本日は二ヶ月に一度のツナゲルアカデミーに参加。
講師はコミュニケーションエナジー株式会社社長の湯ノ口 弘二(ゆのぐち こうじ)さん。僕は全然知らなかったんですが、経営者の方々の中では伝説のような講師みたいです。
今回は1時間半程度の短い講義でしたが、その熱量がすごくてすごくて。終わったあとでも、まだ頭と心がポカポカ熱くなっています。
そんな講義の中から、とくに心に残った部分をピックアップしてみました。
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成功のポイントは場づくり
湯ノ口さんが講義中、何回も強調していたのが場づくりの大切さ。
如何に心を相手に向けるか。如何に心と心をつなげるか。部分最適ではなく、全体最適。
健全な場が形成されれば、その場は自然と成功に向かいます。
これは自分の実体験でもよくわかります。心地よい場にいれば各々が最高のパフォーマンスを出せます。
能力が強いだけのリーダーには人はついていきません。良い場を作り出して、一緒に行動したいと思わせることが大事なんですね。
改めて言語化されると「ああ!」というふうに腑に落ちました。
会社を経営している方。独立してセミナーなどを開催している方。大事なのは手法(Doing)だけでなく、場づくりなんですよ〜。
在り方(Being)のカギは行動(Doing)
つづいては在り方(Being)の話。在り方(Being)を見つけるために重要なのは自分と向き合うこと。そして、行動(Doing)すること。
自分と向き合うには我は何者 使命は如何にと常に問いかけることが重要。
自分が社会のためにできることは何か?自分自身や、自分の周りだけでなくもっと広い視野で見ていくことが大事なんだそうです。
そして、同時に行動(Doing)すること。自分の心の中で自分に向き合っているだけでは、答えは出てきません。
向き合うと同時に行動することが大事なんです。
皆さんも経験ありませんか。自分のことを他人に話していたら、自分でも向き合えなかった内面を見つけ出したなんてことが。
自分への問いかけ(内省的考察)だけでなく、行動することで周囲の場からインスピレーションを受けること(活動的考察)が重要なんです。
家にこもったり、ぼーっと自分探しの旅に出かけるだけでは在り方(Being)は見つからないんです。
我思う故に我あり
場づくりを強調するだけあって、講義中の湯ノ口さんの場づくりはさすがでした。
安っぽい言葉をつかえば「つかみはOK」。
最初から最後まで僕らを引っ張り上げ、それによって湯ノ口さんのテンションも上がり。それによって僕らも引っ張り上げられる。
それが気持ちよくて気持ちよくて。場づくりの大切さが身にしみました。
湯ノ口さんは、また立花さんとセミナーを開催したいとノリノリでした。気になる方は立花さんのブログを定期的にチェックしてみてください。
湯ノ口さんのお話は人生を変えてくれるくらいのインパクトがありました!
湯ノ口弘二さんの本はこちら
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