本記事はソウル 明洞にあるお粥専門店味加本(みがぼん)の紹介です。
意外かもしれませんが、明洞はお粥の激戦区。お粥専門店が多数あるんですよ。
そんな明洞で、味加本は10年以上お店を出しています。
添加物を一切使わないこだわりの味。ガイドブックなどにたびたび紹介されています。
本記事ではお店への行き方、お店の様子、人気メニュー、料金はいくらぐらいかかるのかなどを紹介します。
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ソウル 味加本(みがぼん)【詳細情報】
店名 | 味加本(みがぼん) |
住所 | 56 Myeongdong-gil, Myeongdong 2(i)-ga, Jung-gu |
時間 |
8時00分~16時00分 17時00分~22時00分 (ラストオーダー21時30分) |
定休日 | なし |
電話 | 02-752-0330 |
煙草 | 全面禁煙 |
座席 | テーブル席 |
カード | 利用可能 |
HP |
ソウル 味加本(みがぼん)【行き方(アクセス)・地図・最寄駅】
味加本は明洞エリアのど真ん中にお店をかまえています。
最寄駅は地下鉄2番線の乙支路1街駅(ウルチロイック Euljiro 1-ga)の5番出口。もしくは地下鉄4番線の明洞駅(ミョンドン Myeongdong-Yeog)の8番出口。
どちらからでも歩いて7〜10分ほど。明洞は人が多いので、距離のわりには時間がかかるんですよ。
ソウル 味加本(みがぼん)【お店の外観】
味加本(みがぼん)の外観です。お店はビルの2階にはいっています。1階にはソルロンタン(牛骨スープ)で有名な神仙ソルロンタンがありますよ。
神仙ソルロンタンの脇を通って階段へ。
階段を上がってすぐ味加本(みがぼん)が見えてきます。
ソウル 味加本(みがぼん)【店内の様子・雰囲気】
味加本(みがぼん)の店内です。座席はテーブル席のみ。デーブルごとの間隔が広く、清潔感のある内装。ゆっくりと食事できます。
ソウル 味加本(みがぼん)【混雑状況】
味加本(みがぼん)が混雑するのはお昼11時〜13時。
それ以外の時間帯なら、比較的空いているので、並ぶことなく座れるようです。
ソウル 味加本(みがぼん)【予約方法】
ボクらが来店したときは、日本語がバリバリ話せる店員さんがいました。
ガイドブックによく載っているお店なので、観光客の対応には慣れているようです。
電話で予約。少しお金がかかってしまいますが、レストラン予約サイトグルヤクからも予約できますよ。
\ 日本語で予約可能 /グルヤクで予約する
スマホから1分ほどで予約可能
ソウル 味加本(みがぼん)【メニュー】
味加本のメニュー。平均価格帯は10,000ウォン以下。
一番高いのは松茸とあわびのお粥(18,000ウォン)でした。韓国でも松茸は高いんだな……。
味加本(みがぼん)の名物『あわびのお粥』を堪能
では、実際にボクらが食事した時の様子をレポートします。
この日はNソウルタワーに行き、歩きまわったためかなり疲れていました。
名物の『あわびのお粥』が目当てだったので、お店に入りすぐに注文。注文してから10分ほどでお粥が出てきました。
お粥を注文すると、副菜がついてきます。もやしのナムル、ごぼう、イカの塩辛など。どれも身体によさそうなおかず。
あわびのお粥。少し黄色く色づいています。
具材として薄切りのあわび。
味の感想ですが、想像していたほどあわびの味を感じませんでした。
もっとあわびの肝を使った濃厚な味を期待していたので、少しがっかりです。
でも、上品で丁寧に作られたお粥は疲れた身体にしみわたりました。
二日酔いの朝食や、食べ過ぎで胃腸が疲れているときにおすすめです。
ソウル 味加本(みがぼん)【料金はいくらだった?会計は?】
会計は18,000ウォン。日本円で約1,800円です。
嫁(ベトナム人)と2人で来店したんですが、お粥は一杯しか注文しませんでした。
ソウル旅行中は色々な料理を食べたいので、2人でシェアできるのは助かりました!
我思う故に我あり
味加本で食事をしたあと、1階段にある神仙ソルロンタンへ。
味加本は朝8時から、神仙ソルロンタンは24時間営業。どちらも二日酔いの日の朝食にぴったりです。
神仙ソルロンタンの方が濃厚な味わい。そのときの気分によって味加本、神仙ソルロンタンを選ぶといいですよ。
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