課題21は「求人情報を見る」だ。
この3月で今の会社に勤めて9年がたつ。
正直、あと30年近く同じ会社に勤務していく姿が想像できない。
今回の課題はそんな自分への激励のようにも思えた。
自分にとってのカブトムシってなんだろう
小学校の時の自分思い出してみい。自分が一番力発揮できとったの、嫌々やる宿題やったか?
ちゃうやろ。
カブトムシどうやって獲るかとか、ドッヂボールやったりゲームやったり、そういう時に脳みそフル回転やったやろ。
ええか?自分がでっかい仕事しよう思たら、成功しようおもたら、あのカブトムシ獲る時の感覚が仕事の中に少しでもないとあかんで。
自分の持ってる能力100パーセント発揮して、やっと人より優れた仕事できんのに、嫌々やっとったら絶対小っさい仕事しかでけへんよ。
『夢をかなえるゾウ』
(水野敬也 著 /飛鳥新社 )より
本文ではダーウィンがいかに虫が好きだったかのエピソードが描かれている。
ある日、彼は珍しいカブトムシを2匹捕まえ両手が塞がっている状態だった。
そんな時、彼の目の前にさらに珍しいカブトムシが現れた。
彼はその三匹目も持っていきたいために、一匹を口にいれてもっていこうとしたそうだ。(結局未遂に終わる)
義務感、責任感、恐怖。そんな気持ちでダーウィンのように思い切った行動をとることはあるかもしれない。
しかし、ダーウィンただ単に好きで、夢中で、脳みそがフル回転していたからそんな行動をとったのだ。
生物学者となったダーウィン。
彼の人生はどんなに幸せだったのだろうか。
カブトムシの見つけ方
いくつかの本で自分がやりたいことや、自分が何に価値観をおいてるか見つけるためのワークがある。
神田昌典さんの『非常識な成功法則』やDr.ジョン.F.ディマティーニの『ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方』書かれているワークだ。
こういったワークは何回かやったことがあるが、思ったより筆が進まない。
しかし、今回ダーウィンの話を聞いて少しそのブレーキが外れた。
ダーウィンがこのワークしたら「珍しいカブトムシを捕まえている時!」答えるに違いない。
むずかしく考えすぎたり、世間からしたら価値が無いように感じてブレーキがかける必要はないのだ。
参考までにの『ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方』のワークを記載しておく。
- 身近にあるものは何ですか
- 1日をどんなふうに過ごしていますか
- 何をしているときに元気がでますか
- 何にお金を使っていますか
- きちんと整理がついていることは何ですか
- スキルを積んでいることは何ですか
- いつも頭の中にあるのは何ですか
- どんなビジョンを描いていますか
- どんなひとりごとを言っていますか
- どんな話題が好きですか
- 何に心を動かされるでしょうか
- 目標は何ですか
ダーウィン少年ならどんな風に回答するか。考えただけで想像がつく。
求人情報がわりに
課題の求人情報がわりに『1万円起業』 を再読した。
この本ではユニークなアイデアをお金にしていく実例が多数のっている。
追加図書としてを『起業は1冊のノートから始めなさい』も購入。
自分が好きなことを生業(なりわい)とする為には起業するしかないケースを考えてだ。
我思う故に我あり
この章を読んで来月のブログのテーマ決めた。
自分が報酬がなくてもやりたいと思うことと。
自分が苦もなくできていて自分の価値観の一部になっていること。
来月はこの2つを主軸にする。
スポンサーリンク