本日は沖縄県那覇市にある「千日」(せんにち)の沖縄風かき氷(ぜんざい)を紹介します。
お店を訪れたのは6月の初旬。
東京ではまだ涼しさが残っていますが、沖縄はすでに30度を超えていました。
暑い。暑い。暑い。
こんなときはかき氷を食べるにかぎります。
出張先の仕事を終え、空港にもどる途中でかき氷を食べていくことにしました。
選んだのは那覇市久米にある「千日」。創業45年を超える老舗のかき氷は格別でした!
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千日は旭橋から徒歩10分!那覇空港からも近いぞ
この日は2泊3日の沖縄出張最終日。飛行機に乗るまえにどうしてもかき氷が食べたくなり、「千日」に向かいました。
千日はゆいレール(モノレール)の旭橋から徒歩10。千日から空港までは車で10分ほどの距離。沖縄を旅たつ前に立ち寄るにはもってこいです。
やってきました千日!
今回はかき氷のために寄りましたが、千日では沖縄そばなども食べることができます。
店内。訪れたのは平日の17時前。会社員は働いている時間ですが、結構なお客さんがいました。
千日はセルフサービスの前金制。カウンターで注文をすませ、できたら自分でとりに行きます。
こちらがカウンター。「氷」の文字がいいですね!テンションあがります。
メニュー。「ぜんざい」という単語が目立ちます。ぜんざいは黒糖で甘く煮た金時豆のうえに、かき氷を乗せたもの。
高さ20cmを超える巨大かき氷で真夏の暑さも吹っ飛ぶ!
待つこと5分。やってきました!今回注文したのはいちごミルク金時。千日では一番金額が高いかき氷。それでも500円ですからね。安い!
iPone6と並べて大きさを比較してみました。少なくとも20cm以上はあります。この大きさで500円とかお得すぎます。
かき氷の底には甘く煮た金時豆。イチゴのシロップとはわかれているので、味が混ざらないのがいいですね。
さっそく頂いてみます。氷は細やか。パウダースノーのようです。
さすがに天然氷は使ってないとおもうんですが、とてもいい氷です。ここまで見事な氷を削るには歯の調整、氷の管理にかなり気を使っているのがわかります。
たっぷりのシロップ。表面だけでなく、ちゃんと中までかかっています。
食べすすめていくとぜんざいが見えてきます。イチゴ味だけで楽しんだあとは、ぜんざいと混ぜながら。味の変化が楽しめて得した気分。
金時豆デカっ!小豆よりも豆らしさが楽しめます。
最後の方は氷も溶けてきました。器を持ち上げて流しこむように堪能。火照っていた体もクールダウン。夏の暑さも吹っ飛びました。
我思う故に我あり
食べ終わったころは17時をまわり、とたんにお客さんか増えていきました。
この味でこの値段なら人気になるのも納得です。
真夏は一層混んでくるので、平日の17時前に行くのがいいかな。
千日のぜんざい。おすすめです!
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かき氷の食べ歩きにオススメの本
全国のかき氷が紹介されている本です。かき氷の食べ歩きをするなら一冊持っているといいですよ。
お店の詳細情報はこちら
店名:千日 (せんにち)
住所:沖縄県那覇市久米1-7-14
交通:旭橋駅から徒歩10分
営業時間:11:30~20:00 [冬期] 11:30~19:00
定休日:月曜日
TEL:098-868-5387
カード:不可
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