【食レポ】クンキワチプ ミシュランガイド掲載店のカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)が最高に美味しい!

この記事はソウルにあるクンキワチプの紹介です。

ボクも嫁も、めっちゃ甲殻類大好きなんですよ。カニ、エビ、シャコ。

海外旅行では、その国のシーフードを楽しみにしています。

韓国旅行ではカンジャンケジャンをめちゃくちゃ楽しみにしていました。

クンキワチプは2018年のミシュランガイドで紹介された名店。

名物のカンジャンケジャンはやばいです。昇天してしまいそうな美味しさでした。

本記事ではお店への行き方、お店の様子、メニュー、料金はいくらぐらいかかるのかなどを紹介します。

詳細情報

店名 Keungiwajib 大瓦房(クンキワチプ)
住所 62 Bukchon-ro 5-gil, Sogyeok-dong, Jongno-gu
時間 11時〜15時30分、17時〜22時
(ラストオーダーは15時、21時30分)
定休日 旧正月・秋夕の連休
電話 02-722-9024
煙草 全面禁煙
座席 テーブル、座敷 計約120席
カード 使用可能
HP

クンキワチプ【行き方(アクセス)・地図・最寄駅】

クンキワチプは観光地で有名な景福宮(キョンボックン)の近くにあります。

景福宮に行くついでに訪れるといいですよ。

最寄駅としては地下鉄3番線の安国駅(アングッ Anguk)。1番出口から歩いて8分ほどの場所にあります。

クンキワチプ【お店の外観】

お店の外観。ミシュランガイドに掲載され、料理の価格が高いせいか高級車らしき車が止まっていました。
クンキワチプ お店の外観

歩いていくときは、こちらの看板を目印にしていくといいかと思います。カタカナで「クンキワチプ」と書かれているので、迷うことはないですよ。
クンキワチプ 看板

クンキワチプ【店内の様子・雰囲気】

店内は土足厳禁。入り口で靴を脱ぎます。
クンキワチプ 下駄箱

靴を盗まれるのが心配なら、ビニール袋に入れて店内に持ち込めますよ。
クンキワチプ 靴入れ

店内のテーブル席。ゆったりとしたテーブル席で、ゆっくりと食事できます。このほかに座敷席もありますよ。
クンキワチプ 店内

食器類は重量感があり、こだわりを感じます。
クンキワチプ 机の上

クンキワチプ【混雑状況】

ボクらは平日の13時頃に来店しましたが、とくに混んでいませんでした。

よほど大人数でいかない限りは、席がないってことはないんじゃないかと。

クンキワチプ【予約方法】

調べてみましたが、クンキワチプは予約不可のようです。

それほど混雑するお店でもないので、どちらにしろ予約しなくても大丈夫ですよ。

クンキワチプ【メニュー】

クンキワチプはカンジャンケジャンで有名ですが、それ以外にも色々料理があります。
クンキワチプ メニュー

ご飯、副菜が付いてくるセットですが、カンジャンケジャンは50,000ウォン(約5,000円)。
クンキワチプ メニューアップ

カンジャンケジャン以外でも30,000〜40,000ウォンくらいの価格帯。ちょっと高いですね。(写真の左に写っているのはウナギ料理)
クンキワチプ メニュー 他の料理

クンキワチプのカンジャンケジャンが神すぎる。毎朝食べたいくらい旨い

では、実際にボクらが利用した時の様子をレポートします。

この日は韓服(ハンボッ・チマチョゴリ)を着て景福宮で記念撮影。寒さと撮影疲れで、お腹がペコペコ。

ちかくにミシュランガイドにのったクンキワチプがあることは知っていたので、撮影後に行ってきました。

ボクはカンジャンケジャンのセット(50,000ウォン)、嫁はボクドェジボサム(28,000ウォン)を注文。

注文してから10分ほどで料理が運ばれてきました。韓国らしく副菜が色々付いてきて、机が料理でいっぱいになりました。
クンキワチプ 料理かドーンと運ばれてくる

副菜はどれも上品な味わい。ご飯のおかずというよりは、このまま食べて美味しいくらいの味付け。

キムチ美味しい。(おかわりしたかった)
クンキワチプ キムチ

もやしのナムルはシャキシャキ。
クンキワチプ ナムル

そして、恋い焦がれていたカンジャンケジャン。神々しい。
クンキワチプ カンジャンケジャン

生の状態で醤油漬けされたワタリガニの身。うつくしい輝きを放っています。
クンキワチプ カンジャンケジャン カニ肉のアップ

嫁が注文したボクドェジボサム。
クンキワチプ  豚肉と野菜

茹でた豚肉を味噌ダレ、キムチ、ニンニクなどと一緒に野菜で包んで食べます。茹でた豚肉なので、サムギョプサルよりもさっぱり。上品な味つけで、いくらでも食べられます。
クンキワチプ カンジャンケジャン  豚肉を巻いて食べる

そして、カンジャンケジャン。半身を手で持って、しゃぶりつきました。舌に絡むワタリガニの肉。このねっとり感は熟成したエビのよう。たまらない。たまらない。
クンキワチプ カンジャンケジャン しゃぶりつく

身を食べつくすと、甲羅に蟹味噌が残るんですよ。
クンキワチプ カンジャンケジャン 甲羅に蟹味噌がたまる

この残った蟹味噌をご飯にかけると、濃厚な卵かけご飯のようになります。美味しすぎて、これを毎日の朝食にしたいくらいでした。
クンキワチプ カンジャンケジャン ご飯の上にかけてドーン

手づかみで食べるので、食事のあとは手がカニ臭くなりました。笑

トイレでしっかりと手を洗って食事終了。ごちそうさまでした。

クンキワチプ【料金はいくらだった?会計は?】

気になるお値段ですが、2人で食事して78,000ウォン。約7,800円ですね。
クンキワチプ カンジャンケジャン レシート

カンジャンケジャンを食べるとビールが飲みたくなるので、1人60,000ウォンくらいはみておいた方がいいかなと。

値段だけみると高いですが、カンジャンケジャンが美味しすぎるので満足度的には不満ないですね。

我思う故に我あり

カンジャンケジャンがホントに美味しかった。

他のお店でもカンジャンケジャンらしきものは食べたんですが、身が小さいし、塩辛いだけだったんですよ。

クンキワチプのカンジャンケジャンは、蟹の身がねっとりと甘く、まったくの別物でした。

甲殻類好きなら、クンキワチプ カンジャンケジャンはマジでおすすめです!!

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