ご先祖様と一緒に食事したり、ベトナム流カッピングをしてもらった1 日【Fu/真面目な日常】【ホーチミン9日目】

こんにちは。ベトナムに来てから太ったブッキー(@anahideo)です。

ベトナムに来てから1週間以上たったんですが、かなり太りました。

料理が美味しくて、ついつい食べてしまうんですよね。

ご先祖様と一緒に食卓を囲みます

大晦日前日。日本でいうと12月30日。

この日の昼食はとっても豪華。テーブルいっぱいに料理が並びました。ご先祖様にお祈りって意味もあるようです。
昼食

お義母さんのオリジナル新作料理。白身の魚の中にミンチした肉が詰まっています。
魚料理

魚の身はねっとりとした食感。かなり高級な魚なんじゃないかな。うまい!お義母さんは料理が上手いので、毎回の食事が楽しみです。

料理の量が多すぎるけど大丈夫かな?って心配していたんですが、案の定写真のように大量に残りました。
食事

にこんなに残っていいの?と聞いてみたところ、つぎのような答えが返ってきました。

ミン1

ご先祖様も一緒に食べているから、残っていいんだよ

ああ、そういう考え方なのか。残った料理は夕食にも食べたので、無駄にはなりませんでした。

昼食後、酔っ払ったお義兄さんが帰宅。お土産にもってきたカニ。
カニの塩漬け

このカニはすでに塩漬けにしてあり、調理しなくても食べられます。食べてみるとかなり塩っぱい。でも美味しい。
小さいカニ

このまま食べると塩っからすぎるので、一手間加えて調理。

カニを砕きます。
砕く

砕いたカニに砂糖、ライム、唐辛子、にんにく等を加えていきます。
砂糖などを加える

かき混ぜて味が馴染むまて寝かせます。これがお酒のつまみに最高だそうです。
混ぜて寝かせる

ベトナム流のカッピングしてもらった

夕食後、疲れたお義父さんがお義母さんにカッピングをしてもらっていました。
カッピングされているお義父さん

ボクも自宅にカッピング用の道具を持っていますが、吸盤式の簡易タイプ。

せっかくなのでベトナム流のカッピングをやってもらうことに。
カッピングするボク

やり方はいたって簡単。瓶の中を炎で一瞬熱して、肌に押し当てるだけ。瓶の中の空気が冷えるにしたがい真空状態になっていくんです。
瓶の中の空気を熱する

カッピング後のボクの背中。どす黒い色はあんまりよくありません。お義母さんから肩周りが疲れているねと言われました。
カッピング後

そうそう。パソコンのやりすぎで肩周りがキツいんですよ。一発で見抜くなんてすごい。

我思う故に我あり

嫁の実家にくると初めてのものが目白押しで、ブログのネタにこまりません。

それにしてもカッピングの跡は当分残りそうだな……。

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