シンガポールのホテルが高すぎる……。
1泊2万円代のホテルとかキツい……。
どうせ寝るだけなんだから、もっと安くてコスパかいいホテルないかな?
シンガポールはホントに物価が高いんですよね。
ボクは毎年1回はシンガポールに旅行するんですが、毎回ホテルの宿泊費を見て憂鬱になります。
なんとか宿泊費を抑えたいんですが、1万円以下のホテルは設備がひどく、サービスが最低。悲しい思い出を作ることになるんですよ。
シンガポールでまともなホテルを探すなら、最低1泊1.5万円は覚悟します。
本記事で紹介するヨーテル シンガポール オーチャードロードはシンガポールの中心部にあるホテルです。交通の便がよく、観光に最適。
宿泊費は1泊 約1.5万円。ホテルの設備、場所からすると非常にコスパが高いホテルなんですよ。
観光目的でシンガポールに来る人には、かなりおすすめのホテルです!
本記事では部屋の様子、館内施設、周辺の様子などを紹介します。
ヨーテル シンガポール | |
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ヨーテル シンガポール オーチャードロードはこんな人におすすめ!
ヨーテル シンガポール オーチャードロードはこんな人におすすめです!
- オーチャードロード周辺に宿泊したい
- キレイなホテルに宿泊したい
- 観光がメインなので、宿泊費を抑えたい
- 観光がメインなので、交通の便がいい場所に宿泊したい
ヨーテル シンガポール オーチャードロードは、その名の通りオーチャードロードにあります。
ここ数年にできたホテルなので設備は新しく、近代的です。
部屋は狭いんですが、その分価格が抑えられています。シンガポールのホテルの中ではかなりコスパがいいんですよ。
駅に近く、交通の便がいいので、観光目的の旅行にぴったりです。
ヨーテル シンガポール オーチャードロードへの行き方・アクセス方法は?
ヨーテルホテルへの行き方は主に次の3つです。
- タクシー
- 電車
- シャトルバス
タクシーを利用する場合、空港から30分ほどです。
電車を利用する場合、ノースサウスライン(North South Line)のオーチャード駅(Orchard)が最寄り駅になります。
地下の改札から歩いて7分程度の距離です。
空港から移動する場合、タクシー、電車の他にシャトルバスが利用可能。
シャトルバスは空港から直接ホテルまで連れて行ってくれます。
3人くらいまでの移動ならシャトルバスの方がお得ですよ。
ヨーテル シンガポール オーチャードロードのフロントロビーはどこ? チェックイン時刻は?
ヨーテルのフロントは入口を入ってすぐの場所にあります。
フロントにはソファー、テーブルが置いてあるので待ち合わせなどにも利用可能。
チェックイン時刻は14時。チェックアウト時刻は12時です。
チェックインはフロントデスクではなく、専用の機械で行います。
予約時のメールアドレス、宿泊スケジュールなどを入れてチェックイン。支払いはクレジットカード。
チェクインマシーンの使い方がわからない場合は、近くにいるスタッフさんが手伝ってくれるので安心してください。
チェックイン後、荷物は自分で部屋まで運びます。
ヨーテル シンガポール オーチャードロード 部屋の様子、備品はなにがある?
つづいて、ヨーテルの部屋の様子、備品などについて紹介していきます。
部屋の大きさ、室内の様子
ヨーテルには次の8つの部屋があります。
- プレミアム クイーン(14 m²)本記事で紹介
- ファミリールーム(28 m²)
- プレミアム シティビュー クイーンルーム(14 m²)
- プレミアム シティビュー クイーンルーム(オーバーヘッドバンクベッド1台付き(14 m²)
- プレミアム クイーンルーム(オーバーヘッドバンクベッド1台付き)(14 m²)
- ファースト キングルーム(バルコニー付き)(35 m²)
- プレミアム シティビュー クイーンルーム(バルコニー付き)(19 m²)
- VIP シティビュー スイート(71 m²)
ボクらが宿泊したのは、プレミアム クイーン(14 m²)です。
部屋の大きさが14 m²。
ドアの目の前がベッド。
ギリギリスーツケースを広げられるくらい。
え、ちょっと狭すぎない?
