まごわやさしいの「わ」 納豆昆布をオススメする3つの理由

前回はまごわやさしいの「ま」の手軽な実践として、煎り豆を使った簡単豆ご飯レシピを紹介した。
まごわやさしいの「ま」 料理下手でも煎り豆を使えば簡単に豆ご飯が作れる!

「まごわやさしい」のおさらい
まめ=豆類
ごま=種実類
わかめ=海藻類
やさい=緑黄色野菜、淡色野菜、根菜
さかな=魚介類
しいたけ=キノコ類
いも=芋類

今回は手軽に使えて美味しい「わ」(ワカメ、海藻類)の食材を紹介する。

それは納豆昆布だ。納豆と名前がついているが、実際に納豆が入っているわけではない。北海道の道南地方で収穫される粘り気の強い「がごめ昆布」を細切りにしたものだ。

袋から出すとこんな感じ。

今日は納豆昆布の素晴らしさについて語る。僕が納豆昆布をおすすめする理由は下の3つ。


・管理が楽
・手間がかからない
・応用範囲がひろい

管理が楽

納豆昆布は乾燥した状態で売られている。そのため常温で保存しても腐ってしまうなどの心配がいらない。乾燥して細切りになっているため容器の移し替えも簡単にできる。

また、外出時にも簡単に携帯することが可能だ。外食やコンビニ弁当が続いたりする時は納豆昆布を持参して、お味噌汁などに入れるとよい。

手間がかからない

納豆昆布は使う時に10分程度水につけておけばいい。水につけておくと昆布からネバネバした成分(フコイダン)が出てくる。この状態で醤油やみりん等で味付けをすればそのままご飯のおかずになる。

また、水につける時間が惜しければ、そのまま料理に使ってもいい。実際、僕も水で戻さずそのまま料理に使っていることが多い。サッと取り出して、サッと入れるだけなので全然手間がかからない。

応用範囲が広い

僕が納豆昆布をおすすめする理由がこれだ。なんと言っても応用範囲が広いのだ。


・水で戻して味付けしてご飯のおかず
・納豆に入れる
・卵かけ御飯に入れる
・味噌汁の具
・うどんの具
・蕎麦の具
・野菜の浅漬けに入れる
・卵焼きの具
・だし(山形県の郷土料理)
・炊いたご飯と混ぜておにぎり

思いつくだけでもこれだけでてくる。おにぎりなんかはよく会社に持っていき、残業前に食べていた。毎日食べても飽きないくらい美味しい。

作り方も簡単だ。乾燥したままの納豆昆布、鰹節、醤油をご飯に混ぜるだけでできる。胡麻、鮭、シラスなどを加えれば他のまごわやさしいの具材もとれる。

市販されているふりかけなどを使うよりも、断然に体にいい。

写真は味噌汁の具にした時と、大根の浅漬けに入れているところ。浅漬けに納豆昆布を入れておくと野菜の水分を吸ってとろみが出てくる。浅漬けいつもと違った味わいになる。

こちらは卵焼きの具に。具を入れると卵焼きの満足感が増す。

我思う故に我あり

納豆昆布の素晴らしさがわかっていただけただろうか。今すぐ納豆昆布を買いたくなったんではないだろうか。

GWは暴飲暴食を繰り返した人もいるだろう。明日はGW最終日。是非とも納豆昆布を買いにいき、身体に良い食生活を!

ちなみにフコイダンには水溶性の食物繊維が豊富で、糖の吸収を穏やかにする作用があるらしい。炭水化物を制限するのをいいが、美味しい食事を食べながら健康になることを目指してみては。

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