本日はあるオフ会で恵比寿にあるエビスビール記念館に行ってきました!
記念館の見学ツアーにも参加してきたので、行ったことない人の為にシェア。
エビスビール記念館
エビスビール記念館は地下鉄日比谷線「恵比寿」駅、JR山手線・埼京線「恵比寿」駅東口より動く歩道「スカイウォーク」にて徒歩5分。「スカイウォーク」の終点から徒歩3分。恵比寿ガーデンプレイス内にります。
入り口すぐにはエビスビールの缶を使ったオブジェが。缶が何個あるんだろ・・・さすがに数える気にはなりませんでした。
入ってすぐの階段を降りて行くと恵比寿様模様のカーペットが。ここで記念撮影といきたいとこですが、「ちょっと待って!恵比寿様を踏まないで」の注意書きが。オフ会参加者の意見としては「踏まれると掃除が大変だから」でしたが、素直に踏まないでおきました。
見学ツアー
有料になりますがエビスビール記念館では見学ツアーが開催されています。以下エビスビール記念館HPから抜粋。
◇開館時間
11:00~19:00
※最終入館時間は 18:30となります
※平日:ヱビスツアー最終回 17:10
※土・日・祝日:ヱビスツアー最終回 17:30
※テイスティングサロン ラストオーダー 18:30
◇休館日
月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)、年末年始
※施設保守のため臨時で休館日を設ける場合がありますのでご了承ください。
◇料金
入館料は無料、ヱビスツアーは有料です。
<ツアー料金>
大人(20歳以上) 500円(試飲つき)
中学生以上20歳未満 300円(ソフトドリンクつき)
小学生以下 無料(ソフトドリンクつき)
<ツアー料金>
大人(20歳以上) 500円(試飲つき)
中学生以上20歳未満 300円(ソフトドリンクつき)
小学生以下 無料(ソフトドリンクつき)
※未成年者のみのツアーご参加は、ヱビスギャラリーまでのご案内とさせていただきます。※お車・自転車を運転の方、未成年者、妊娠中や授乳期の方、お酒を飲まれない方にはソフトドリンクをご用意させていただきます。
◇当日申込
直接ツアーカウンターにてお申込ください。
◇事前申込
ご希望日の1ヶ月前の同一日11:00から、お電話にて受け付けています。当日の電話予約は受け付けておりませんので、館内にて直接お申込ください。
子供にはソフトドリンクが付いてくるらしいので家族で行くのもいいですね。
受付に行くとツアー者用のカードをくれます。
ツアー前の控え室としてラウンジがあったり。ラウンジには色々な恵比寿様が。
ツアーはエビスビールの歴史を振り返っていきます。これが最初の工場。歴史を感じます。
そして、これが1890年(明治23年)発売の最初のエビスビール。昔のデザインもいいですね。
これは昔のビアジョッキ。なんと蓋つき。これもデザインがいい!
またもや昔の瓶。今はビール会社と言えば大手5社が主流ですが、昔は150社ほどあったそうです。その時の大瓶の値段は20銭。かけそばの値段が2銭程度。ビール大瓶は今の貨幣価値だと3000円程度と庶民には少し高嶺の花。
発売から10年。パリ万博で金賞をとり、1901年には出荷量が増えて工場内に貨物専用の駅が。それが恵比寿駅。
最初のビアホールの模型があったり。なんと夏期には冷やしおでんなんてメニューもあったそうです。ちょっと食べてみたいな。
1972年(昭和47年)にはプレゼントキャンペーンも。王冠の裏に一定の割合で「開運」の文字を印刷。当たると純金か純銀の小さな恵比寿様お守りをプレゼント。当たる確率は金の恵比寿が5000本に1本程度。銀の恵比寿で500本に1本程度だったそうです。これは買ってしまうな・・・
これは昭和61年頃のエビスビールの缶、瓶。今に比べて角張ってますね。
これは数百本に一本の確率で出てくる珍しい瓶。後ろのカゴにも鯛が入っていて、鯛が二匹いるんです。後ろに写っているのは漫画おせん。この漫画で鯛が二匹の瓶を紹介しています。
見学だけで終わるはずがない
歴史の勉強が終わった後はお待ちかねの試飲タイム!ツアーの最後に2種類のビールが楽しめます。
2名のブランドコミュニケーターから、美味しいビールの飲み方を終えてもらえます。
まずは通常エビスビール。プロが注ぐと泡が綺麗。写真だとわかりにくいのですが、泡とビールの間に霧状の層が。これはフロスティミストと呼ばれ、飲むたびに泡を再生。泡もちを良くしてくれるので、美味しいビールの証。サッポロビールのHPにフロスティミストの説明が載ってます。ちなみに乾杯は「エビス!」の掛け声で。
2杯目は琥珀エビス。う〜ん、これも旨い。
ビールの美味しい飲み会
ブランドコミュニケーターから美味しいビールの飲み方を教えてもらえます。
1.グラスをもつ時はビールがぬるくならないように、底の方を親指、人差し指、中指の三本で挟むようにもつ
2.のどごしを良くするために、背筋を真っすぐして飲む
グラスを三本指でもつことで女性はエレガントさが増すそうです。
美味しく缶ビールを注ぐ方法
美味しい飲み方の次は缶ビールの美味しい注ぎ方。
1.まずは高い位置から勢いよくグラスの7,8割くらいまでビールを注ぐ。
2.泡とビール液が5:5くらいになるまでまつ
3.2回目はゆっくりと。グラスの9割程度まで注ぐ
4.泡とビール液が3:7になったら最後の1割を注ぐ
プロがやると缶ビールでもこんなに凄い泡が。ジャンケンで勝った1名がこのビールを飲むことができます。
お土産も充実
ビール記念館にはお土産コーナーもあります。おつまみ系もあるんですが、個人的にはグラス系にひかれてしまいました。
まずは冷たい飲み物を注ぐと色が変わるグラス。
昔のデザインのビアマグカップ。
そして、一押しなのがビアタンブラー。なんと260mlのタンブラーが190円!!!安い!!安すぎる!!思わず2個買ってしまいました。
今回は歴史ツアーだけでしたが、北海道、千葉、九州の工場では工場内を見学できるツアーがあります。僕は北海道の工場に行ったことがありますが、あれは圧巻です。行けるならぜひとも工場見学をおすすめします。
工場案内 | サッポロを知る | サッポロビール
北海道工場見学の時は大雪の中行ったので、ガイドのお姉さんとマンツーマンでした。男性陣には大雪の時のツアーがオススメです!(笑)あとは北海道の工場では北海道限定のサッポロクラシックも飲めます。
我思う故に我あり
実はサッポロビールとはちょとした縁があり、就職活動の時に最終面接までいきました。結局は今の会社の推薦が決まってしまったので、そこで辞退したしまいましたが。あのまま就職活動してたら・・・
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