夏の素麺を楽しむ3つのポイント!ペットボトルが大活躍!素麺ハック!

美味しい素麺を食べるために夏はペットボトルがかかせないんです。

普段ペットボトル入りの飲み物を買うことはありません。でも、夏は美味しい素麺を食べるために、ペットボトル入りの飲み物を買います。

「こいつ何言ってるんだ?」と思う人もいるとは思いますが、最後まで読んでくれれば納得してもらえるかと。

ということで、今日は僕が素麺を美味しく食べるためにやっている3つのポイントについて書きます。

麺とつゆにこだわろう!

まず大事なのは麺とつゆです。料理はなんでも素材が大事ですが、比較的薄味の素麺は素材の味がダイレクトに現れます。

最近では100円ショップなどでも素麺が売られています。しかし、小麦粉の味、喉越しなどは値段相応です。100円ショップの素麺を使うなら、ソーメンチャンプルなどに利用しましょう。

素麺として食べるなら、ちゃんとしたブランドものを!揖保乃糸はどこでも手に入るのでオススメです。

ちなみに乾麺としてできあがった素麺は「呼吸」をしながら熟成がすすみます。熟成がすすむにつれて、よりいっそう水分と小麦粉なじんでいきます。揖保乃糸では10月〜翌4月の間に製造され、専用の倉庫で管理。熟成を経てから出荷されるそうです。

さらに欲を言えば等級が高い素麺がオススメです。等級が高いものは上質の小麦粉が使われ、熟成も熟練の職人さんが管理しています。

麺つゆ

麺にこだわったら次は麺つゆです。麺つゆは市販の濃縮タイプではなく、自分で出汁をとって作るのをおすすめします。

麺つゆ作りも一回やってしまうと意外と簡単です。昆布、鰹で出汁を。醤油、みりん、砂糖で味付けします。市販の濃縮タイプと比べて変な甘味もなく優しい味になるので、後味がスッキリします。

参考までに揖保乃糸で紹介されている麺つゆのレシピを載せておきます。
そうめんのおいしい食べ方 | 【揖保乃糸ホームページ】兵庫県手延素麺協同組合

ちなみに昆布出汁は水出しでやるとさらに簡単です。昆布の水出しは以前紹介した昆布革命がおすすめです。冷蔵庫に入れておくだけで昆布の水出しが完成します。
やっぱり簡単だった!昆布で出汁をとるのにこれ以上の方法はないよね!

トッピングをとことん楽しもう!

麺、つゆにこだわったら次はトッピングです。トッピングを工夫することで素麺の楽しみ方が広がります。
僕が思いつくトッピングはこちら。

生姜
わさび
ネギ
あさつき
ミョウガ
七味唐辛子
ラー油
温泉卵
生卵
納豆
大根おろし
柚子
オクラ
とろろ
梅干し
ザーサイ
じゃこ
カリカリに焼いた油揚げ
塩昆布
昆布の佃煮
のり
アオサのり
ワカメ
とろろ昆布
納豆昆布
ササミ
胡麻
練り胡麻
天かす

いくらでもでてきますね。上質の麺であればシンプルにネギと生姜。そうでなければトッピングを工夫することで色々な味を楽しめます。

キンキンに冷やそう!

夏の素麺は食べた時の清涼感が醍醐味ですよね。せっかく美味しい麺、麺つゆ、トッピングを揃えても麺がぬるかったら台無しです。

でも、なかなか家庭で素麺を作ってもキンキンに冷やすことができません。水道水がぬるく、氷で冷やそうと思っても大量の氷が必要になります。

そこで大活躍するのが冒頭に出てきたペットボトル!

ペットボトルに水をいれ、冷蔵庫でキンキンに冷やしておきます。この水を使って素麺をしめます。ポイントとしては
・冷蔵庫の温度を下げておく
・2日間くらい冷蔵庫で水を冷やしておく

これでキンキンに冷えた水ができます。

使い方を説明すると

  • ゆでた素麺をザルにあげる
  • 水道水で粗熱をとる
  • ペットボトルに入った冷水でしめる

上手くいけば手がかじかむぐらい冷たくなります。キンキンに冷えた素麺は最高です!

あ、もちろん麺つゆも冷蔵庫で冷やしておくことをお忘れなく。

我思う故に我あり

写真は先日食べた素麺。トッピングに昆布の醤油漬けと、練り胡麻を。

半分ぐらい食べたところで麺つゆに練り胡麻をいれました。コクと香ばしさがでて、病みつきになります。

こちらは麺つゆに黒練り胡麻、白練り胡麻、すりゴマ、ラー油、砂糖少々を入れてミキサーへ。坦々麺風の濃厚な胡麻つゆができました。

普通の素麺に食べ飽きた方は、今回紹介した3つのポイントを参考にして美味しい素麺ライフを!

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