本日はベトナム ホーチミンのズーラット ステイ271（zoolut Stay 271）を紹介します。
10月の下旬から、2週間ほどベトナムのホーチミン市に滞在してきました。今回の旅行では毎日のようにホテルを変え、宿泊費が4,000円前後のホテルの使い心地をチェックしてきました！
本日紹介するズーラット ステイ 271はベンタイン市場に近く、内装がキレイで、宿泊費とのバランスがいい!口コミの人気が高いのも納得のホテルでした。
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ズーラット ステイ 271は若いカップル・長期滞在にオススメのホテル
ズーラット ステイ 271はどんなシチュエーションでもオススメできます。ベンタイン市場から近く、宿泊費・洗濯代金が格安。内装が良く、清潔で居心地がいのでカップルや長期滞在にオススメ。
高級志向の人にはオススメできません。部屋のキレイで、サービスも十分ですが、あくまでも5,000円以下のホテルでという感覚です。
施設・部屋
zoolut Stay 271を紹介していきます。
ロビー
一階はロビー、カフェ、レセプション（受付）を兼ねています。ちょっと安っぽい印象で心配になりましたが、部屋はしっかりしているので安心してください。
階段・エレベーター
エレベーターは1台のみです。2、3階くらいなら階段で移動した方がオススメです。
部屋の詳細
部屋の中を紹介していきます。
今回宿泊したのはスタンダード ダブルルーム（窓無し）です。部屋は十分な大きさ。大人2人で滞在しても狭く感じません。
別の角度から撮影。
ベッドの前には壁掛けのテレビか備えついています。まあ、ベトナム語がわからないと見ることはないんですけどね。
RICOH THETA Sで撮影した360度写真です。
zoolut – Spherical Image – RICOH THETA
ベッド
ベッドはダブルサイズベッド。よっぽど体が大きい人でなければ、二人でも十分なスペースです。
ベッドの両脇にはUSBポートの充電口が付いています。ベッドサイドでスマホの充電ができるのは助かります。
机
机が狭いのがちょっと残念です。パソコンを広げて作業するには、もう少し大きいとうれしいな。
机にもUSBポートの充電口があります。ここはコンセントがあると便利なのになと思いました。
テープル用のライトがないので、読書などをするときは少し影になってしまいます。
ソファー
部屋の中にソファーなどはありません。部屋で座ってくつろぐことはできませんでした。僕はヘッドに寝っ転がっていましたが、年配の方だと抵抗があるかもしれませんね。
窓
宿泊費を安くしたかったので、窓無しの部屋を選んだんですが、小さな窓が付いてました。換気はできませんが、外の光が入ってくるのはとても嬉しいです。
換気
部屋の中は湿気っていると感じません。クーラーなどをつけておけば、換気しなくも気にならないと思います。洗面所に窓がついているので、換気したいときは洗面所を開けておくとよいでしょう。
照明
外からの光が入るし、部屋の照明も明るいです。部屋にこもっても気分が滅入ることはありません。
洗面所
洗面所はとてもキレイです。小窓から光が差仕込むのが気持ち良い。小窓が開くので湿気がこもりません。シャワーの水圧も高く、お湯もしっかりと出ました。シャワー室の水はけが少し悪かったですが、気にするほどではありませんでした。
歯ブラシなどのアメニティは置いてあります。品質は良くないので、長期滞在なら日本から持参するか、現地のコンビニで仕入れるのがオススメです。カミソリはないので、日本からもってくるか、コンビニで調達してください。
シャンプー、ボディソープは完備しています。
ドライヤーはクローゼットの中に置いてあるので、日本からもってこなくても大丈夫です。
クローゼット
クローゼットは2人で使用しても十分な大きさです。
サンダルはビーチサンダルみたいな形状です。靴下をはきながらでは、サンダルがはけません。スリッパタイプのサンダルを持参すると過ごしやすくなります。
部屋履きはビーチサンダルタイプでした。靴下をはいたまま利用できません。
スリッパタイプをもってくると、より部屋を快適に過ごせます。携帯できるスリッパは飛行機に乗るときにも便利ですよ。
バスローブは備えついてないので、日本から寝巻きを持参するのがオススメです。気候が暑いからといって下着だけで寝ると疲れがとれませんよ。
