「変わりたい、今までとは違う人生歩みたいと思た時、普通やったらどないする?
新しいことはじめてうまくいく場合もあるで。でもな、それだけやったら変わるのは難しいねん。むしろみんな『新しいことをはじめよう』思うからなかなか変われへんねん。
誰にもそれぞれ時間という『器』をもってんねや。これは誰にでもあたえられた平等な器や。
〜中略〜
そうやって二十四時間ぱんぱんにしてすごしてんねや。その器にこれから新しいもん入れようとしても入らへんやろ。
〜中略〜
ぱんぱんに入った器から何かを外に出すんや。そしたら空いた場所に新しい何かが入ってくる。それは、勝手に入ってくるもんなんやわ。
たとえば、自分の周りで会社辞めたやつも、意外としぶとう生きてるやろ。
それは、会社辞めることで空いた器に何か新しい仕事が入ってきとるからやねん」
やめるべきはなんだろう
今回の課題で真っ先に思いつくのはネットサーフィン。これはほとんどの人が当てはまるのではないだろうか。携帯があることで僕らはいつでもネットにアクセスできてしまう。
・起きてすぐベッドの中で
・電車の待ち時間
・お昼時間
・外食の待ち時間
・寝る前のひと時
ある意味隙間時間を有効に使っているようにもみえるが、目的のないネットサーフィンはどうしても情報が受け身になってしまう。そして、ダラダラと時間が過ぎてしまう。
もう一つは残業だ。仕事量が多いせいか、周りが残業しているからその空気に流されてか。社会人には残業がつきものだ。ただ、本当に残業するほど大切な仕事なんてあるのだろうか?
平均的な就労時間は8時間程度だろう。映画の中のスパイダーマンなら4回くらい地球を救えているはずだ。
残業を3時間したとして、11時間勤務。ロード・オブ・ザ・リング三部作が全て観れてしまう。
一年間に200日勤務したとして、毎日残業していたら年に200回もロード・オブ・ザ・リングが見られる。残業時間だけの換算でも年に60回ほど。当たり前のように残業していたが、見方を変えるとすごくもったいないと感じる。60回も世界を救えるほど僕らは意味ある残業をしているのだろうか?
やめてみた
実は昨日は定時あがりで退社をして、映画を見てきた。今日は残業はしたが1.5時間ほどで退社した。風呂に入って21時頃にはブログを書いている。残業をしなくてはいけないこともあるだろう。それでも周りがやってるからと残業していては自分の人生を楽しめないなと実感。今日はブログをアップしたらネットサーフィンもやめて本を読むつもりだ。
我思う故に我あり
海外も含めてほのぼのした田舎の方は自分の時間が沢山あるんだろうな。大変なこともあるだろうが、とてもうらやましい。
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