たしかに部屋は狭いんですが、色々な工夫を凝らして窮屈さを感じない設計になっています。
たとえば、テレビの下から台が出てきます。小さいバッグや、スマホなどはここに置けるんですよ。
観光目的の旅行なら、マジでこれで十分。これ以上の設備はいりません。
ベッド
ベッドに関しても部屋を広く使う工夫がされています。
通常時は写真のように背もたれがあるような形。
就寝時はベッドの横にあるスイッチを押します。
すると、ベッドが動き出してフラット型に変身!
デスク・机
ベッドの脇にあるスペース。スライドして机が出てきます。簡易的な机。無いよりはマシかなというレベル。
クローゼット
クローゼットは最小限のスペース。ハンガーは6つ。
セーフティーボックス
ベッドの横、棚を引き出すとセーフティーボックスが出てきます。ドアは上むき。
セーフティーボックスの中は狭く、薄いものしか収納できません。
ノートパソコンは入りましたが、一番レフカメラなどは入りませんでした。
ドリンク・ミニバー
500ml ペットボトル入りの水が2本。毎日支給されます。
インスタントコーヒーなどは無料。備え付けのポットでお湯を沸かして飲めます。
冷蔵庫はありますが、有料のミニバーはありません。
Wi-Fi
ホテル内は無料でWi-Fiが利用可能です。
スマホでネットを見たり、動画を視聴するには不便さを感じませんでした。
ヨーテル シンガポール オーチャードロード バスルームやトイレは? どんなアメニティがある?
ヨーテルのバスルーム、アメニティなどについて紹介します。
洗面台
洗面台はベッドの横にあります。最初は「えっ……」と思いますが、すぐに慣れました。
洗面台の下にはドライヤー、アイロンが収納されています。
トイレ、バスルーム
ガラスのドアを開けるとトイレ、バスルーム。
浴槽はなくシャワーだけです。水圧は十分あり、ちゃんとお湯が出ます。
ガラス窓はカーテンを閉めると、外からは見られなくなりますよ。
部屋を明るくしたいときはカーテンをオープン。外から見えなくするには薄いカーテンを一枚。完全に光を遮断したいときは厚いカーテンを閉めて対応可能。
アメニティ
アメニティは必要最低限です。歯ブラシなどしかありません。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはあります。
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ヨーテル シンガポール オーチャードロードの寝心地は? 騒音などは大丈夫?
ベッドの品質がよく、光、騒音対策がしっかりとされているので寝心地はかなりよかったです!
ベッドのスプリングはまだまだ新しく、しっかりと体を支えてくれます。
カーテンを閉めると、外からの光は一切入らなくなるため、昼間でも就寝可能なくらいです。
壁が厚く、隣接する部屋の音はぜんぜん聞こえませんでした。
廊下にしっかりと絨毯か敷いてあるので、足音なども聞こえません。
唯一騒音で気になったのは、隣接する部屋がトイレを使ったときに水が流れる音がします。とはいえ、ほとんど気になりません。
ヨーテル シンガポール オーチャードロードの館内設備は? ジムやプールは?
つづいて、ヨーテルの館内設備に関して解説します。フィットネスジムなどの施設は10階にありますよ。
フィットネスジム
フィットネスジムには有酸素運動用のマシーン、筋トレ用のマシーンがあります。
本格的なトレーニングには物足りない設備ですが、一週間程度の宿泊なら十分かと思います。
数が少ないので、ジムの混み合う時間帯だと使えないこともあります。意外に午前中が混むので注意してください。
プール
ブールはありますが、本格的に泳ぐには小さいですね。軽く水を浴びて涼むのに利用。
プールの深さが1.1mなので、子供が利用するときには気をつけてください。
洗濯機・乾燥機
ヨーテルには洗濯機、乾燥機などの設備はありません。
有料のランドリーサービスがあります。各部屋にあるシートに記入して、袋の中に洗濯物を入れておくと回収、返却してくれます。
近くにコインランドリーなどないか探してみたんですが、ありませんでした。
(ホテル近くのランドリーサービスは5kgで50ドル)
ボクらは自室のシャワーで服を洗って、シャワー室に干していました。
ヨーテル シンガポール オーチャードロード館内のレストラン、カフェやバーは?
