本記事ではバンコクのソンポンタイクッキングスクールを紹介します。
タイ料理はおいしいですよね。
ボクは東南アジアを旅行するのが好きなんですが、タイ・ベトナムの料理はホントおいしいです。
せっかくならタイ料理を食べるだけでなく、自分でも作れるようになりたいと思いませんか?
そんな料理好きにオススメなのが、今回紹介するソンポンタイクッキングスクール。
本場のタイ人から料理を学び、帰国後も簡単にタイ料理が再現できるようになります。
この記事では、ソンポンタイクッキングスクールの様子を詳しくレポート。
英語が苦手でも大丈夫か、料理が苦手な人が参加しても大丈夫かなどの不安に答えます。
ソンポンタイクッキングスクール
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ソンポンタイクッキングスクールはレビュー平均4.5以上! バンコク旅行で人気のタイ料理教室
ソンポンタイクッキングスクールはただ料理を作るでけでなく、市場に行き素材のことから学びます。
タイ料理の基礎がしっかりと学べるので、自分で料理できるようになるんです。
ただ作るだけの料理教室ではないので、参加者の満足がとても高い!
ソンポンタイクッキングスクール
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バンコク ソンポンタイクッキングスクール【体験レポート】
ソンポンタイクッキングスクールは午前、午後の2クラスがあります。
ボクらは午前のクラスを選択。
集合時間は9時。BTSのチョンノンシー駅(Chong Nonsi Station)に向かいました。
集合場所は3番出口。
階段を降りると、ボクらと同じように料理教室に行く人が固まっていました。
スタッフさんは赤いエプロンをつけているので、一発でわかります。
出席確認をしたら、用意してくれた車で駅から料理教室まで移動。
集合場所に間に合わない人は、直接料理教室にタクシーで来てました。タイのタクシーは時間が読みにくいので、できれば電車の方がいいかなと思います。
この日は平日だったんですが、参加者は約30人! 人気なんだな〜。
うちわ、水、バッグが配られました。バッグは市場でお買い物をするときに使います。
10人ほどのグループに分かれ、それぞれ担当の先生から挨拶。日本人に聞き取りやすい英語なので、英語が苦手な人でも大丈夫。
5分ほど歩いて市場へ。
タイ料理に欠かせないココナッツミルクの説明。ちなみにココナッツジュースとして飲むのは、若くて緑色のココナッツ。料理に使うのは3〜5ヶ月くらいたって茶色になったものだそうです。
カレーペーストの解説。グリーンカレーはフレッシュチリ。イエロー、レードカレーにはドライレッドチリを使います。
イエローカレーには、ジンジャーも入っているそうです。
酸味を出すのに欠かせないタマリンの説明。日本だと馴染みがない食材ですね。(今回の料理では使わない)
いろいろなチリ(唐辛子)の解説。小さい唐辛子はめちゃくちゃ辛いので注意。
生姜の説明。生姜だけでも何種類かありました。
エッグプラントの説明。ナス科の植物。これもタイ料理にはよく使われます。カレーとか、スープに入っていますね。
コブミカンなど、香を出す食材。
レモングラス、香草類。ちなみにパクチーはタイ語です。他の国だとコリアンダー、シャンツァイなどといいます。
食材の説明が終わり、15分ほど自由時間。お土産用の食材を買ったり、市場で食事できます。
うちの嫁(ベトナム人)はコーヒータイム。(コーヒー飲まないと機嫌が悪くなる)
食事もできますが、食べるとしても軽くの方がいいですよ。このあとの料理教室で食べまくります。
自由時間が終わり、5分ほど歩いて料理教室へ。
テーブルの上に、きっちりと必要な道具がそろっています。
タイ紅茶、レモングラスティーなどはセルフサービス。ちょっと甘いですが、汗をかいたあとだとこれくらいがちょうどいいです。
キッチンの奥では、アシスタントさんが下ごしらえをしています。
料理に必要な材料は、一人分に小分けされています。余計な手間がかからなくてうれしい。
コンロは一人一台。自分専用のコンロなので、時間を有効に使えます。
エプロンをつけて、クッキングスクール開始!
レシピ本。これは持ち帰りできます。
食材の解説、料理のレシピがたっぷりのっています。これは便利!
料理教室では、先生の実演、自分たちで実習を繰り返していきます。
先生が材料の切り方から、注意点まで細かく実演。
先生に教わったように、自分たちで実習していきます。
カレーペースト作り。石臼ですりつぶしていきます。
しっかりとすりつぶすと、写真のようになります。
もち米の炊き方実演。伝統的な道具を使っていますが、自宅ならどうすればいいかまでしっかりと教えてくれますよ。
炊けたもち米。
ココナッツミルク。
もち米にココナッツミルクを加えます。そうか、マンゴースティッキーライスはこうやって作るのか!
時間が経つと、こんな感じになります。うまそう!
鶏肉の焼きそば(醤油ベース)の実演。
自分たちで実習。フライバンが少し不安定なので気をつけてください。
スパイシーな海老とレモングラスのサラダを作ります。
トマトを使った飾り付けまで教えてくれました。
メインとなるイエローカレー。ペーストさえあれば、10分かからずにできちゃいます。これは驚き。
お待ちかねの実食タイム!
自分で作ったからかもしれませんが、どの料理もいつもよりおいしい!
好みに合わせて、あとからトウガラシを入れられます。
ボクの好物のマンゴースティッキーライス。作り方を教わったから、これからは日本でも作れるな〜。
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バンコク ソンポンタイクッキングスクール 感想・口コミ・体験談まとめ
ボクの感想、口コミを踏まえたうえで、疑問になりそうな箇所をまとめました。
英語が苦手でも大丈夫?
料理教室はすべて英語ですが、英語が苦手な人でも大丈夫ですよ。
中学生、高校生くらいの英語力で十分です。こちらから話す場面はほとんどないので、英語が多少聞き取れれば問題ないです。
難しい単語はほとんど出てきません。多少わからない単語があったとしても、先生の身振りで推測できます。
タイ人の英語は比較的日本人の耳に合うので、欧米人の英語より聞き取りやすいです。
男性が参加しても楽しめる?
料理教室は半分くらい男性でした。
奥さん、彼女に連れられた人が多かったですが、皆さん楽しんでいましたよ。
料理がまったく嫌いな人にはキツいかもしれませんが、少しでも興味があるなら絶対楽しめます!
子供と一緒に参加してもいい?
バンコクにお子さんと一緒に旅行している人もいますよね。
ソンポンタイクッキングスクールでは、子供同伴でも問題ないようです。スタッフさんがサポートしてくれるとのこと。
料理の量はどれくらい?
料理の量はかなり多いです。成人男性でも食べきるのはキツい量。
ボクらは朝食を食べず、腹ペコで参加しました。
それにもかかわらず、食べきるのは大変でした。嫁は半分くらい残していましたね。
解散は何時ころになる?
午前の部が終わったのは14時頃でした。(案内では13時30分となっている)
集合時間が9時だったので、約5時間かかったことになります。
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我思う故に我あり
うちの嫁は料理好きなので、終始楽しそうでした。
ボクも久しぶりに料理が作れたし、タイ料理の知識が身につき最高の体験。
バンコクでタイ料理を習うなら、ソンポンタイクッキングスクールみおすすめです!
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バンコク旅行の観光プランに悩んでいるなら、こちらの記事も参考にしてくれるとうれしいです。
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