本日は、バリ島のブルーバードタクシーに関して紹介します。
「海外のタクシーって、なんかこわい。ボッタクりにあいそう」
東南アジアでは、移動手段のメインはタクシーです。日本ほど鉄道が普及していないんですよ。
東南アジアはタクシーの値段が安く、とっても便利です。
その反面安全なタクシーを選ばないと、ボッタクりにあいます。
とくにバリ島はボッタクリのタクシーが多いんですよ……。
この記事では、バリ島で唯一安全なブルーバードタクシーを紹介。見分ける方法を解説します。
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バリ島で安心して乗れるのはブルーバードタクシーのみ
バリ島でタクシーに乗るなら、ブルーバードタクシー。
ブルーバードタクシー以外は、全部ボッタクリのタクシーだと思ってください。
でも、バリ島では全部のタクシー似たような見た目をしています。
パッと見では、ブルーバードタクシーを見わけられません。
下の写真は、ブルーバードタクシー。
下の写真は、ブルーバードタクシーではありません。ニセモノです。乗ったらボッタクられます。
ブルーバードタクシーを見分ける3つの特徴
パッと見ではわかりにくいブルーバードタクシーですが、大きな特徴が3つあります。
- 車体の色は水色
- フロントガラスに「BLUE BIRD GROUP」と書いてある
- 車の上にある鳥のマーク
車体の色は水色
特徴の1つ目は車体の色。ホンモノのブルーバードタクシーは、車体が水色です。
慣れてくると、車体の色である程度判別できます。
ただし夜になると、暗くてわかりにくいのです。
フロントガラスに「BLUE BIRD GROUP」と書いてある
特徴その2。ホンモノのブルーバードタクシーは、フロントガラスに「BLUE BIRD GROUP」と書いてあります。
まぎらわしいことに、「BLUE BIRO GROUP」なんて書いてあるニセモノがいます。間違えないように注意してくださいね。
車の上にある鳥のマーク
特徴その3。車の上にある大きな鳥のマーク。
ニセモノは、この鳥のマークが微妙に違います。
車の前から見ると、鳥は左向き。
車の後ろから見ると、鳥は右向き。
その他の特徴
その他の特徴も載せておきます。
後ろから見た場合の特徴なので、実際にタクシーを拾うときには、あまり役に立たないかな……。
ホンモノは後ろの窓に、公式アプリの宣伝が出ています。また後部座席のドアの横に、公式HPのURLを記載しています。
アプリの宣伝は、複数のデザインがあるようです。
後部座席のドアの横に、公式HPのURLを記載。
こんなにニセモノが走っています
街中で見かけた、ニセモノのブルーバードタクシー。いろいろ種類があるので、集めてみました。
車体の色が水色ではなく、青色です。鳥のマークが違います。フロントガラスに「BLUE BIRD GROUP」の記載がないです。
車体の色が水色ではなく、青色です。鳥のマークが違います。フロントガラスに「BLUE BIRD GROUP」の記載がないです。
車体の色が若干紫色っぽい。鳥のマークが違います。フロントガラスに「BLUE BIRD GROUP」の記載がないです。
あ、これはホンモノのブルーバードタクシーです。
車体の色が若干紫色っぽい。鳥のマークが違います。フロントガラスに「BLUE BIRD GROUP」の記載がないです。
車体の色が若干紫色っぽい。鳥のマークが違います。フロントガラスに「BLUE BIRD GROUP」ではなく、「BLUE BIRO GROUP」。
車体の色が水色ではなく、青色です。鳥のマークが違います。フロントガラスに「BLUE BIRD GROUP」ではなく、「BLUE BIRO GROUP」。
ホテル、レストランで呼んでもうおう
これだけニセモノが走っているので、道でブルーバードタクシーを拾うのは一苦労です。
見分ける自信がないなら、近くのホテル・レストランでタクシーを呼んでもらいましょう。
ブルーバードタクシーの会社に連絡して、ちゃんとホンモノを呼んでくれますよ。
【まとめ】ブルーバードタクシーを見分ける方法・3つの特徴
まとめとして、ブルーバードタクシーを見分ける3つの特徴です。
- 車体の色は水色
- フロントガラスに「BLUE BIRD GROUP」と書いてある
- 車の上にある鳥のマーク
我思う故に我あり
ホントにまぎらわしいんですよ……。
ボクらは、事前に知っていたので大丈夫でしたが、多くの観光客がニセモノに乗っているのを見ました。
お気をつけください!