課題17は「明日の準備をする」だ。
常に結果を出すには綿密な準備が必要
自分みたいなんは、何でも行き当たりばったりやろ。明日プレゼンがあったり商談があったりしても『なんとかなる』でおわらせるやろ。
それでたまにうまくいくこともあるかもしれん。でも、一流の人間はちゃうで。一流の人間はどんな状況でも常に結果出すから一流なんや。
常に結果出すにはな、普通に考えられてるよりずっと緻密な準備がいるねん。ええか?
本の中ではツール・ド・フランスを七連覇したランス・アームストロング選手の例をあげて説明している。
なんと彼はレースの前に全長3,400キロのコースの風向き、天候、気温など考えられるかぎりの組み合わせを調べ徹底的にシミュレーションしていたそうだ。
こういった影の努力などはとても目立たない。
今まで仕事のできる人達を見ては、自分に能力が足りていないのかなと思っていた。
しかし、そうではなく一流の人達は他人に見えないところで努力し、綿密な準備をしていたのだ。
あなたは休日の予定をいつ決めてますか?
明日の準備(事前準備)をしっかりすることは仕事に対する姿勢でもあるが、人生を楽しむことにもつながるのではないか。
あなたは休日の予定をいつ決めているだろうか。
友人との約束やセミナー。事前に予定が入っていればいいが、何も予定がない場合は何も決めないまま休日に入っているのではないか。
無計画にむかえた休日は、大した満足感も無いまま終わってしまう。
中谷彰宏さんは週末に生まれ変わる50の方法の中で、週末の予定は水曜日から計画することをすすめている。
行きたいお店の予約、行きたい場所の下調べ。
水曜日から余裕をもって準備することで満足度の高い休日が過ごせるのだ。
我思う故に我あり
明日を有効に過ごすために、今日は寝る前に次のことを決めた。
・退社時間を決める
・退社時間に合わせてコーヒーミーティングの募集をする
CoffeeMeeting[コーヒーミーティング]
行き当たりばったりの人生を過ごすのではなく、人生の手綱を握っていく。
〜おまけ〜
昨日の記事でも書いた大根の浅漬けが美味しくできた。
スポンサーリンク