本日はANA(全日空航空)のグルテンフリー機内食を紹介します。
ホーチミン旅行から帰国の飛行機で、グルテンフリーの機内食を食べてみました。
意外においしく、胃にやさしくてとっても気にいりました。
普通の機内食に飽きてしまった方、健康に気をつかう方にオススメです。
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グルテンフリーってどんな食事
グルテンフリーとは、麦類の「グルテン」を含まない食事です。
「グルテン」の取りすぎは健康に悪影響があるということで、グルテンフリーの食事が注目されいています。僕の周りでも実践している人が何人かいるんですよね。
ANAではグルテンフリーの機内食を「グルテンフレンドリーミール(GFML)」という名前で提供しています。
以下はHPからの抜粋です。
グルテン不耐症に配慮した食事です。グルテンを含む原料や食品を含まないメニューです。グルテンを含む穀物類(小麦、ライ麦、カラス麦、大麦、ライ小麦、スペルト小麦)、グルテンを含む穀物を原料とした食品(粉、スターチ、セモリナ)は使用しておりません。
グルテンフレンドリーミールを食べてみた
「グルテンフレンドリーミール」を実際に食べてみたので紹介します。
間違いないようにシートにシールが貼られた
「グルテンフレンドリーミール(GFML)」を注文したら、シートの頭にシールを貼ってくれました。注文した人を間違いないための工夫ですね。
普通のメニューより30分早く出てきた
「グルテンフレンドリーミール」を注文すると、普通の機内食より早めに提供されました。
だいたい30分くらい早めです。特別な機内食は早めに配って、手間を減らそうと工夫がされているんですね。
早く機内食を食べて、さっさと寝たい人にもオススメです。笑
グルテンフレンドリーミールを紹介
提供された「グルテンフレンドリーミール」。間違いないよう各品に「GFML」のシールが貼ってあります。
小麦粉を使ってないパン。しっとりしていて、甘みがありました。機内食で出てくる普通のパンより美味しい!
サラダ。これは普通のサラダでした。イタリアドレッシングをかけて食べます。
もうひとつサラダというか、前菜のような品。マンゴーかパパイヤのサラダかな?ホーチミン初の飛行機だったので、エスニックな味付けでした。これも美味しい。
メインは白身魚と野菜。野菜はジャガイモ、ニンジン、ズッキーニ。これは少し薄味でした。もう少し塩分を足して欲しかったですね。
デザートはフルーツ。ザボン、マンゴー、スイカ、パイナップル。ベトナムのザボンは甘みが強くて美味しい。
食べたあとに胃が軽かった
グルテンフリーの機内食は、食べたあとに胃が軽くて快適でした。
飛行機の中はずっと座りっぱなしなので、機内食を食べると少し胃もたれします。飛んでる間、ずっと満腹感を感じちゃうんですよね。
グルテンフリーの機内食は消化も早く、全然胃もたれしませんでした。日本に着いたころにはお腹が空いてましたよ。笑
ANAでは他にもスペシャルメニューがあります
ANAではグルテンフリーのほかにも、特別な機内食が揃っています。
「お子様向けのお食事」、「ベジタリアンのお食事」、「宗教対応のお食事」、「健康に配慮したお食事」があるので、気になる方は確認してみてくださいね〜。
糖尿病対応や,フルーツだけを使った食事もありますよ!
どうやって予約する?
特別機内食の予約は「ANAの電話窓口」や、HPの航空券予約確認画面からできます。
予約はフライトの24時間前までなどの指定があるので、航空券予約時に一緒に機内食も指定してしまうのがよいですよ。
我思う故に我あり
特別機内食はとっても気に入ってしまいました。
次回はフルーツだけを使用した「フルーツプレートミール」や、肉類を使わない「シーフードミール」を試してみようかと思います。
旅行先のグルメを楽しみたいなら、機内食は胃に優しいものがオススメですよ!
グルテンフリーについて学ぶ本
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