本日は東京 神田の「うな正」を紹介します。
この日はちょっと用事があって神田へ。ちょうど昼時だったこともあり、ランチを食べることにしました。
神田はあまり馴染みがなく、行きつけのお店がありません。
どうしようかなとウロウロしている時に見つけたのが、今回紹介する「うな正」。
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神田の「うな正」(うなしょう)なら静岡県産 国産のうな丼が980円で食べられる!
うな正なら静岡県産のうな丼が980円で食べられちゃうんです!
最近はうなぎの値段が上がってきて、1,000円以下で食べらないお店も多いんですよね。
うな正のうな丼は「え、これで1,000円以下なの?」って驚くくらい身がフワフワ。味が上品なんですよ。
「うな正」の外観
うな正の外観。この日は平日の13時過ぎだったんですが、写真のように行列ができていました。
この行列を見た時点で、「あ、このお店絶対美味しいな」って感じ、並んでみることに。
お店の前には6人並んでいたので、結構待つかなと覚悟していましたが、10分くらいで席につけました。お店の回転率は高いみたいです。
有名なお店らしく、店頭には掲載された雑誌の切りぬきが飾ってあります。
うな正では静岡からうなぎを仕入れています。仕入れ状況によってはうなぎのサイズ、形が少し変わってくるようです。まあ、これはしょうがないですね。
二階にお座敷もあるようですが、基本的には一階のカウンター席みたいです。
うな正は店内で食べるだけでなく、持ち帰りもできます。持ち帰りなら行列に並ぶ必要もありません。さらに事前に予約電話を入れておけばスムーズ受け取れます。
「うな正」の店内
1階のカウンター席。席は10席でした。広くはないので、荷物が多いと大変です。キャリーバックで来ていたお客さんは、入り口の脇に置いてました。
「うな正」のメニュー
お店の外に飾られているメニュー。並んでいる間にどれにするか決めておくといいでしょう。うな丼(980円)、うな重(1,350円)、うな丼ダブル(1,850円)。
お店の中に入るともう少し詳しいメニューが貼ってあります。
うな重は梅(1,350円)、竹(2,050円)、松(2,550円)の3種類。
うな丼ダブルはご飯の中にうなぎがもう一枚入っています。
値段が高いメニューの方がうなぎの量が多くなります。
うな丼以外にも肝吸い(100円)、肝焼き(250円)、とろろ(100円)などがありました。肝焼きが安い。これと生ビールで一杯飲みたい。笑
「うな正」のうな丼
今回はうな丼(980円)を注文。うな丼にはお新香か付いてきます。お新香はお代わりできますよ。
そして、待ちに待ったうな丼。思っていたよりも大きい! 丼いっぱいにうなぎが乗ってます。
味付けはあっさり目。タレの量が少ないからか、うなぎの身の白さが際立ちます。
このうなぎがびっくりするくらいフワフワなんです。980円のうな丼なのであまり期待していなかったんですが、良い意味で裏切られました。
こんなの他の店では食べられない!
うなぎ独特の脂身はあるんですが、フワフワの身とあっさり目の味付けのおかげでクドくないんいですよ。これならダブルでもペロリといけちゃいます。
味付けが薄いと感じたら卓上にタレが置いてあるので、味を調整できました。僕は少しタレをかけて、山椒をたっぷりとかけました。
うな丼を注文するなら、ご飯少なめがオススメ
すごいお腹が空いていないなら、うな丼はご飯少なめがオススメです。その方がうなぎの味を楽しめます。
常連さんと思われるお客が「うな丼、ご飯少なめで」って注文していました。
確かにうなぎの味付けがあっさりしているので、ちょっとご飯があまり気味になるんですよね。
あまり気味のご飯をお新香と一緒に食べるってのもいいですが、最初からご飯を少なくすると、うなぎの存在感が増します。
もしくはちょっと奮発してうな重、うな丼ダブルを注文しちゃいましょう!
我思う故に我あり
いや〜、安くておいしいうな丼でした。
うな正が家の近くにあったら、毎週でも通ってしまいそう……。
混み合うお昼の時間帯を避けて、15時くらいからビール片手に楽しむのもいいな〜。(14時から15時までは一旦お店が閉まります)
神田でランチに困ったら、うな正へ。オススメですよ。
お店の詳細情報はこちら
店名:うな正
住所:東京都千代田区内神田3-11-1 三惠ビル 1F
交通:JR神田駅 西口より徒歩30秒
東京メトロ銀座線より徒歩2分
営業時間:
[月~金]
10:30~14:00
15:00~21:00
[土]
10:30~14:00
定休日:日曜・祝日
TEL:03-3256-9288(持ち帰り予約可)
席数:一階.カウンター10席 2階あり
HP:https://www.facebook.com/kandaunasho/
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