「なんだこの発疹。痛いんだけだ」
急な体の不調ってこわいですよね。異国の地だとなおさらです。今日は異国の地で急な発疹と痛みでガクブルしながら病院に行った話をします。
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異国で心配だから病院に行くことに
事の発端は先週の月曜日。急に腰とお尻周りに痛みが発生しました。前日に運動したため、筋肉痛かなと放置。そうしたら、ドンドンと悪化し変な症状まででてきました。
帯状疱疹
まずは腰周りの帯状疱疹。右足の腰の部分に沿って、約10cmの帯状疱疹が発生しました。
帯状疱疹はその名の通り疱疹が帯状に密集してできる状態です。
最初は少し痒いくらいだったんですが、だんだんと痛みが。皮膚病特有のヒリヒリする痛みではなく、奥の方までひびく痛みです。どうやら筋肉痛だと勘違いしたのはこの痛みみたい。
鼠蹊部のリンパにシコリ
もう１個の症状が鼠蹊部のシコリ。鼠蹊部は足の付け根の部分。わかりやすく説明するとブリーフパンツを履いた時の、きわどいライン際。
このシコリが結構大きく、親指の第一関節くらいの勢い。そして、触ると痛い。(でも、人間って不思議なもんですね。痛いと思うと何回も触って確認したくなっちゃう。)
とりあえず病院行くことに
謎の発疹と謎のシコリ。そのとき僕の頭をよぎりましたね。癌なんじゃないかって。
とりあえず病院に行ってみることにしました。行ったのは以前紹介したインターナショナルSOS。日本語が通じるので気軽に行けます。
ベトナムで病院行くならインターナショナルSOSがおすすめ！日本語でOK！
さすがドクター！一発でヘルペスと見抜く
癌じゃないかとドキドキしながら行きましたが、全然違いました！今回の病名はヘルペス。さすがドクターですね。一目見ただけでヘルペスだと見抜きました。
誰でもなりえる
ちなみにこのヘルペスですが、誰でもかかる可能性があります。今回の帯状疱疹の原因となったのは水痘・帯状疱疹ウイルス。子供の頃に水ぼうそうを引き起こしたウィルスです。
どうもこのウィルスは水ぼうそうが治っても体に潜んでそうです。加齢や免疫力が低下した際にヒョッコリと姿を。
詳しくはこちらのページに。
帯状疱疹とは？｜帯状疱疹
ちなみにこの帯状疱疹ですが、人によっては無茶苦茶痛いらしいです。僕はたいしたことないんですが、のたうち回る人もいるとか。
ドクターの第一声が「あ〜これは痛いでしょ。大丈夫？」でした。ドクターお墨付きの痛さです。
疲れと紫外線で免疫力低下
免疫力が低下した原因は疲れと紫外線。
3/7からベトナム入りしましてが休みは6日程度。平均して週一。勤務日も朝早く、睡眠時間がうまくとれなかったので疲れがたまっていたようです。
また、大きな原因は紫外線。ベトナムの紫外線は日本の3〜5倍。特に僕は仕事がら屋外作業も多いんです。かなりの紫外線を受けていることになります。この大量の紫外線が体にダメージを与えていたようです。
ホッとしたけど今後どうすればいい？
病気の原因はわかったんですが、じゃあ今後はどうやって対処していけばいいのかと。これに関してもドクターが色々教えてくれました。
果物を食べよう
まずは果物を食べなさいと。それも南国の果物を。これらには紫外線に有効なビタミンとファイトケミカルが含まれているそうです。
ドクターのオススメのフルーツを教えてもらえました。
特にマンゴスチンがおすすめだと。一日一個食べるといいそうです。
あとは龍眼。こちらは滋養強壮にも効果あり。
ほとんど日本では馴染みのないフルーツばかりです。
香草を食べよう
あとは香草を積極的に食べなさいと。香草にも紫外線に有効だそうです。
庶民的なベトナム料理を食べていれば大丈夫かなと。俺は虫か！って突っ込みたくなるくらい香草が出てきますからね。
ベトナム来て他の国の料理ばかり食べる人は気をつけましょう。(うちの会社の人は全然ベトナム料理食べないんですよね。ベトナムにきて他の国の料理ばかり食べてます)
日光に気をつけよう
あとはそもそも紫外線を浴びすぎないようにしろと。ＵＶ100%カットの服を勧められました。
売ってるところも教えてもらったので、今度買いにいこう！
我思う故に我あり
とりあえず致命的な病気じゃないので安心しました。ベトナムで癌とか笑うに笑えないですからね。
ヘルペスぐらいなら見事ブログのネタになります。あと数記事はかけます。
ホーチミンのブロガーはネタに困ったらインターナショナルSOSへ！
ブロガーじゃなくてもインターナショナルSOSへ！ドクターとの会話が面白いですよ。
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