本記事は韓国 ソウルにある「河南テジチッ 明洞1号店」(ハナムテジチッ)の紹介です。
韓国のグルメを堪能するなら、サムギョプサルは外せないですよね。
サムギョプサルは日本でも食べることができますが、本場韓国の味には到底勝てません。
河南テジチッ(ハナムテジチッ)はチェーン店なんですが、東方神起など芸能人も訪れる人気店なんですよ。
本記事ではお店への行き方、メニュー、お店の様子、人気のサムギョプサルを徹底的に紹介します。
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河南テジチッ 明洞1号店【詳細情報】
店名 | 河南(ハナム)テジチッ 明洞1号店 |
住所 | 199−77 Euljiro 2(i)-ga, Jung-gu |
時間 | 15時〜24時 |
定休日 | なし(旧正月、 秋夕は未定) |
電話 | 02-772-9995 |
煙草 | 禁煙 |
カード | 可 |
HP |
河南テジチッ 明洞1号店【行き方(アクセス)・地図・最寄駅】
河南テジチッ 明洞1号店があるのは、ソウルで一番の繁華街となる明洞(ミョンドン)です。
最寄り駅は地下鉄2番線の乙支路1街駅(ウルチロイック)。5番出口から徒歩で3分ほどです。
河南テジチッ 明洞1号店【お店の外観】
河南テジチッ 明洞1号店の外観です。「張」の文字が目印。
お店の外にはお肉のメニューが置いてあります。
河南テジチッ 明洞1号店【店内の様子・雰囲気】
店内の雰囲気。焼肉屋さん独特の匂い。店内はしっしりと掃除されていて、床が脂でヌルヌルなんてことはなかったです。
4人で座れるくらいのテーブルがズラッと。
バッグなどはイスの中に収納できます。
机の横にはティッシュを完備。スペースを無駄にしない工夫。
店内は韓国人だけでなく、日本人の観光客が目立ちました。
客層は観光客のほか、仕事帰りのサラリーマンといった感じのグループが多かったです。
河南テジチッ 明洞1号店【お店の混雑状況】
人気のお店でいつも混んでいます。
ボクらが訪れたのは平日の19時頃。お店に入るまでに10分ほど待ちました。
さらに、ボクらがお店を出るころには、4組ほどの行列ができていたほどです。
河南テジチッ 明洞1号店【予約方法】
時間がなかったり、5人以上のグループで行くなら事前に予約しておいた方が無難です。
予約方法は電話かインターネット。
日本語を話せるスタッフさんが多いので、多分日本語でも予約できるんじゃないかな。少なくとも英語なら問題なく予約可能。
インターネットで予約するなら、少しお金がかかってしまいますがグルヤクからどうぞ。すべて日本語で予約できます。
\ 日本語で予約可能 /グルヤクで予約する
スマホから1分ほどで予約可能
河南テジチッ 明洞1号店【メニュー】
河南テジチッ 明洞1号店のメニュー。
お肉は3種の盛り合わせ(40,000ウォン)がおすすめです。
希少部位3種の盛り合わせ(56,000ウォン)もあります。
盛り合わせは肉の量が600g。二人くらいにちょうどいい量です。
味の違いが気になり3種の盛り合わせ、希少部位3種の盛り合わせを両方とも食べ較べてみたんですよ。結論から言うと、そんなに味の違いがわかりませんでした。笑
どちらか選ぶなら、お肉は3種の盛り合わせ(40,000ウォン)で十分ですよ。
飲み物メニュー。サムギョプサルにはビールがよく合います。
サムギョプサルを堪能! 行者にんにくの葉っぱが美味しすぎる!
この日はペインターズHEROでライブショーを観賞。雨の降るなか河南テジチッ 明洞1号店にやってきました。
注文を終え、まずはビールで乾杯。Kloud Beerは韓国のビールです。
脂で服が汚れないようにエプロンを着用。
サムギョプサルで使うキムチなどが出てきました。
キムチはこのままでも美味しいんですが、サムギョプサルで使うので食べ過ぎには注意。
お肉はキッチンで表面のみ焼いてあります。
サムギョプサルの仕上げはスタッフさんがやってくれますよ。お肉をハサミでチョキチョキ。
鉄板の上にお肉を広げます。
いや〜、新鮮な豚肉。カット面がキレイなピンク色。
ある程度お肉が焼けてきた段階で、キムチも鉄板の上に。キムチもハサミでチョキチョキ。
豚肉にキレイな焦げ目がついてきた!!
お肉は焼き過ぎないよう、隅のスペースに移動。ゆっくり食べたいので、これはうれしい。
サムギョプサルに使うタレ。味噌、塩コショウ、ごま油、ワサビ。
豚肉、キムチ、ニンニクをサンチュにのせて。
くるっと巻いて一口で食べます。
こだわりの豚肉が美味しい。しっとりとした肉感。上質な脂身は甘みを感じます。
サムギョプサルは日本でも食べられますが、ここまで美味しいのに出会ったことはないですね。
そして、そして。おすすめなのはこちら。行者ニンニクの葉っぱの酢漬けに、お肉とワサビをのせていただきます。酢漬けの甘みと酸味、ワサビの清涼感、肉の脂身が最高のマリアージュ。
締めはキムチ入りそうめん。
スルスルといけちゃう。日本ではあまり見かけないのでぜひ。さっぱりと焼肉の脂を洗い流してくれます。
コダリ刺身冷麺。メニューには「刺身」と書いてありますが、スケトウダラの生干しを半乾燥させたものです。甘ったるくて、これはイマイチでした。
別の日に注文した普通の冷麺。これぞ冷麺。締めはキムチそうめん、もしくは冷麺がおすすめ。
河南テジチッ 明洞1号店【料金はいくらだった?会計は?】
さてさて、気になるお会計ですが、二人で食事して57,000ウォンでした。日本円だと約5,700円。
一人3,000円以内とリーズナブルなお値段。日本の韓国レストランでも同じくらいの料金で食べられますが、満足度は断然に河南テジチッが上ですよ。
我思う故に我あり
いや〜豚肉が美味しかった。韓国の豚肉ってなんであんなに安くて美味しいんだろ。
これは連日満席になるのもわかります。
嫁(ベトナム人)が大層気に入って、9日間の滞在で2回も行ってしまいました。笑
ソウルでサムギョプサルを食べるなら、河南テジチッおすすめです!
おいしい韓牛を食べるなら、「テチチョンユッシタン」がおすすめ。別記事に書いているので、参考にしてくれるとうれしいです。
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