こんにちは! 1年のうち3ヶ月は海外旅行するブッキー(@anahideo)です。
羽田からバンコクまで全日空(ANA)のNH841に乗ってきました。
さすが日本の大手航空。
エコノミークラスでしたが、7時間半のフライトもそれほど負担なく楽しめました。
といこうとで、本記事は全日空NH841 羽田〜バンコクの搭乗レポート。機内の様子や機内食などについて書いておきます。
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NH841 搭乗の様子
NH841の出発は日本時間の10時55分。搭乗時間は10時30分。出発前の25分前には搭乗が始まるので、買い物などの予定を立ててる人は注意してください。国内線と同じ15分前搭乗だと思っていると乗り遅れますよ。
出発まで時間があって、一定条件以上のクレジットカードをもっている人はカードラウンジもどうぞ。
10時30分には搭乗口につきましたが、エコノミークラスは搭乗手続きがあとの方。機体を眺めながら待ちます。
この日は土曜日だったこともあり、機内はほぼ満席です。
NH841 エコノミークラスの機内設備
機体はボーイング787-9を使用。
搭乗率の割には頭上の荷物入れに余裕がありました。今回スーツケースはチェックイン時に預けてしまいましたが、機内に持ち込んでもよかったかも。
シート。事前にクッション、ひざ掛けなどはシートに置いてあります。
シートピッチは34インチ(約86cm)。意外と広いです。身長177CMの僕でもそれほど窮屈感は感じません。足元のフットレストを出すと狭くなるので、僕は使いませんでした。
エンターテイメントのモニター。リモコンでもタッチスクリーンでも操作可能です。押した時に多少のタイムラグがありますが、まあ許容範囲内かなと。
モニターの下にはイヤホンジャックとUSB端子あり。備え付けのイヤホンは使い心地がよくないので、自分で愛用しているイヤホンを利用する方がおすすめです。USB端子でスマホの充電もできるので、充電ケープルは手元にもって搭乗するといいですよ。
下の写真は全日空のホームページから拝借。僕は気が付きませんでしたがパソコン用のコンセントもあるようです。
シートの詳細に関して全日空の公式リンクを貼っておきます。
機内シートマップはこちらのリンクからどうぞ。787-9でも215席と246席で若干配列が異なるようです。
NH841 エコノミークラスのエンターテイメント
シート前のモニターで映画・ビデオ、音楽ゲームなどが楽しめます。
国際線の楽しみは映画ですよね。国内、海外の最新映画が楽しめます。約7時間半のフライトなので、ずっと映画だけを見ていたら3本くらい鑑賞できます。
プログラム内容は時期によって異なるので、公式サイトのリンクを貼っておきます。事前に見られる映画等を確認しておけば、時間を無駄にしないで済みます。
NH841 エコノミークラスの機内食
国内線の楽しみのといえば機内食。そんなに美味しいものが出るわけではないんですが、なんとなくワクワクします。
出発後30分くらいでミネラルウォーターのペットボトルが配られます。搭乗前に買わなくて良かった(笑)
1時間後くらいスナックのおつまみ配布。
出発してから約2時間後くらいに機内食が配られます。種類は2種類。
今回はBのタンドリーチキン風サフランライス添えを選択。
タンドリーチキンにして正解でした。鶏肉にしっかりとカレーの味が付いていて美味しくいただけました。なぜかナスが苦かったのと、サフランライスが水っぽかったんですが、機内食としては美味しい方でした。
豆も胡麻和えサラダは豆の種類も多く、味付けも良かったです。これは普通に美味しい。
デザートで付いていたマンゴームースはとっておいて、食後にコーヒーと一緒にいただきました。甘いものはコーヒーと一緒に食べたいんです。
5時間くらい経過したころ、軽食が配られました。菓子パン。甘くて味も悪くなかったんですが、ここで食べてしまうと夕食に影響しそうなので半分近く残してしまいました。
機内食も時期によって変わるので、気になる人は搭乗前に公式サイトで調べておきましょう。フードだけでなく、ドリンクも調べらます。
チャンギ国際空港到着からイミグレーションまで
無事に時間通りにシンガポールに到着。
イミグレーションに向かう途中にセブンイレブンを見かけました。シンガポール街中では、セブンイレブンをよく見かけます。
NH841が到着するのはターミナル2。乗り継ぎでターミナル間を移動するなら、行き先に気をつけてください。
イミグレーション(入国審査)。そんなに混んでいないので、手続きにも時間がかかりません。。
イミグレーションで提出する出入国カードは機内で配られます。機内で書いておくといいですよ。書き方の例はこちらのサイトをどうぞ。切り離した出国カードは出国時に必要になるので、失くさないように気をつけてください。
イミグレーション後には無料の飴サービスあり。なんとなく嬉しくてもらっちゃいました。
我思う故に我あり
7時間を超えるフライトでしたが、それほど疲れることなく到着しました。
ただし、定期的にストレッチをしないとちょっとキツイですね。フライト中に3回くらいはトイレにも行くことになるので、通路側の席をおすすめします。窓際は景色が綺麗ですが、通路に出るまでが大変です。
着圧式のタイツもおすすめです。疲れ方が全然違います。シンガポールに到着してからも、観光中に履いておくといいですよ。足の疲れ具合が全然違います。
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