銀座 資生堂パーラー10月の限定パフェは和栗のモンブランパフェ！大人で優雅な時間が楽しめる一杯

本日は銀座 資生堂パーラー サロン・ド・カフェ 2016年10月の限定パフェを紹介します。

9月は4種類のブドウを使ったバフェ。食感、味の違うブドウを楽しめて、見た目も華やかなパフェでした。

さあ、今月はどんなパフェが楽しめるのか。

資生堂パーラー サロン・ド・カフェ

やってきました資生堂パーラー サロン・ド・カフェ。

この日は平日の14時半頃来店。席は8割くらい埋まってました。退店する15時頃には5組くらい行列。

平日でもおやつの時間帯はちょっと混み合うようです。18時くらいになると再度空いてくるので、平日の仕事かえりは穴場の時間帯だったりします。

サロン・ド・カフェの10月メニュー

10月のパフェメニュー。10月の季節のパフェは2種類。

まずは九州産　和栗のモンブランパフェ(1,980円)。

大粒の和栗を贅沢に使い、秋を感じる彩り豊かなパフェです。キャラメル風味の抹茶ソースがほろ苦さを加え、和栗の美味しさを引き立てます。

もうひとつは長野県 信州畑工房産 恋姫のストロベリーパフェ(1,890円)。

信州畑工房が所有する資生堂パーラー専用のハウスで採れた「夏秋苺“恋姫”」を使用したパフェです。
爽やかな酸味広がる味わいをお楽しみください

今月のデザートにはイチジクと梨をつかった一品。これも美味しそう。

サロン・ド・カフェの和栗のモンブランパフェ

今回注文したのは和栗のモンブランパフェ。注文したあとはパフェスプーンとフォークを眺めながら待ちます。サロン・ド・カフェのスプーンとフォークは、いつ見てもしっかり磨かれていて気持ちがいい。

やってきました九州産　和栗のモンブランパフェ！どことなく紳士的でシックな佇まい。

トップに大きな和栗の渋皮煮。モミジをあしらったクッキーが秋を演出しています。資生堂のパフェは、こういうちょっとしたアクセントの使い方が上手い。いつも目で楽しませてくれます。

パフェの背面。ここにも和栗の渋皮煮。

上空から撮影してみました。もう少し上手く等間隔に並べられそう。まあ、真上からパフェを観察する人なんて少ないと思いますが。笑

まずは渋皮煮からいただきます。渋皮煮に少し洋酒を入れているのかな？アルコール分はほとんど感じませんが、口の中で香りが広がります。これは個人的に超好きな味！

モンブランクリームは甘さ控えめ。これならコーヒーや紅茶がなくても、飽きずに美味しく食べられます。

モンブランクリームの下にはバニラアイス。ここにも少し洋酒の味。食べたときにラムレーズンのアイスかと勘違いするくらい。渋皮煮の香りが移ったのかな？まあ、細かいことはともかく、美味い。

中層にはチョコクッキー。フルーツのパフェならクッキーやフレークは不要かなと感じるけど、栗のパフェだとしっくりきます。サクッとした食感が心地いい。

キャラメル風味の抹茶ソース。こちらは中盤以降のバニラアイスにかけて食べます。

直接かけるとこぼれたり、かけすぎたりしちゃうんですよね。パフェスプーンで必要な分だけすくってあげると上手くいきます。

抹茶ソースは苦いというより渋くて青臭い。かけすぎると美味しくないけど、適量かける上手い具合に口の中がリセットされてとってもいい。ちょっと子供にはわからない味かな。笑

我思う故に我あり

全体的に甘さ控えめ。大人な雰囲気のパフェ。

僕は食べるのが早い方なんですが、このパフェはひと口ひと口ゆっくりと食べました。

すぐに食べちゃうのは本当に惜しくて。

午後9時くらいに、ゆっくりとブランデーを飲みながら食べたくなるようなパフェです。笑

資生堂パーラー サロン・ド・カフェの和栗のモンブランパフェ。おすすめです。

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