「クッソ! クッソ! エンディングまではガマンできたのに……」
昨日、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を観てきました。
映画館で予告編を何度も見ていて、ちょっと気になっていた作品。
back numberが歌う主題歌『ハッピーエンド』が気に入り、数日前からずっと聴いた上での鑑賞でした。
結論から言ってしまうと、エンディングで泣いてしまいましたよ。ええ。
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映画を観る前に『ハッピーエンド』を20回以上は聴いてください
まずお伝えしたいのは、映画を観る前に主題歌の『ハッピーエンド』を少なくとも20回以上聴いてください。
『ハッピーエンド』を聴き込んでいるかいないかで、この映画の印象が大きく違ってきます。
映画を観る3日前から『ハッピーエンド』をリピート再生。できれば50回くらい聴いて欲しいくらいです。
単に聴くだけではダメ。しっかりと歌詞を聴いて、歌詞を覚えるくらいが理想です。
ここまできて、やっと映画を観るための準備が完了です。
『ハッピーエンド』の歌詞の意味がわかる
映画を観ると、『ハッピーエンド』の歌詞の本当の意味がわかります。
僕は『ハッピーエンド』のメロディーがとても気に入り、映画を観る前から聴いていました。
聴いてもらうとわかるのですが、男女のすれ違い、別れを歌った曲です。
タイトルの『ハッピーエンド』と、歌詞の内容がイマイチ噛み合わないなと思っていましたが、映画を観て理解しました。
この曲は映画を観た人と、映画を観てない人で感じ方が違う曲なんです。
エンディングが流れた途端、泣いちゃいました
僕はエンディングが流れた途端、久しぶりに泣いちゃいました。
主題歌だけでなく、映画自体も良くできています。
正直恋愛映画ということで、あまり期待はしていませんでした。予告編が少し謎めいていたので、その謎が解ければいいかなというくらいの気持ちで観ました。
そんな考えを裏切るように、映画が始まると福士蒼汰さん、小松菜奈さんの演技に引き込まれていきます。
恋愛映画を観ているときの「なんだか二人の演技が微妙すぎて、観ているこっちが恥ずかしくなる」現象は一切ありませんでした。笑
映画の途中でも泣けるポイントはあったんですが、なんとかガマンしまたよ。
36歳にもなろうというおっさんが、1人で恋愛映画を観ながら泣く。それはちょっとキツいなと思って、歯を食いしばりながら乗り越えました。
しかし!
エンディングが流れた途端、ガマンできませんでした。ムリでした。
『ハッピーエンド』の切ないメロディーと、歌詞の本当の意味。映画の余韻に浸りなが、泣き出すおっさんの出来上がりです。
我思う故に我あり
いや〜、たまには恋愛映画を観るのもいいですね。
映画を観終わったあとも、『ハッピーエンド』を聴くと涙腺が緩んでしたかがありません。笑
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は原作(小説)の評価も高いので、読んでみようかなと思います。
やばい。どうしよう。原作の方が切なかったら。寝る前の布団の中でむせび泣くおっさんが出来上がってしまう……。
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