週末の家事が楽しい!家事がんばるタイムでよかった3つの点

「一時間だけ一心不乱に家事をするぞ!」
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みなさん、「がんばるタイム」をご存知ですか?下着メーカーのトリンプで実施されている効率的な業務手法です。以下はトリンプのホームページからの抜粋です。

『がんばるタイム』
しばしばマスコミに取り上げられるトリンプ随一のユニークな制度。毎日2時間(12時30分~14時30分)、コピー・電話・立ち歩き禁止。部下への指示や上司への確認も禁止。自分の仕事だけに集中するための貴重な時間です。「天使のブラ」もこの時間に生まれました。スケジュールどおりに動ける。自分の仕事に集中できると、社内でも好評です。

毎日決まった時間だけ脇目もふらずに自分の業務に専念することで成果をあげていきます。今回はこのがんばるタイムを家事に応用してみました。そこから感じた3つの良かった点を説明します。

がんばるタイムの集中力がすごい

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がんばるタイム中は「家事」という業務だけに爆発的に集中できます。僕は今までは効率を考えてマルチタスクを意識しながら家事をしていました。洗濯機を回している間に。料理の下ごしらえで火を使いながら。合間合間に日次レビュー、瞑想、読書などのその他のタスクを。

しかし、どうもこれだと上手く集中できないんです。例えば洗濯機はいつ終了の合図が鳴るのか。料理の下ごしらえであれば、材料が煮たってしまわないか気になっしまいます。どうも頭を使う作業をしながら、家事をやると集中できないみたいです。

しかし、「家事がんばるタイム」にすると家事という業務だけに専念できます。業務ってあまり頭を使わないからマルチタスクが可能なんです。洗濯機を回している間に掃除機、ゴミ捨て、台所の掃除。同時に考えることが少ないので、目の前のことにだけ集中できます。

週末の一定時間だけと割り切れた

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もう一つがんばるタイムのいいところは時間の制限があること。みなさん経験があると思うのですが、家事ってやりだすときりがないんです。掃除にしても「これで完璧だ!」というものはありません。一定以上をこなしたらあとは自己満足(もしくは他人の要望)の世界なんです。

明確なゴールがないためやろうと思えばいくらでも時間をついやすことができます。下手すると週末のほとんどの時間を家事に使うことになります。しかし、週末の貴重な時間。家事だけに費やすのはもったいないですよね。

「家事がんばるタイム」を設定すると一定時間だけ家事をやろうと割り切ることができます。後ろ向きな意味でなく、時間内に必要な家事を終わらせようと優先順位をたてて行動することができるのです。そうすることで総合的に見て週末の満足度が増します。家事も一定以上こなし、その他の自分がやりたいことにも時間を費やすができるのです。

爽快感がすごい!

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そして、最後のポイントは終わったあとの爽快感。「家事がんばるタイム」中は一心不乱に家事をします。それはさながらスポーツのよう。人間どんなことでも一生懸命やると、終わったあとに凄い爽快感を感じます。

ビリーズブートキャンプのように「ビクトリー!!!!」と叫びたくなるくらいです。休日の午前中にこの爽快感を味わうと、その後のタスクにも前向きに取り組むことができます。遣り切った感を出すことで自己肯定感をあげることができるのです。

我思う故に我あり

今日は午前中は天気も良かったので、窓を開けて換気をしながら家事をしました。この時期でも天気の良い午前中はまだまだ気持ちいいですね。

今日は「家事がんばるタイム」を60分と決めて家事を。洗濯、掃除機がけ、台所の掃除、ゴミ捨て、洗面台の掃除。最近家事がたまっていたので、終わったあとはすっきり。午前中に「家事がんばるタイム」をしたことで、その後のタスクも前向きに取り組むことができました。

明日午前も60分間だけ「家事がんばるタイム」で作りおきのおかずでも作ってみようと思います。

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