10階にレストランがあります。カフェとしても利用可能。
夜になると照明が暗くなり、バーとして利用できます。
ジュース、軽い食事なども購入可能。
ヨーテル シンガポール オーチャードロードの周辺にコンビニ、飲食店はある?
ヨーテル周辺のコンビニ、レストランについて紹介します。
コンビニ
オーチャードロードを渡った場所にコンビニがあります。ホテルから歩いて5分ほどの距離です。
飲食店
オーチャードロードに出れば飲食店はいくらでもあります。
こちらの写真に写っているお店はホテルから歩いて2分ほど。ハンバーガーなどが食べられます。
ヨーテル シンガポール オーチャードロード周辺の観光名所は?
ホテル周辺の観光名所はオーチャードロードですね。
オーチャードロードは東京でいうと銀座、表参道のような場所です。買い物などがメインです。
ホテル周辺に観光名所は少ないですが駅が近く、シンガポールの中心部なので主要な観光名所へのアクセスが容易です。
ヨーテル シンガポール オーチャードロード スタッフの接客は? 日本語は話せる?
ホテルスタッフさんの接客に関してですが、ほとんどスタッフさんと話す機会はありませんが、笑顔で対応してくれます。
チェックイン、チェックアウトともに専用の機械で行うのでスタッフさんと話す機会はほとんどありませんでした。
クリーニングスタッフ、レストランのスタッフさんはすれ違うときに笑顔で挨拶してくれます。
ボクらが知る限り、日本語が話せるスタッフさんはいませんでした。
また、このホテルの特徴として接客用のロボットがあります。タオルの交換などはロボットに依頼できますよ。(ただし、全て英語)
ヨーテル シンガポール オーチャードロードホテル 宿泊者の客層は?
ホテルの中国系、韓国系、インド系が目立ちました。欧米系のお客さんもいましたが、数は少なかったです。
年齢層は幅広く、若いカップルから50代くらいまでの家族連れなど様々。60代以降の年配のお客さんは見かけませんでした。
ヨーテル シンガポール オーチャードロード ホテル周辺の治安は?
シンガポールの治安はとてもよく、とくにオーチャードロード周辺は治安がいいんですよ。
夜間でも気兼ねなく外出できます。
ヨーテル シンガポール オーチャードロードの宿泊費はいくら?
ボクらは2月13〜16日までの3泊利用で、宿泊費は43,996円でした。
1泊あたり14,665円ですね。
ボクらが宿泊したプレミアム クイーンの部屋なら、概ね1.5万円以下で宿泊可能です。(混雑する時期はもう少し上がる)
シンガポールはホテルの値段が高く、1泊1万円以下ではまともなホテルに泊まれません。(1万円以下だとゲストハウスや、かなり汚いホテルになる)
オーチャードロード周辺、新しい設備のホテルが1泊1.5万円ならかなりコスパが高いです。
ヨーテル シンガポール オーチャードロードの感想・オススメ度は?
観光目的の旅行なら、ヨーテルはかなりおすすめできます!
短い旅行期間だと観光名所を回るだけで精一杯です。ホテルはほとんど寝るだけになります。 ホテルにお金をかけるのはもったいない!
リトルインディア、チャイニーズタウン周辺ならもっと安いホテルもありますが、観光名所へのアクセスが悪く、設備が古かったりするんですよ。
ヨーテルは駅に近く、主要な観光名所にアクセスしやすいためタクシー代が節約できます。
ヨーテルは狭くても設備がしっかりとしているため、しっかりと休息がとれます。
逆に、観光目的ではなくホテルでゆっくりと過ごしたい人には向きません。他のホテルをおすすめします。
我思う故に我あり
シンガポール旅行では宿泊先に迷うんですが、ヨーテルはかなり気に入りました。
観光目的でシンガポールに行く際は、リピートする予定です!
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