『ただでもらう』ためにやるべきこと

どんな小さいことでも、やすいもんでも、とりあえずなんでもええから、ただでもらったりしてみい。

それ意識してたら自分のコミュニケーション変わってくるで。言い方とか仕草一つとっても気い遣うようになるで

三連休を利用してブログを勉強するための合宿に参加してきた。開催地は三浦海岸。

たまたまFacebookの書き込みを見た後輩が近くに住んでいて、最終日に採れたての野菜をもってきてくれた。

この後輩は結婚とともに仕事を辞めたため、数年ぶりの再会だった。

ある意味偶然の出来事であったが、この偶然を引き寄せたのは普段のコミュニケーションであり、仕草だったのではないだろうか。

僕は常日頃から食事を楽しんでいる。

美味しかったら美味しいと表現するし、手に入れた素材は自分ができる限りの工夫で美味しく食べようとする。

その様子をFacebookなどで見ていてくれた後輩がわざわざ野菜をもってきてくれたのだ。

今回の体験が『ただでもらう』ために何をすればいいのかのヒントになった。

　・自分がどんな物がほしく、それに対してどの様な姿勢でのぞんでいるかを示す。

　・自分がどんなものが欲しいか周りに発信しておく

例えば、自分の大事にしていた高級カメラを他人に譲ろうとしよう。

常日頃からカメラの話をして、高級機種に憧れている人。

あまりカメラには興味がないけど高級ならとりあえず欲しい人

あなたならどちらにカメラを譲りたいと思うだろうか？

お金のやりとりがなく、ただであげようとするものほど相手を選ぶのではないだろうか。

ただであげられる人はただでもらえる

この記事の中でも書いているが、僕は初めて会った他人にただで自分の知識を教えた。

僕はその知識を得るために学生時代から色んな本を読み、10年以上体現している。

情報としてはそれなりの価値があるものなのではないだらうか。

それでも僕は、聞きたい人がいればその方法をただで教える。

この体験と今回の課題を見て僕の中でマインドが変わった。

ただで何かをあげるという体験。逆から見ると自分もただで何かを手に入れられるという気づきになったのだ。

一番難しい課題だと思っていたが、偶然に偶然が重なり運良くクリアし、気づきまであった。

いただいた大根は早速浅漬けに。明日食べるのが楽しみだ。

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