弁当のおかずつくるのってめんどくさくないですか?
仕事にいく時は毎日弁当を持っていくようにしています。できるだけ夕食の残りを入れたりと工夫していますが、それでもそれなりに時間がかかってしまいます。
冷凍食品などを使えば手間も減るんでしょうが、栄養的に良くないなと思っています。
週末にまとめて常備菜を作っておくと楽なんですが、そんな時間がないこともあります。
何か良い方法がないかなと思っていたら素晴らしい乾物に出会いました。
それが五島三菜。
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五島三菜
五島ってどこにあるの?
「そもそも五島ってどこ?」という皆さんも多いかと思います。(恥ずかしながら、僕もしりませんでした)
五島列島は九州の最西端。長崎港から西に約100kmの場所にあります。地図で見るとこちら。
ウィキペディアのページも貼っておきます。
五島列島 – Wikipedia
五島三菜って?
五島三菜は12月~2月時期に作られます。ゆであげた大根、人参を強い季節風で自然乾燥。さらにヒジキをミックスしたものです。
大根、人参、ヒジキの三種類がミックスされているので、これだけで三種類の食物が摂取できます。特にカルシウム、食物繊維、鉄分が多く含まれています。
どうやって料理するの?
五島三菜は一度ゆであげてるので戻すのも簡単です。水に15分ほどつけておけば、そのまま食べられるようになります。
水を含んで2〜3倍の大きさになります!戻す時は注意してください。
今回は手軽に醤油と軽く砂糖で味付けして煮てみました。水で戻して、調味料を加えて軽く煮るだけなので超簡単です。
料理のバリエーションは?
今回は簡単に煮ただけですが、JAごとうのHPではその他のレシピも紹介されてます。きんぴらや卵とじなんか簡単で、手軽に栄養がとれていいんじゃないかなと。
五島の野菜・特産品レシピ – JAごとう(ごとう農業協同組合)
我思う故に我あり
五島三菜のおかげで常備菜の仕込みがかなり簡単になりそうです。戻しておけば他の料理にもすぐに使えるので、毎週末戻しておこうかなと。なと。
安くて、簡単で、保存が効く食材なので弁当男子の入門にはオススメです!
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