「体脂肪率5%ってかえって不健康。やせすぎ」
先日のブログには色々な方からコメントいただきました。何人かの方にはお役にたててたようで嬉しいです。痩せたいと言いながら、なかなか痩せられない人は参考にしていただければと思います。
あなたはなぜ太る?体脂肪率5%の僕が気をつけている9つの習慣 – Fu/真面目に生きる
一方、冒頭の様に「痩せすぎ」「不健康」といった意見も多数いただきました。こういったコメントいただい方に言いたいことがあります。
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俺もそう思う
うん!俺もそう思う!( ・`ー・´) + キリッ
今のままでも個人的な体感としては特に不調もなく、健康診断でも異常ありません。東京タワーを大して息切れなく登れるくらいの体力もあります。健康を考えて無理に食べたいものを我慢しているなんてこともありません。むしろ美味しい物しか食べて無い気がします。
とはいえ、腰痛でひかえていた運動をそろそろ再開したく。長時間の有酸素運動をするには、体脂肪率5%のままだとさすがに少ないかなと。筋肉をつくるのにもよくなさそうです。
ちなみに写真の老人ほど痩せていませんが、確かに痩せ過ぎは不健康に見えますね。この老人で体脂肪率何%くらいなんだろ。
どれくらいを目指そう
じゃあどれくらいの体脂肪率を目指せばいいのか。気になったので調べてみました。
適正な体脂肪率って?
30代男性は17%〜23%が適正とのこと。ん〜個人的にはちょっと多い気がします。計算してみたら今の体重から5kg以上脂肪だけを増やす必要があります。5kgの脂肪ってちょっと想像がつかない・・・
体脂肪率 – Wikipedia
アスリートだとどれくらい?
気になったのでアスリートの体脂肪率を調べてみました。リンク先の下部の表にまとめられているのがアスリートの体脂肪率だそうです。ざっと見た感じだと10%くらいが平均値くらいですかね。
Normal ranges of body weight and body fat
よし!9%くらいを目指そう
とりあえずは体脂肪率9%くらいを目指してみようかと思います。詳しい計算は省きますが学生時代(陸上部)に一番パフォーマンスが良かった体重から逆算し、無理なく増やせそうな体脂肪率にしました。
どうやって増やそう
次にどうやって増やすかについて考えてみたいと思います。
そんな脂肪ほしい?
何も気にせずに脂っこいもの、甘ったるいものを食べてダラダラしていれば脂肪を増やすのは簡単そうです。
しかし、そんなもので無理やり脂肪をつくっても身体に良いとは思えません。食べたものはそのまま身体になります。身体のパフォーマンスを上げるために脂肪を増やそうとしてるのに、なんだか本末転倒な気がします。
お菓子やファーストフードでつくった身体で、すぐれたパフォーマンスが期待できますか?
やっぱり正しく増やしたい
ということで、体脂肪率を上げるにしても健康的にいくことに決めました。
まず、今までの習慣は変えません!ダイエット目的ではなく健康目的でやっている習慣なので。
しかし、それだけでは今までと変わりません。昨日の記事に書きましたが「良くたべて」「よく運動」して身体を活性化させていこうと思います。
昨日の記事は「どうやったら健康的に痩せられる?」としましたが、「どうやったら健康的に太れる?」でも根本は同じなのではないかと感じました。運動をして、身体か欲しがる食事をすれば自ずとパフォーマンスの優れた身体になるはずです。
どうやったら健康的に痩せられる?それって本当に食べたい?正しい食欲って?ツナゲルアカデミー第2回 #村山彩 – Fu/真面目に生きる
我思う故に我あり
前の記事が予想以上の反響で驚いてしまいましたが、個人的に書きたかったのこの記事。自分がぼちぼち運動再開したいなと思っていた時期と、村山彩さんの講義が上手いタイミングでかさなりモチベーションが上がっています。
手始めに弁当箱を大きくしてみました。今まで使っていたのはこれの小さいタイプ(青)でした。お弁当箱を大きくして、バリバリ運動していこうと思います。
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