シンガポールに来たから美味しいチキンライスを食べたいんだけど、どこがいいかな?
シンガポールのグルメといえば、チキンライスは外せません!
チキンライスを食べられるお店はたくさんありますが、どうせなら人気店、名店で食べた方がいいですよ。
第一候補に上がるのは威南記(ウィーナムキー)。
(英語ではwee nam kee hainanese chicken rice)
威南記はシンガポール政府が国賓をもてなす際に利用する名店。
リーズナブルな大衆価格で、地元の人にも人気です。
安くて美味しいチキンライスが食べられます!
ということで、本記事では威南記(ウィーナムキー)を紹介。
お店への行き方、店内の様子、予約方法、メニュー、食事の様子をレポートします!
\ 日本語で予約可能 /「たびらく」から予約する
※予約手数料は1回550円(税込)のみ
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威南記(ウィーナムキー) 詳細情報
店名 | 威南記(ウィーナムキー) 本店 |
住所 | 101 Thomson Rd, #01-08 United Square, シンガポール 307591 |
時間 | 10時分〜22時30分 |
定休日 | |
電話 | +65 6255 6396 |
カード | 利用可能 |
HP |
威南記(ウィーナムキー) 行き方(アクセス)・地図・最寄駅
威南記(ウィーナムキー) へのアクセスは電車、もしくはタクシーで行くのがいいでしょう。
電車を使った場合、最寄駅はMRT南北線のノベナ駅(Novena MRT Station)です。
駅から徒歩7分ほどの場所にあります。
ボクらはUnited Squareにある本店に行きましたが、そのほかにも3つの支店があります。
本記事で紹介する本店も含め、地図貼っておきますね。一番近いお店に行ってみてください。
威南記(ウィーナムキー) お店の外観
お店の外観。中国系の装飾です。
威南記(ウィーナムキー) 店内の様子・雰囲気
店内の様子。8割くらいの席が埋まっていました。
キッチンの様子が少し見えます。吊るされたスチームチキン、ローストチキンが美味しそうです。
威南記(ウィーナムキー) 混雑状況
平日の20時頃に来店。全体の8割ほどの席が埋まっていました。
地元の人も愛する人気店なので、お昼と夕食どきは混雑します。
平日ならそれほど並ばずに入店可能。
金曜日の夜、土日、祝日は大変混み合います。予約しておいた方がいいですよ。
威南記(ウィーナムキー) 予約方法
予約は電話から。英語が苦手な人は、海外レストラン予約サイトのたびらくを使いましょう。
\ 日本語で予約できる /「たびらく」から予約する
※予約手数料は1回550円(税込)のみ
威南記(ウィーナムキー) メニュー
威南記のメニューです。英語だけでなく、日本語が併記されています。(一部翻訳が微妙ですが)
チキンの調理方法は3つ。
- steamed(スチーム)定番
- roasted(ロースト)
- soya sauce(醤油煮)
定番の調理方法はスチームですね。その次に人気なのはローストだそうです。
初めての来店ならスチーム。複数人で訪れるならローストも注文してみましょう
チキンライスの大きさは4段階。
- chicken rice(1人前) 4.8SGD
- quarter(1/4羽 2人前) 8.5SGD
- half(1/2羽) 16.0SGD
- whole(1羽)32.0SGD
セットメニューの方が若干お得です。チキンライスにプラスして、野菜炒めか水餃子がついてきます。
威南記はチキンライスだけでなく、ローストポークもおすすめ。
海鮮料理のメニュー。チリクラブは時価なので、注文前に値段を確認した方がいいですよ。
野菜のメニュー。
シンガポールにしては比較的にリーズナブルなお値段です。
海鮮物以外は、10SGD以下で注文できますよ。
威南記(ウィーナムキー) 料理
では、実際にボクらが利用した時の様子をレポートします。
この日シンガポールに到着し、ヨーテルシンガポールにチェックイン。
散歩も兼ねて、徒歩で威南記に向かいました。
ボクはチキンライスセット(7.0SGD)を注文。セットのサイドメニューは水餃子を選択。
主役のチキンは蒸したあとに吊るして冷ましています。
皮の部分の輝きが最高! 身は柔らかく、しっとり。少し骨が邪魔かな。
骨があるせいか、見た目ほどボリュームがないですね。
育ち盛りの学生、若い人はquarter(1/4羽 2人前)を注文するか、麺類などもう一品注文するといいかと。
味付けは控えめ。卓上のチリソース、ジンジャーソース、ダークソイソースを合わせて一緒に食べます。
香飯(fragrant rice)。しっかりと味がついていて、これだけでも美味しいです。おにぎりにしたい。笑
水餃子は具材たっぷり。エビと豚肉かな? 本格的でおいしい。
妻の要望で注文した特製チャーハン(5.5SGD)。米一粒一粒がパラパラ。しっかりと塩味が効いています。うまし! 日本のチャーハンとより少し脂っこいかな。
豚のスペアリブの塩卵クリーム炒め(10SGD)。卵の黄身で作ったソースが絡まっています。加熱しすぎた茹で卵の黄身みたいで、個人的にはイマイチでした。
威南記(ウィーナムキー) 料金はいくらだった?会計は?
気になる会計ですが、妻と2人で食事して25.7SGD。日本円だと2,300円くらいですね。
個人的には微妙だった豚のスペアリブの塩卵クリーム炒めが10SGD。けっこう高かったんですよ。笑
シンガポールにしては全体的にリーズナブルなお値段なので、たくさん食べたとてしも1人20SGDあれば十分です。
\ 日本語で予約できる /「たびらく」から予約する
※予約手数料は1回550円(税込)のみ
我思う故に我あり
ということで、本記事では威南記(ウィーナムキー)のチキンライスをレポートしました。
さすがシンガポール政府が国賓をもてなす際に利用する名店。
チキンの蒸し加減などが絶妙。地元の人に人気なのもわかります。
シンガポール旅行中にぜひ寄ってみてください!
シンガポールでおすすめチキンライスは、別記事でまとめています。こちらも読んでくれるとうれしいです。
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