「元気いっぱい活力いっぱいに行動したい」
若い若いと思っていても30歳を超えると色々勢いがなくなってきます。ただ、歳のせいというよりも、普段の生活や心掛けのせいなのかなと。
歳をとってもバリバリ動いている人はいっぱいいますもんね。まだまだ負けるわけにはいきません。
ということで今回読んだのは「蘇活力~血流をコントロールして弱った身体をよみがえらせる~(南和知/アチーブメント出版)」。著者の南和友さんは68歳でバリバリの心臓外科医。そんな南さんが大事にしてるのは自律神経を整えること。
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目的
この本を読むための目的です。明確な目的をもつことで本から深い気づきを得られます。
・体力、やる気を出して活力ある生活をおくるため
・体調管理、病気の予防など健康面の知識を得るため
・アンチエイジング的な方法を知るため
質問
この本から自分が知りたいことへの質問です。具体的な質問を設定することで、必要な情報が短時間で身につきます。また、能動的な読書ができます。
・血流をコントロールすることは健康、活力、アンチエイジングにどんな効果を与えるか
・自律神経と血流、健康の関係はなにか
・交感神経、副交感神経はどんな影響を与えるのか
気づき
この本から得られた気づきです。
交感神経と副交感神経
・交感神経と副交感神経は交互に働く
・交感神経はアドレナリンを分泌し、副交感神経がエンドルフィンを分泌する
・交感神経と副交感神経はバランスが大事。
・会社勤めのひとは交感神経過多になっているケースが多い
・バランスをとるためには適度な運動をして交感神経、副交感神経を刺激すると良い
自律神経に関して
・自律神経を整えると活力が湧いてきて情熱、感動するようになる
・自律神経を整えると血流をコントロールすることにつながる
・自律神経失調症になると免疫力が落ちる
・自己治癒力は顆粒球、リンパ球のバランスが重要
・自律神経を鍛えるためには音楽や自然に触れて五感を刺激することが有効
・自律神経を鍛えるためには生活リズムを整える必要がある。
・早起きからはじめて早寝早起きになるのがおすすめ
血流に対する食事の注意
・血液の95%は水分。そのため水分摂取が重要。一日あたり2リットルの水を飲むといい
・塩分、コレステロールを多くとると動脈硬化になる
マインドマップ
読書記録をマインドマップにまとめました。
我思う故に我あり
表紙に血流のことが書いてあったが、中身はあまり血流のことを触れていなかった。
ほとんどが自律神経、交感神経、副交感神経の話。質問の答えとはずれてしまったが得られるものはあった。
特に交感神経と副交感神経が交互に来るというくだり。エンドルフィンで幸福感を出すためには、交感神経を刺激してアドレナリンを出すことも重要なんだなと。
ランナーズハイなどはこういうことなのかと腑に落ちた。
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