やばいよ、やばいよ、やばいよ。お腹がピーピー言ってるよ……
海外の食事には気をつけていたんですが、バリ島ではじめてお腹をこわしました。
シャレにならないくらい辛くて、固形物を食べるのとか、ホントまじでムリな状態。
バリ島現地の人に相談し、薬を調達。なんとか無事に帰国できました。
この記事では、ボクが飲んだ薬を紹介。
コンビニで買える薬ばかりなので、バリ島でお腹をこわしたら参考にしてください。
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バリ島で下痢・お腹をこわしたら、日本の薬では効きにくい
バリ島に住んでいる人に聞いたんですが、バリ島でお腹をこわしたときは、日本の薬は効きにくいそうです。
菌が違うのか、原因はよくわかりません。
いずれにしろバリ島でお腹をこわしたら、現地で薬を入手する方がいいんです。
地元の人に教えてもらった下痢止め・腹痛の薬
海外の薬なんかわからないよ……
バリの薬の方が効くとわかっていても、どの薬を買えばいいかわかりませんよね。
というこで、地元の人にオススメの薬を教えてもらいました。
実際にボクが服用し、効果を確認しています。
DIAPET(ディアペット)
下痢が激しいときに勧められたのが、DIAPET(ディアペット)。
ウコン、グァバの葉などを配合されています。化学療法ではなく、伝統的な民間療法にもとづいた薬。
パッケージは何種類かあるようです。
ボクの場合はすぐに下痢が止まった訳ではないですが、DIAPET(ディアペット)を飲んでからの方が楽になりました。
軽い下痢なら、すぐに効くようです。
- 飲み方 水と一緒にカプセルを飲む
- 用量 1日2回。2カプセル/回
- 買える場所 薬局、コンビニ
- 料金 40円くらい
NORIT(ノリッ)
下痢が長引いたときに勧められたのがNORIT(ノリッ)。
中身は写真のように、黒い錠剤です。材料として活性炭か使われています。毒々しい色ですが、苦味はありません。
地元の人の話では、毒素・菌を体から出すのに有効だそうです。
注意点として、NORIT(ノリッ)を飲む便が真っ黒になります。おどろかないでくださいね。笑
NORIT(ノリッ)を服用後、なんとか食事ができるようになりました。
- 飲み方 水と一緒に錠剤を飲む
- 用量 1回5〜7錠。1日最大20錠
- 買える場所 薬局、コンビニ
- 料金 120円くらい
我思う故に我あり
いや〜、ホントにバリ島の腹痛はきつかったです……。
今回紹介した薬のおかげで、腹痛で苦しみながらも、なんとか観光できました。
腹痛・下痢がおさまったら、お腹にやさしいものをたべましょう。
クタ地区ならWarung Laota(ワルン・ラオタ)のお粥がオススメ。地元の人も、お腹をこわしたらこちらでお粥を食べるそうです。