セーフティーボックス
各部屋にセーフティボックスがついています。日本語で説明が書いてあるので、英語が苦手な方でも安心して利用できます。
ドリンク・ミニバー
部屋の中にミニバーは見当たりませんでしたが、料金リストがあります。値段は比較的良心的でした。
スナックなどは有料です。コンビニで買った方が安いです。
ペッドボトルのサービスはありませんが、部屋にはウェーターサーバーかついています。
Wi-Fi
Wi-Fiの通信速度は少し遅かったです。僕が宿泊した部屋がたまたま繋がりにくかっただけかもしれませんが、ネットをたくさん使いたい人には向かないかもしれません。
僕は滞在中にブログを書くときは、外のカフェに移動しました。
騒音
夜間は廊下で歩く音や、エレベーターの音が少しうるさかったです。眠れないほどではないですが、神経質な人は耳栓を持っていくといいですよ。
サービス
フロント
フロントは日本語を話せませんが、スタッフは真面目で好感がもてます。片言の英語と身振り手振りでも伝わるので、かんたんな英語が話せれば問題ありません。
チェックイン・チェックアウト
部屋の準備ができていれば早めのチェックインも可能です。ネットにはチェックイン時刻は14時と記載されていますが、12時頃にチェックインできました。
チェックアウトは12時までなので、朝はゆっくりと過ごせます。
送迎の有無
空港シャトルバスの料金は、1車両あたり360,000VND（片道）です。空港からタクシーで来ても250,000VND（約1,300円）もかからないので、ちょっと割高です。
ベトナムに慣れていない人は、空港からホテルの移動にシャトルバスを使ってもいいかもしれません。
洗濯
洗濯の料金が安い! Tシャツは6,000VND。ジーンズは6,000VND。下着は4,000VND。全部合計しても日本円で100円いかないくらいです。長期滞在だと洗濯の料金がバカにならないんですよね。これくらいの料金設定はかなり良心的です。
立地
zoolut Stay 271は立地条件かバツグンです。
コンビニ
ホテルの隣にはコンビニがあります。ATMもあるので、お金を引き出すときに楽です。
レストラン
ホテルの周辺にはレストランがたくさんあるので、食事には困りません。ベトナム料理だけでなく、洋食、和食とそろっています。
観光名所
ホテルはベンタイン市場に近いです。ドンコイ通り、ブイビエン通りにもなんとか徒歩で行けるくらいの距離です。観光の拠点とするにはオススメです。
食事
朝食
宿泊プランには朝食がついてきます。7時〜12時の間に一階のカフェで朝食が食べられます。席が少なく、混み合います。運が悪いと席がないかもしれません。
朝食はフォーやオムレツなどの中から一品選択します。
飲み物、果物、軽食などはブュッフェ形式です。写真はタイミングが悪くてほとんど写っていませんが、時間がたつと補充されるので安心してください。
この日の朝食はオムレツにしました。
飲み物が一杯ついてきます。
フルーツはバナナ、パパイヤ、パイナップル、ドラゴンフルーツなどです。ドラゴンフルーツは日本では高級品なので、ぜひ食べてください。
カフェ
朝食の時間を過ぎると、一階のカフェも空いてきます。有料ですがコーヒー、カプチーノ、フルーツジュースなどがあります。チェーン店より値段か安いのでオススメです。アルコール類もあるので、一杯飲みたいときにわざわざ他のお店に行く必要もありません。
30mほど歩くとちょっとローカルなカフェもあります。椅子が低いのでパソコン作業には向きませんが、ベトナムらしさを味わうにはオススメです。
宿泊費
宿泊費は1部屋・1泊で4,078円でした。1部屋の値段なので、2人で宿泊しても同じ料金になります。
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我思う故に我あり
zoolut Stay 271は今回の旅行で宿泊したホテルの中で、かなりオススメのホテルです。金額と部屋の居心地を考えると、値段的にもお得です。
人気すぎてなかなか部屋が取れないのが難点。観光シーズンはちょっと強気な値段設定になるので、今回宿泊した部屋でも5,000円を超えてしまうよです。予約がとれそうなら、迷わずとってしまった方がいいと思います。
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