「発芽豆は旨くて、栄養分満点!」
乾物のある生活で学んだ発芽豆。
お店で発芽豆を買ったことはありましたが、自分で作れるとは目から鱗でした。
乾物のある生活 豆が簡単で旨すぎてヤバい!発芽豆最高! 第3回講義レポート
今まで食べたどの豆よりも美味しくて、さらに栄養満点。これは是非とも試すしかないなと。
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作ってみよう!
さっそくつくってみましょう。今回は大豆単品で発芽させてみます。
本当は多種な豆を発芽させると歯応え、栄養分が異なって良いらしいです。
作り方は下記で。
・ざるの上にキッチンペーパーなどをしいてその上に豆をあげる
・水は朝、夕の二回かける
・芽がでたら冷蔵庫へ
(もう一度言います。この記事を書いてる途中で、作り方が違うことが発覚。一番最初に水に一、二時間漬けてからザルにあげる必要があるとのこと。。今回はとりあえずこのまま実験記事にしてみます。)
本当は平ザルがあるとよかったんですが、無かったのでステンレストレーに金網、キッチンペーパーを敷いてみました。(天ぷらの油きりみたいな感じです)
まずは上に大豆を並べて。
上から水をかけます。
こんな感じで朝、夕と一日二回水をかけてあげてみます。
一晩たったらどうなった?
昨日の夜に最初の水やりをして、本日出社前に観察してきました。果たして一晩あけて大豆はどうなったでしょうか!
若干豆が膨れてきたのがおわかりでしょうか?良く見ると薄皮が破けて割れてきたものも。
もう少しアップで撮影してみます。
一晩でこれだとなんとか発芽するんじゃないかなと淡い期待を胸に。今日帰宅して観察するのが楽しみです。
二日目の夜
帰宅前に発芽の方法を間違っていることが発覚しました。
案の定、帰宅して大豆の様子を見てみましたが、
「まるで成長していない」( ;´Д`)
安西先生の気分を味わいました。(わかる人にはわかスラムダンクネタ)
さ〜どうしよう
このままではいかんということで、今さらながら正しい方法でやってみます。
まずは「最初に水に1、2時間つけておく」
そして、一時間たったのがこちら。写真だとわかりにくいのですが、一時間程度でもけっこう水を吸収してふくらみました。
余分な水をきって、キッチンペーパーの上に
三日目朝
朝起きて撮影したのがこちら。あまり変化が無いように見えます。
しかし!!アップしてみるとそこには立派な芽が!
もう、クララが立った位の感動です。この子は大事に育てます!(無事に育ったら食べるけど)
この後、キッチンペーパーを湿らせて仕事へ。
三日目夜
我が子の成長をワクワク楽しみにしながら帰宅しました。
結果がこちら。朝よりも芽が出てきている!
すでに芽が出てきているものに関しては取り分けて冷蔵庫に。あまり成長してしまうと栄養価が落ちてしまうようなので。冷蔵庫に入れておけば成長を止められます。
残りの豆は再度水で濡らしてキッチンペーパーの上に。明日の朝が楽しみです。
四日目朝
本日の朝の様子です。
アップで撮影してみるとチョコチョコ発芽してるのが見えます。
四日目夜
ついに収穫です!
ん〜ちょっと芽が黒くなってるのもありますね…これは食べないでおきましょσ(^_^;)
明日から旅行なので、微妙な発芽具合の豆も食べてしまいます!
料理するよ!
豆の味をシンプルに楽しむために、今回の味付けは塩胡椒、バター、ちょっぴり醤油だけにします。
炒めていたら大豆の薄皮が向けてきました。ん〜、蝉の抜け殻みたいだ・・・
塩胡椒、最後にバターと醤油で味をととのえました。出来上がったのがこちら。豆の味が濃いのでバターや醤油を押しのけて主張してきます。凄く香ばしい。ビールと良く合う。枝豆よりこっちの方がビールと合うな。
我思う故に我あり
最初の方で若干して失敗してしまいましたが、なんとう発芽させることができました。今回は発芽した豆と、発芽途中の豆が混ざってしまうような感じでした。味にも少々ばらつきが。
それでも普通に食べる豆よりも全然美味しい!!これからの時期は暑くなってくるので傷むのが少し心配ですが、今年のビールのお供には是非発芽豆を!
ちなみに豆類は昆布と一緒に摂取した方が体にいいので、納豆昆布もこれを機会に食べてみてください。
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