう。
場所柄もあり、店内が大変オシャレ。この日は平日だったんですが、店内はほぼ満席。客層もリッチな人たちが多いのかな?でも、店員さんはそこまでかたくなく、すごくリラックスして食事ができました。ちょっと背伸びして訪れても、全然居心地悪くないなと。
何気なく貼ってある絵とかもオシャレ。この無造作に並べられてるように見えながらも、バランスがいい。こういうセンスがほしいな・・・
こんな絵とかどこで売ってるんだろ。
「トラットリア タンタボッカ」の和牛が美味しそうで目移りしちゃう
ランチコースのメニュー。これがちょっとわかりにくいんです。メインランチ(1550円)、ランチコース(2,480)のコースは肉か魚のメインディシュが選べるんですが、残念ながら和牛がなし。
和牛を食べるなら+1,240円。もしくはシェフのおまかせコース(3,800円)にする必要があります。
シェフのおまかせコースは3,800円ですが、コーヒー、デザートもつくので和牛を食べたい場合はこちらがおすすめ!
北参道「トラットリア タンタボッカ」のランチ。最初のパンから、最後の和牛まで堪能した
スパークリングワイン(420円)。最近、スパークリングワイン飲むのか好き。いい食欲の刺激になります。
パン。パンはおかわり自由。
パンと一緒に出てきたホイップバター感動的にパンと合う!生クリームを燻製し、塩を加えているとのこと。普通のバターより塩味が立体的に感じます。朝の仕込みからちょうどいい固さになるように調整しているという手のこみよう。
タップリつけて、これだけでも料理として楽しめすよ。
季節野菜のアンチョビソースかけ。個人的にはアンチョビと野菜の味のからまり方が、ちょっと上手くいってないなという印象。キャベツはいい感じにソースと絡んでた!
前菜のプレート。生ハム とサラミの盛り合わせ。カプレーゼ。水ダコとセロリのマリネ。野菜のトマト煮。白ワインでも、赤ワインでも楽しめる布陣。
生ハムなどは塩気もあるので、お酒を飲むこと前提の組み合わせという印象。カプレーゼはチーズのクセが少なく、しっとりとみずみずしい!野菜のトマト煮が美味しかった!ラタトゥイユみたいなんだけどちょっとちがう。野菜の味が一個一個残っていて、甘味が強く。これは単品でも楽しめる味。
イノシシの肉を使ったパスタ。お肉が力強い味で。塩っ気はそんなにないのに、イノシシのせいか味が濃く感じました。
そして、メインの和牛へ!タンタボッカでは、和牛を一頭買いしてる業者から購入。毎回産地、部位が異なるそうです。今回は肩ロースのグリル。炭火でじっくり焼いてるのか、焼き方は抜群。すごくレアに見えるのに、切っても全然血は出てこないんです。よく焼けた外側と、レアの内側の旨味が合わさって幸せな味に。お肉の量は100g。霜が多い肩ロースということと、一口一口をゆっくり食べたくなる美味しさから、100gで十分満足。ちょうどいい。若干、塩気が強かったので、これもワインと一緒に食べたいですね。
最後のデザートはティラミス、プラリネのムース、ピスタチオのアイス。デザートが三種類も出てくるとは。どれも美味しかった。
我思う故に我あり
少食の人には量が多すぎるコース。何人かで行って、違うコースを頼んでシェアしてもいいかもしれません。
あと、全体的に塩味が濃いのでお酒と一緒に楽しみたい!今度はゆっくり時間をかけながら、ワインと一緒に楽しみたい!
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