本日は平塚の老郷(ラオシャン)本店を紹介します。
この日は都内から平塚へ買物に出かけました。ちょうど昼時だったので、平塚でランチを食べることに。
平塚は初めてだったので、美味しいお店がわからず。そんなときにラーメン好きの知り合いから教えてもらったのが今回紹介する「老郷」です。
創業50年以上、伝統のラーメン屋はとってもクセになる味でした!
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化学調味料を使わないやさしい味わいが逆にクセになる
老郷のラーメンは化学調味料を一切使っていません。
塩分、油分が少なくとってもやさしい味わいですが、酸味のきいたスープ、自家製ラー油の組み合わせがたまらなく旨いんです。
化学調味料を使っていないのに、クセになるんですよ。
老郷(ラオシャン)の外観
平塚駅西口から徒歩2分ほど。やってきました老郷 本店。
ちなみに平塚駅東口には老郷 宝町店があります。平塚駅は東口と西口しかないので、どちらの改札から出ても駅近に老郷がありますよ。
老郷(ラオシャン)のメニュー
注文は入り口の券売機で食券を購入します。
メニューは3種類。タンメン(550円)、みそ麺(550円)、ギョウザ(500)。それぞれ1人前〜7人前までまとめて購入できます。
老郷のイチオシはタンメン。さらにギョウザを注文しました。
老郷(ラオシャン)の店内
老郷店内。カウンター席と奥にテーブル席(2人用、4人用)があります。
注意点なんですが上着を掛けるハンガーや、荷物を置くカゴ・フックなどがありません。厚着をする冬の時期や、荷物が多いときにはちょっと座るのが大変そうです。
カウンターテーブルの上には調味料とコップ。水はセルフサービスです。
老郷(ラオシャン)のタンメンとギョウザ
まずはタンメンがやってきました。具材はワカメ、玉ねぎ、メンマ。特にワカメの多さが目をひきます。
店員さんが「たっぷりラー油を入れて食べてね!」と言ってくれましたが、まずはそのままで食べてみることにしました。
麺はラーメンというより、冷麦とか素麺にちかい見た目です。ツルッとしていて、喉越しがとてもいいです。
スープは酸味が効いています。この酸味のおかげで、化学調味料が入ってなくても食欲をガツンと刺激してくれます。
数口食べたあと、店員さんからすすめられたラー油をいれてみることに。
ラー油を入れると香ばしさとコクが加わります。スープの酸味と合わさって、単純なんだけど止まらない旨さになります。なにこれ、ヤバい。クセになる。
ラー油がなくても美味しいです。せっかくなんで、ラー油を入れる前、入れたあとの二つの味を楽しんでほしいですね。
ラー油はそれほど辛くないので、かなりたっぷり入れても味が壊れませんでした。
ラーメンを半分くらい食べたあたりでギョウザが出てきました。1人前で7個入り。
ギョウザの中身は野菜(玉ねぎかな?)が主体です。
ギョウザは味が薄いけど、タレをつけると妙に旨い。ご飯のおかずやおつまみというよりも、ギョウザ単体で食べる感じですね。ギョウザだけでパクパク食べられます。
我思う故に我あり
50年以上続いているのが納得の味でした。
化学調味料を使わず、塩分、油分が少ないのでお年寄りでも食べられそうです。これは地元に根付く味だなと感じました。
平塚に行ったらぜひ老郷(ラオシャン)に寄ってみてください!
お店の詳細情報はこちら
店名:老郷 本店
住所:神奈川県平塚市紅谷町17-23
交通:JR平塚駅より徒歩2分
営業時間:
[火~土]
11:00~23:00
[日]
11:00~22:00
定休日:月曜日
TEL:0463-21-3658
HP:http://raosyan.net
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